各種がん

乳がん治療の副作用

ホルモン療法中は骨折リスクに注意! アロマターゼ阻害薬服用時の骨粗鬆症治療

2024年4月

「アロマターゼ阻害薬による骨粗鬆症にエビデンスがある薬剤は、抗RANKL抗体プラリアです」と話す宗圓聰さん ホルモン療法は、女性ホルモンや男性ホルモンを抑制することで、がん細胞の成長を食い止める治療法。ところが、ホルモン抑制は骨密度を低下させて骨粗鬆症を引き起こし、骨折リスクを上げてしまいます。寝たきりを招きかねない背骨や大腿骨骨折を回避するためにも、ホルモン療法開始時から骨に注意を向け、早めの治...

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心不全などの心血管の副作用に気をつけよう! 乳がんによく使われる抗がん薬

2023年9月

「がんの治療で頑張ってきた患者さんを循環器内科としてサポートしたいと思っていますので、がん治療中に何かおかしいと思ったら早めに相談して欲しい」と語る遠藤彩佳さん 抗がん薬アドリアマイシンによる心筋症は、何十年も前から知られていました。その後、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬など新しい薬剤が登場し、多岐にわたる心血管の副作用(心血管毒性)が懸念されています。また、心血管疾患を抱える高齢のがん患...

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がん治療中も後も、骨の健康が長生きの秘訣 ホルモン療法に合併する骨粗鬆症を軽視しない!

2018年12月

「骨粗鬆症で何が怖いかというと、骨折してしまい、それを機に動けなくなることなのです」と語る金子博徳さん 「たかが骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」は大間違い。がん治療を経て、長く元気に生きるためにも骨は要(かなめ)。思わぬ骨折で寝たきりにならないよう、ホルモン療法などが骨に与えるリスク(危険性)を理解して、ケアを始めましょう。骨は、ケアすれば必ず応えてくれます。 骨は日々壊され、作られている 骨粗鬆...

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「挙上」「圧迫」「肥満防止」がリンパ浮腫治療の3本柱

2017年12月

「どれほど重症化していても、リンパ浮腫は適切なケアと治療で必ず改善できます」と語る廣田さん がんの手術でリンパ節を切除することは多いが、その副作用であるリンパ浮腫はあまり注目されてこなかった。命に別状はないからと放置され、どれほど多くの人がむくみに悩み苦しんできたことか。放っておくとむくみ続けるが、正しい知識を持って、段階に応じたケアをすれば、確実に改善する。まずは知ることから始めよう。 脇道では...

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妊孕性温存は 乳がん治療の準備と並行して迅速に行う

2015年11月

「今後は乳がん治療と妊娠に向けての治療との両立が課題です」と語る土屋恭子さん 若い乳がん患者さんは、化学療法やホルモン療法により、妊孕性(妊娠する力)への影響が心配される。しかし近年、受精卵や卵子、卵巣組織の凍結などの妊孕性温存療法の発展に伴い、がん治療と妊娠・出産の両方を実現したいと考える患者さんが増えている。妊孕性温存についての取り組みと今後の課題についてレポートする。 乳がん患者が増加し、妊...

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乳がん化学療法による発熱性好中球減少を防ぐ新薬

2015年4月

「医師も患者さんもよく考え G-CSF製剤を適切に使用する必要があります」と話す上野さん 抗がん薬を投与する際に、副作用として起こりうる好中球減少による発熱症状を対象とした新薬が承認された。より強い抗がん薬を使えるようになると期待する関係者も多いが、適応には慎重を期すべきとする意見もある。 作用時間の延長で より効果的な新薬登場 図1 発熱性好中球減少症(FN)発症に関するリスク因子NCCN ve...

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治療法の選択肢が広がった!骨転移を抑えてQOLを維持しよう

2014年10月

「骨転移の早期発見、早期治療が、QOLの維持につながります」と話す高橋俊二さん乳がんは骨に転移しやすい。骨に転移した場合、骨の痛みや骨折などの症状が現れることが多いが、現在骨転移に効果のある薬も出てきており、適切に治療を受ければ、痛みに苛まれることもなく、普段通りの生活も送れるようになってきている。乳がんの遠隔転移は骨、肺、肝臓に多い 乳がんは早期発見・早期治療によって、治癒が期待できる疾患だが、...

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美容師など専門職との連携体制作りが必要に

2014年10月

「化学療法による脱毛は女性のQOLを大きく低下させます」と話す金井久子さんがん化学療法を受けると脱毛することは、がんの治療経験がない人にも広く知られている。だが、抜けた頭髪や眉毛、まつげが治療終了後いつまでに、どのくらい回復するかについては、実は確かな数字はあまりないのが現状だ。乳がんの場合、医療者が経験的に得た情報から「治療終了後1年~1年半ほどでかつらを外せる人が多い」といった説明をすることが...

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乳がん患者さんが自宅で入力 医療者は病院でチェック

2014年10月

「より良い治療を受けていただきたい」と話す奥山裕美さん乳がんの薬物療法は、薬剤の進歩により外来治療にシフトしている。通院で治療を受けながら生活できるというメリットは大きいが、一方で副作用への対応が課題だ。昭和大学病院ブレストセンターでは携帯端末を使って乳がん患者さんが自宅で副作用の状態を入力し、そのデータを病院にいる医療者と共有できるというシステム開発に取り組んでいる。これまでにない、患者さんとの...

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好中球減少予防 代替療法にもエビデンスを追究する意義 乳がんの補助化学療法 AHCCに副作用軽減の可能性が?

2013年12月

「エビデンスを示すのは当然のこと」と話す岩瀬哲さん「AHCCの効果をさらに詳しく検証します」と話す半谷匠さん生命やQOL(生活の質)に影響を与える抗がん薬の副作用。乳がんの補助化学療法では、副作用を軽減させるために、代替療法の1つであるAHCCの効果が、科学的に検証され始めている。キノコ菌糸体AHCC副作用軽減に貢献かがん患者さんの多くは、治療に伴い、吐き気、嘔吐、口内炎、脱毛といったQOL(生活...

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