副作用対策

ストーマ

化学療法中のストーマ対策は ストーマ周囲のスキンケアから

2016年5月

「適切なストーマケアで化学療法を達成していただきたい」と話す工藤礼子さん 大腸がん治療では、術前、あるいは術後に抗がん薬や分子標的薬による化学療法を実施することが一般的な治療法として普及してきている。ただし、化学療法を行うと、皮膚障害、下痢、末梢神経障害など多様な副作用が現れることも少なくなく、ストーマ保有者には大きな問題となる。一方、抗がん薬治療を受けた患者の排泄物による曝露対策も、患者とその家...

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大腸がん術後のQOLアップのために

2015年7月

「術後のトラブルは、まず専門医や専門の看護師に相談することが解決への早道です」と話す舛田佳子さん 大腸がんの手術をされた患者さんは、術後の身体の変化やトラブルが気になるだろう。術後に起こりやすい症状とは?食事はどのように進めていけばいいのか?排便障害や排尿障害は起こるのか?患者さんが悩みがちな術後の生活について、専門家に聞いた。 術後に起こりやすい腸閉塞に注意 大腸がんの手術後には、どのような合併...

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食事も外出もスポーツも、なんでもできる 成功体験を重ねて、ストーマと仲良く過ごそう!

2007年9月

癌研有明病院医療支援センター 医療支援室WOC外来師長の 武田信子さん 直腸がん等の手術に伴い、一時的、または永久的なストーマ(人工肛門)が造設されると、患者さんは新しい排泄の形に慣れるまでつらい時間を過ごしがちです。専門のナースが提案する「普段の生活の延長で手軽にできるケアのコツ」と「ニオイや漏れなどのトラブル解消法」をぜひ試してみてください。 ストーマ外来は、悩めるオストメイトの救世主...

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ストーマ・ケアのコツをおさえて、元気に、快適に!

2005年4月

静岡県立静岡がんセンター 副看護部長の 青木和惠さん あおき かずえ 静岡県立静岡がんセンター副看護部長。国立がん研究センター中央病院でがん看護とWOC看護の経験を積み、2002年より現職。 研究領域は、褥瘡・創傷ケア、ストーマ・瘻孔ケア。 著書に『やさしいストーマケア』(桐書房)など。オストメイトの体験談 落ち込んで受診したストーマ外来で、適切なケアを覚え、趣味も再開神奈川県に住む園田洋子さん(...

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