連載

コラム・レポート

実例紹介シリーズ第5回 医療過誤を疑い、いつまでも苦しい

2021年10月

Q 医療過誤を疑い、いつまでも苦しい 私は2年前に29歳で娘を亡くした父親です。娘は6年前、湿疹のように皮膚が赤くなり、皮膚科クリニックでアトピー性皮膚炎と診断されました。治療を続けていましたが、ひどくなってきたようなので、しっかり検査をするために大学病院を受診するように強く勧めました。そこでもアトピー性皮膚炎との診断で、ひとまず安心しました。しかし、湿疹が全身に広がり、その後潰瘍のようになってリ...

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腫瘍内科医のひとりごと 130 がんと就労について

2021年10月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Sさん(45歳 女性)の話です。2人のお子さんは小学生となり、ある会社に週3日の非常勤職員として勤めはじめました。会社は自宅から電車で30分くらいの駅前のビルの5階にあり、仕事はデータの整理など...

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ドイツがん患者REPORT 84 「コロナがうちにやってきた」

2021年10月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 「コロナがうちにやってきた」。一昨年前なら「なんなのそれ? 楽しそう」とまるでクリスマスソングの「サンタが街にやってくる」みたいなイメージだったかもしれませんが……。うちでクラスターが起こり、2週間の隔離期間が終わって、僕はそのとき失った生気をやっとこの1週間で取り戻せてきました。僕自身は感染しませ...

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腫瘍内科医のひとりごと 129 肺がんの診断から2カ月で……

2021年9月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 この電話で、私の話を聴いていただけるとのこと、ありがとうございます。夫(49歳)は肺がんと診断されて、たった2カ月でこの世を去りました。今でも「ただいまー」って帰ってくる気がして、死んだなんてと...

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ドイツがん患者REPORT 83 乳房インプラントのスキャンダルが規制のきっかけ EUの新医療機器規制は本当に患者のため?

2021年9月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 5月末から、「EU新医療機器規制」が始まりました。医療機器は検査データを厳格に審査し、パスしなければ認可されません。しかし、需要の少ない医療機器は、「新規制によってコストが高くなりすぎて製造中止に追い込まれ、患者が不利益をこうむるのでは?」と、8月4日、国営放送局ARDの「プルス・ミヌス」という番組...

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第7回 がん治療をしながら仕事する がんと告知されても、仕事をやめなくても大丈夫‼

2021年8月

「頑張り過ぎると体力も気力も長続きしません。最初は決して無理をしないで、総務・人事・労務担当に相談しながら、ぼちぼちでいきましょう」と語る遠藤源樹さん がんは、ある日、突然診断されます。がんと診断された精神的なショックとともに、がんの詳しい情報と良い病院探しと、頭の中が混乱しているなか、仕事をやめてしまう方が少なくありません。でも今は、がん治療は毎年進歩しています。がん治療をしながら仕事を続けるに...

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腫瘍内科医のひとりごと 128 治療を休みたい しかし……

2021年8月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Kさん(63歳 男性)は悪性リンパ腫と診断され、治療が行われて1年。いまだに腹腔内に腫瘤が残っています。Kさんのお話です。 悪性リンパ腫の10年生存率はどうしてない? 自分が、がんになって、そし...

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ドイツがん患者REPORT 82 「1回だけでもワクチン接種者を増やす」に転換

2021年8月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 2回目のコロナワクチン接種を、6月29日に受けました。1回目が5月27日だったので、5週間近く間があきました。前回と同様に少し腕が痛かったですが、もちろん生活に支障はありませんでした。 接種をスムーズにできる仕組みがあっても…… ファイザーのワクチンは、2回接種を受けないと効果は完全ではないそうです...

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実例紹介シリーズ第4回 再発した妻が治療を拒否

2021年8月

Q 再発した妻が治療を拒否 去年2月に、妻の乳がんホルモン療法が終わり、妻の全快と私の退職祝いを兼ねて海外旅行に行き、お互いを労いました。会社からは嘱託でと請われたのですが、老後を2人でゆっくり楽しみたいと退職しました。今年になって妻の体調不良が続いていましたが、6月検査の結果、肺と脳に転移していることがわかりました。初めの告知のときはもちろんショックは受けましたが、乳がんについて勉強したいまは、...

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実例紹介シリーズ第3回 セカンドオピニオンを主治医に言い出しにくい

2021年7月

Q セカンドオピニオンを主治医に言い出しにくい 早期の前立腺がんと診断されました。主治医からは手術を勧められています。しかし、本やインターネットなどで調べると、前立腺がんの治療はさまざまあって、早期では無治療で経過観察することもあることなども知りました。そのため、小線源療法のほうがいいのではないかと感じています。主治医は丁寧に説明をしてくれて、親身になってくれる先生だと思いますが、手術はやはり避け...

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