暮らし

がんのトラブル解決します

婚外子の遺産分割をどうすればいいか?

2014年3月

Q 父が6年前膵がんで亡くなりました。その後、遺産相続に関してはなにもしていません。土地家屋も父の名義のままです。母も高齢になり、兄弟3人が集まった7 回忌できちっとしておいたほうがいいという話になりました。実は父には認知をした子供がいますが、私たちとは没交渉です。母も知っていたと思いますが今は認知症で、そのことに私たちもふれたくありません。しかし最近、最高裁で婚外子でも同じように相続しなければな...

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養子縁組していないと相続権はない?

2014年2月

Q 2 年前に父が肺がんで亡くなりました。母と私と兄が相続人となりましたが、兄が母に全部相続させると言い出し、私もそれに従いました。2013 年11 月その母も亡くなり、母の遺産を私と兄で相続するものとばかり思っていました。しかし、兄は私には相続権がないと言ってきました。私と母に血縁関係がないという理由でした。亡くなった母は私たちの継母で、父が亡くなった後、兄が母と養子縁組をしていたことがわかりま...

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伯父に用立てた費用を子供に請求したい

2014年1月

Q 1人暮らしの伯父が昨年7月に亡くなりました。息子が1人いますが、20年以上英国在住です。亡くなったとき息子は帰ってきましたが、葬儀はぜず、荼毘に付してすぐ納骨しました。意見したら喧嘩になりだまって帰国しました。その後伯父に借金があり、息子が遺産相続放棄をしたことを知り、私も放棄をしました。後始末は全部私がやり、費用もかかりました。あまりのことに、医療費など伯父に用立てたお金を外国に住んでいる息...

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誤診で訴えられないか?

2013年12月

Q 前立腺肥大と診断されていて、定期検査をしていましたが、7月になり、前立腺がんと診断。ずっと検査していたのに納得できません。医師が謝ってくれさえしたら、そこの病院で治療を受けようと思ったのですが、他の病院に行けという態度で、私の気持ちが収まりません。その医師を訴えたいと思うようなりました。家族は大きな総合病院はそこしかないのだから、訴えるのは止めてくれと言います。弁護士さんのご意見をお聞かせくだ...

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父の遺産を子どもに相続させたいが

2013年11月

父が肺がんで亡くなりました。母もすでに亡くなっており、子どもは私ひとりです。父は土地家屋と数百万円の預金を残しましたが、借金もありました。相続放棄も考えたのですが、私の長男が借金を支払ってくれることになりました。私の名義になっても税負担は長男に頼るという実情もあり、私はその見返りに不動産の相続を長男にさせたいのですが、可能でしょうか?(新潟 無職女性 68歳)渥美雅子 あつみ まさこ弁護士として家...

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大きくはみ出す隣家の木の枝

2013年9月

在宅治療となった末期がんの老父を引き取りました。戸建1階の南向き和室を療養部屋としたのですが、隣家のキンモクセイが手入れなく繁茂し、日照がさえぎられていることがいらだちにつながっているようです。日照だけでなく、こちらの敷地に枝が2m近く覆いかぶさっています。隣家に木を切ってもらうことは可能ですか? 費用は負担しても構いません。(埼玉県 会社員 45歳)渥美雅子 あつみ まさこ弁護士として家族問題、...

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父が末期がん、妹は行方不明。相続は?

2013年8月

75歳の父が末期のがんと診断されました。相続が心配です。父には土地建物と少しの預貯金があります。母は他界し、子どもは私と妹です。ところが妹は、20年前に家出した後、まったく消息がわかりません。遺言書はありません。法定相続となった場合、私と妹との分与関係が心配です。妹が相続するはずの分はどうなってしまうのでしょうか?(新潟県 主婦 50歳)渥美雅子 あつみ まさこ弁護士として家族問題、遺産相続などを...

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相続放棄で家は?

2013年7月

父親が大きな負債を抱えたまま、がんで亡くなりました。残された親族は相続放棄をしたいのですが、母と私たち兄弟2人だけが放棄しても、遠い親族にも迷惑がかかるとも聞きました。音信のない親族もおり、困っています。また、今住んでいる家だけでも手放さずにいることは可能でしょうか?(新潟県 会社員 45歳)解決人 渥美雅子 あつみ まさこ弁護士として家族問題、遺産相続などを専門に活躍。2003年「女性と仕事の未...

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親の治療費を払いたくない

2013年6月

解決人 渥美雅子あつみ まさこ 弁護士として家族問題、遺産相続などを専門に活躍。2003年「女性と仕事の未来館」館長を務める。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』など著書多数平凡な主婦です。田舎の施設に1人で住む父親の件で相談します。ひとりっ子の私は、地方の高校を出てから東京で暮らしており、感情のもつれもあって父とは音信不通状態です。このほど、施設から...

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ベッドで書いた遺言書は有効?

2013年5月

渥美雅子 あつみ まさこ弁護士として家族問題、遺産相続などを専門に活躍。2003年「女性と仕事の未来館」館長を務める。2005年男女共同参画社会作り功労者内閣総理大臣表彰を受賞。『子宮癌のおかげです』など著書多数75歳の父親の件。貿易関係の事業でそれなりの資産を築きましたが、現在は大腸がんからの肝転移で入院しています。遺産相続のことをしきりに気にしています。弁護士に相談して遺言書を作ったそうですが...

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