がん相談

膀胱がん

尿意を我慢できない

2023年5月

2020年5月、右腎盂(じんう)がんのため右腎臓を摘出。その後の経過観察時の膀胱鏡検査で膀胱の出口付近に小さな腫瘍が見つかったため、2023年2月TUR-Bt(経尿道的膀胱腫瘍切除)で切除しました。幸いにも腫瘍は良性で術後、1週間で退院しました。退院後、尿失禁と頻尿がひどく、夜中に何度も目が覚めてトイレに駆け込む状態が続いていて、家族が疲弊しています。この状態がいつまで続くかとても不安です。週1回...

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膀胱腫瘍切除を4回受けているが

2021年12月

2018年11月に血尿が出たため受診し、翌月膀胱がんと診断されました。これまで経尿道的膀胱腫瘍切除を4回受けています。2019年にはBCG注入療法を2サイクル(計16回)受け、現在は頻尿のためベシケアを内服していますが、ひと晩で4~5回はトイレに行きます。コントロールする方法はないのでしょうか。現在、排尿痛や尿のにごりはありません。また、腫瘍切除を4回受けていますが、問題はないのでしょうか。 (7...

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転移のある膀胱がん。GC療法を受けるべきか

2021年8月

膀胱がんが転移した場合、ジェムザールとシスプラチンの2種類の抗がん薬治療「GC療法」が勧められていますが、「1年以内に再び悪化することが多い、また手足が痺れるなどの強い副作用もある」と聞きました。このGC療法を受けるべきでしょうか。1年以内に悪化した場合、次にどのような治療があるのでしょうか。 (67歳 男性 埼玉県) A GC療法を受けることを勧めます がん・感染症センター都立駒込病院腎泌尿器外...

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血尿が出たが、膀胱がんか

2021年6月

検診で血尿を指摘され、超音波検査で調べましたが、異常は認められませんでした。血尿の原因はなんでしょうか。膀胱がんの前兆でしょうか。排尿するたびに血尿が出ないか心配でなりません。 (55歳 男性 千葉県) A 目で見てわかる血尿なら、すぐに受診を がん・感染症センター都立駒込病院腎泌尿器外科部長の古賀文隆さん 検診で指摘される血尿の多くは、病的意義のない良性の血尿です。腎臓は血液を濾過して尿を産生す...

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尿路ストーマだが、漏れてしまう。解決策は?

2017年6月

膀胱がんの治療で、尿路ストーマ(ウロストミー)を造設して2年目になりますが、ストーマに問題があるようで、いつも横溝から尿が漏れてしまいます。ちなみにストーマは、臍(へそ)のようになっていて、大きな横溝があります。オストメイトの集まりに参加しても、ウロストミーの人が少なく、なかなか悩みを相談できません。また、医師やWOC(ウォック)ナース(皮膚・排泄ケア認定看護師)の方に相談しても、なかなかうまくい...

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上皮内がんでBCG治療。排尿痛が続く

2017年6月

膀胱がん(上皮内がん)で、BCG治療を6回行ったところです。最終治療から約2週間経ちましたが、未だに排尿時に膀胱が痛くなることが多いです。主治医からはBCGの副作用だろうと言われましたが、こんなに長く続くものなのでしょうか。近く、維持療法として再度BCG治療を開始する予定ですが、BCG治療の副作用が心配です。(67歳 男性 千葉県)A まずは様子をみることが一般的がん・感染症センター都立駒込病院腎...

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転移のない筋層非浸潤性膀胱がん。BCG膀胱内注入療法とは?

2016年8月

70歳になる夫が膀胱がんと診断されました。転移のない筋層非浸潤がんで、内視鏡でがんを切除しましたが、術後の病理検査の結果、がんが残存している可能性が高いということで、もう1度内視鏡下手術を受け、さらにBCG膀胱内注入療法をするかもしれないと言われています。BCG膀胱内注入療法はどのような場合に行うのですか。また、この治療法の副作用も教えてください。(66歳 女性 香川県)A BCGに対する患者さん...

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内視鏡下手術で膀胱がんを切除。術後の後遺症の対策は

2016年8月

膀胱がんになり、低悪性度の表在がんと診断され、内視鏡下手術でがんを切除しました。今後は3カ月ごとに受診し、経過を観察することになっています。しかし、術後から排尿、排泄時の痛みが続き、夜中に2~3回、尿意のため目が覚めることがあります。手術の後遺症であれば、いずれ改善されますか。何か対策はあるのでしょうか。(60歳 男性 埼玉県)A 症状の強さによって鎮痛薬や頻尿改善薬を使うがん・感染症センター都立...

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リンパ節転移のある膀胱がん。化学療法後の治療は

2016年8月

父(72歳)が膀胱がんと診断され、内視鏡下手術を受けたところ、上皮内がんを伴うT1(粘膜下層浸潤のある)膀胱がんとのことでした。その後BCG膀胱内注入療法を行う予定だったものの、直前の画像診断でリンパ節転移が判明し、BCG膀胱内注入療法の代わりに化学療法(GC療法:*ゲムシタビン+*シスプラチン)を行い、リンパ節のがんは小さくなりました。今後の治療法はどのようになるのでしょうか。また、リンパ節に再...

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腎臓に負担少ない抗がん薬はないか

2015年1月

尿管がんで右の腎臓も併せて摘出しました。その半年後に肺に転移していることがわかり、*ジェムザールと*パラプラチンの抗がん薬治療を始めました。しかし、ジェムザール投与のあと白血球が減ったということで、2回目のパラプラチンができない状態が続いています。私が心配なのは腎臓の機能です。クレアチニンの値は1.6で透析はまだ必要ないと言われていますが、腎臓に負担がかからないもっといい抗がん薬はないでしょうか。...

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