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時間が解決してくれないことも がんで大切な人を亡くしてつらいときは「遺族ケア外来」へ

2021年9月

「当院では、今までも家族ケアも遺族ケアも行っていたのですが、公認心理師の着任を機に、家族外来と遺族ケア外来の看板をあげました」と清水研さん 大切な人を亡くしたときは、誰でも耐え難い悲しみに打ちひしがれるもの。なかには悲嘆が長引き、うつ病などで健康を損なう人もいる。近年、近親者を亡くした遺族を医療で支える場として「遺族ケア外来」が注目を集めている。しかし、その必要性が指摘されながら、残念なことにその...

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編集部の本棚 2021/3Q

2021年9月

また雪が見たいね栄人著 幻冬舎メディアコンサルティング 定価1,000円(税別) 拓ちゃんが脳腫瘍になった。最も悪性度の高い膠芽腫(こうがしゅ)、まだ10歳のときに。本書は、そのとき小学1年生だった弟しゅうとの目を通して、親子4人の生活が、拓ちゃんの病気を中心に綴られている。雪が降る季節の前に札幌から引越し。東京での治療がはじまる。手術後、11歳の誕生日のすぐあと再発。両親はつくばでの新しい治...

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編集部の本棚 2021/2Q

2021年5月

『死の恐怖を乗り越える』佐々木常雄著 河出書房新書 定価1,300円(税別) 「2,000人以上を看取ったがん専門医が考えてきたこと」との副題がついた本著の著者は、「がんサポート」で「腫瘍内科医のひとり言」を連載されている東京都立駒込病院名誉院長の佐々木常雄さん。医師として50年、がん患者と向き合ってきた著者は、「死に直面し奈落に落とされたとき、人はどう考え、どう乗り越えられるのだろうか」、考...

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編集部の本棚 2020/4Q

2020年10月

『他人の期待に応えない』ありのままで生きるレッスン清水 研著 SBクリエイティブ 定価860円(税別) 〝ミドルエイジクライシス〟という言葉をご存知ですか。中年に特有の心理的な葛藤によって起こる不安定な心理状態で、うつなどの症状が現れたりする精神的な危機のこと。本著は、がん患者向けに著作を続けてきた精神腫瘍医の清水研さんが、一般の人に向けて書いた、ミドルエイジクライシスに陥らない、また抜け出す...

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編集部の本棚 2020/3Q

2020年7月

がん患者さんのための国がん東病院レシピ2千歳はるか/清水亮吾/林 賢悟著 法研 1,800円(税別) がん患者さんのための国がん東病院レシピ2 [ 千歳 はるか ] 国立がん研究センター東病院では、がん患者さんやそのご家族向けに2008年9月より「柏の葉料理教室」を開設して、在宅で治療を行うがん患者さんの食のサポートを行っている。患者さんにとって、がん治療を乗り切るには、いかに上手に食事を摂って...

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編集部の本棚 2020/2Q

2020年4月

がんで不安なあなたに読んでほしい。清水 研著 ビジネス社 1,400円(税別) がんで不安なあなたに読んでほしい。 がん専門精神科医との命の対話 [ 清水 研 ] いまや国民の2人に1人が罹患すると言われているにもかかわらず、何故か、「自分にかぎって」と恣意的に避けられるがん。その結果、がんと告知されると、「どうしてこの私が」と強い衝撃を受け、その感情から抜け出せないまま治療が始まり、重要な治療...

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不安や心配事は自分が作り出したもの いつでも自分に戻れるルーティンを見つけて落ち着くことから始めよう

2019年11月

たまおき みょうゆう 「スピリチュアルケアとは、患者さんが何かを見つけようとしているプロセスを全力で邪魔しないようにすることです」と語る玉置妙憂さん 大慈学苑看護師として医療現場で忙しい日々を送っていた玉置妙憂さんは、2012年、末期がんの夫を自宅で看取った。延命治療を拒んだ夫が強く望んだ自宅での「自然死」。樹木が少しずつ枯れて最後は土に戻るような〝美しい死〟を目の当たりにし、誘(いざな)われるよ...

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編集部の本棚 2019/4Q

2019年10月

もしも一年後、この世にいないとしたら。清水研著 発行:文響社 980円(税別) もしも一年後、この世にいないとしたら。 [ 清水研 ] 〝レジリエンス〟日本では、一般的にはあまり浸透していない言葉だが、元々はストレス(外力による歪み)、レジリエンス(外力による歪みを跳ね返す力)という共に物理学の用語だ。今では心理学でも使われるようになり、国立がん研究センター中央病院では2016年から「レジリエンス...

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がん治療急性期と慢性期とに分けて対処する 脱・不眠!眠れない日が続いていませんか?

2019年4月

「睡眠時間は短くても、日中普通に生活できていれば不眠症ではありません」と語る小曽根基裕さん がん治療中は、様々な痛みや不快感で眠れない。もしくは、がん治療は終わったものの、再発の不安や就労など、さまざまな今後への不安が押し寄せ、ぐっすり眠れない日々を過ごしている人も多いだろう。どうすれば〝不眠〟を解決できるのか。そのヒントを探ってみた。 〝睡眠8時間神話〟の落とし穴 ベッドに入ってもなかなか眠れな...

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心的外傷後成長(PTG)とは がんという悲しみ体験から、生きることを深く考えるようになること

2019年3月

「悩んでいる患者さんに、精神腫瘍科という存在をぜひ知ってほしい」と語る清水研さん がん告知によって、突如、命の期限を突きつけられたとき、人は悲しみ、怒り、苦しむ。そして少しずつ立ち上がり、それまでとは様変わりしたその後の人生について考え始める。そのときこそ、自らが本当に求めていたこと、自身の真理に行きつくのかもしれない――。 当たり前と思っている日常が壊れたとき 人生でほんとうに大切なこと がん...

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