闘病記

がんになった著名人

人生、悩み過ぎるには短すぎてもったいない 〝違いがわかる男〟宮本亞門が前立腺がんになって

2021年1月

みやもと あもん1958年東京都生まれ。2004年、アジア人演出家として初めて手がけた『太平洋序曲』がトニー賞候補に。以後、ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを超える演出家として、国内外で活躍。2019年、前立腺がんからの復帰を機にこれまでの宮本亜門から宮本亞門に改名。20年にはコロナ禍で立ち上げた「上を向いて歩こう」を歌や踊りでつなぐプロジェクト動画がYouTu...

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またステージに立つという自分の夢もあきらめない 急性骨髄性白血病を乗り越えた岡村孝子さん

2020年11月

おかむら たかこ1962年愛知県岡崎市生まれ。1982年〝あみん〟として「待つわ」でデビュー。1985年ソロデビュー。1987年にリリースされたシングル「夢をあきらめないで」はロング・セールスを記録、中学校の音楽の教科書にも広く採用されるなど、今でも多くの人々に親しまれている。1988年にリリースされたアルバム「SOLEIL」から6作連続アルバムチャート1位を記録。吹き抜ける風のような軽やかさ、女...

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がん患者や家族に「マギーズ東京」のような施設を神奈川・藤沢に 乳がん発覚の恩人は健康バラエティTV番組 歌手・麻倉未希さん

2020年2月

あさくら みき1960年大阪府大阪市生まれ。1981年「ミスティ・トワイライト」でデビュー。『スチュワーデス物語』の主題歌「What a feeling~フラッシュダンス」、『スクール☆ウォーズ』の主題歌のボニー・タイラーの「Holding Out for a Hero」のカバー「ヒーロー」、『乳姉妹』の主題歌でボン・ジョヴィの「夜明けのランナウェイ」のカバー「Runaway」がある。2017年T...

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がん告知や余命を伝える運動をやってきたが、余命告知にいまは反対です がん教育の先頭に立ってきたがん専門医が膀胱がんになったとき 東京大学医学部附属病院放射線治療部門長・中川恵一さん

2019年3月

なかがわ けいいち1960年東京都生まれ。1985年東京大学医学部卒。同年東京大学医学部放射線医学教室助手、1996年専任講師、2002年准教授。2003年東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長(兼任)著書に『がんのひみつ』『死を忘れた日本人』(朝日出版社)、『がんの練習帳』(新潮選書)など多数。がん対策推進協議会委員、緩和ケア推進検討会構成員、がん対策企業推進アクションアドバイザリーボード議長、...

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誰の命でもない自分の命だから、納得いく治療を受けたい 私はこうして中咽頭がんステージⅣから生還した 俳優・村野武範さん

2019年1月

むらの たけのり1945年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。文学座出身。1969年NHK『走れ玩具』で主演デビュー。1971年「八月の濡れた砂」(藤田敏八監督)に出演、脚光を浴びる。1972年には日本テレビ系「飛び出せ!青春」で熱血教師・河野武役を演じ人気を不動のものとする。フジTV系「くいしん坊!万才」の7代目レポーターを1988年1月から1990年12月まで務める。TV・映画出演多数。2017...

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死からの生還に感謝感謝の毎日です。 オプジーボと樹状細胞ワクチン併用で前立腺PSA値が劇的に下がる・富田秀夫さん(元・宮城リコー/山形リコー社長)

2018年7月

とみた ひでお1941年愛知県稲沢市生まれ。私立東海高校卒。同志社大学法学部卒業後、64年リコー入社。86年山形リコー社長、95年宮城リコー社長を経て01年~07年まで経営コンサルタントとして宮城、山形、新潟、青森、福島の20数社の経営者、管理職に指導を行う。野田一夫ファンクラブ会長。同志社大学校友会宮城県前支部長 がんの治療は現在「手術」「化学療法」「放射線治療」が主流で第4の治療である「免疫...

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がんと闘っていくには何かアクションを起こすこと 35歳で胆管がんステージⅣ、5年生存率3%の現実を突きつけられた男の逆転の発想・西口洋平さん

2018年6月

にしぐち ようへい一般社団法人キャンサーペアレンツ代表。1979年大阪生まれ。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒。人材紹介会社であるエン・ジャパン株式会社に新卒1期生として入社。関連会社出向、子会社への転籍を経て現在に至る。2015年2月ステージⅣの胆管がんと告知される。子どもを持つがん患者同士がつながることの出来るコミュニティサービス一般社団法人キャンサーペアレンツを立ち上げ、抗がん薬治療を続け...

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治療する側とされる側の懸け橋の役割を果たしたい 下行結腸がんⅢA期、上部直腸、肝転移を乗り越え走るオストメイト口腔外科医・山本悦秀さん

2018年5月

やまもと えつひで1945年愛知県稲沢市生まれ。金沢大学医学部名誉教授。2005年8月大腸がんを宣告され計3度の手術、化学療法を経験。39歳でジョギングを始め、41歳で初の市民マラソンに参加。現在、「城南歯科医院」理事長の傍らオストメイトのがんサバイバーとして啓蒙活動に励んでいる。著書に『定年教授の癌克服ラン日記』『走って治すぞ、ガン闘病。』など多数 金沢大学口腔外科教授の山本悦秀さんは2005...

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胃がんになったことで世界にチャレンジしたいと思うようになった 妻からのプレゼントでスキルス性胃がんが発見されたプロダーツプレイヤー・山田勇樹さん

2018年4月

やまだ ゆうき1983年熊本市生まれ。熊本高校卒。通称やんま~。プロダーツ団体PERFECTに初年度から参戦し、2009年、2012年、2013年、3度の年間チャンピオン。そして2位4回、3位2回、4位2回と過去11年間で5位以下の成績はなしという安定した実力を発揮し続けるプロダーツプレイヤー。2016年からイギリスのダーツプロ団体PDCにチャレンジし、2017年2月UKオープンにて日本人初となる...

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大腸がんを患って、酒と恋愛を止めました 多彩な才能の持ち主の異色漫画家・内田春菊さんが大腸がんで人工肛門(ストーマ)になってわかったこと

2018年3月

うちだ しゅんぎく1959年長崎県生まれ。1984年『シーラカンスブレイン』で漫画家デビュー。1993年初めての小説『ファーザーファッカー』がベストセラーになり直木賞候補に。翌1994年『私たちは繁殖している』『ファーザーフアッカー』両作併せて第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。また『キオミ』では第112回芥川賞候補に。またミュージシャン、女優、映画監督と幅広い活動をしている。現在、WEB...

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