ログインしていません!

検査・治療法

積極的な薬物治療をいつ中止するか

2017年11月

「腫瘍内科医として日々治療に当たる中で、早期緩和ケア導入の大切さを訴え、がん治療中の患者さんがうまく生きていくためには医療者がどう関わるべきかを説き続けています」と語る市川靖子さん 近年、抗がん治療は急速に進歩。がん薬物療法の効果も目を見張るほど発展し,選択肢も着実に増加している。それに伴い課題も増えてきており、「いつまで、どこまでがん薬物療法を行うか」もその1つとなっている。診断早期からの緩和ケ...

詳細はこちら

在宅で緩和ケアを受けるという選択

2017年11月

「病院でがん患者さんを診ていたときは、退院した患者さんたちが、家に帰ってからちゃんと過ごせるのかが毎回心配でした。そこをサポートしたいと思い、在宅医療に進みました」と語る木俣さん がん治療中に痛みや苦しみを感じたら、病院の地域医療連携室を訪ねて相談してみてはどうだろう。緩和ケアは病院でしか受けられないわけではない。自宅近くの診療所もある。在宅医療のクリニックもある。在宅で緩和ケアを受けるという選択...

詳細はこちら

患者と家族が抱える〝困っていること〟に寄り添う

2017年11月

「目の前の信頼する医療者に〝いま困っていること〟を話してみるのが、緩和ケアへの確かな一歩です」と語る竹井清純さん 日本人の気質ゆえか、痛みを口に出さず耐え続けるがん患者が多い。痛みを我慢し過ぎると、痛みを司る神経が敏感になり、同程度の痛みをさらに強いものに感じてしまうようになる。医療の進歩で、現在は痛みのコントロールが可能になった。つらいときは「つらい」、痛いときは「痛い」と、勇気を出して医療者に...

詳細はこちら

新ガイドラインによる進行・再発胃がんの化学療法

2017年10月

「ガイドラインは治療選択の目安となるので、患者さんも知っておくとよいでしょう」と語る山口研成さん 『胃癌治療ガイドライン』が改訂され、年内(2017年秋)には第5版が発行される予定だ。新ガイドラインでは、新たに承認された薬剤や最新のエビデンス(科学的根拠)に基づき、切除不能進行・再発胃がんに対する化学療法の薬剤やレジメンが増え、患者さんにも朗報となりそうだ。 「推奨度1」のレジメンのみ、アルゴリズ...

詳細はこちら

食道がん化学放射線療法後のサルベージ食道切除術

2017年10月

「完全切除ができた場合には、長期生存が多く認められることから、今後、手術による合併症を克服していくことには大きな意味があると考えています」と述べる大幸宏幸さん 食道がんの化学放射線療法を受けたものの、がんが残ってしまった場合(遺残)や、いったん消失した後に再発した場合には、サルベージ(救済)食道切除術が行われることがある。この手術は合併症が起こりやすく、死亡率も高いことが知られている。治療成績を少...

詳細はこちら

食道がんは経鼻内視鏡で頭頸部の検査を!

2017年10月

「経鼻内視鏡の検査により少しでも多くの人が食道がんと他臓器重複がんを早期発見・早期治療により克服できることが大切です」と語る川田研郎さん 食道がんは,胃がんや大腸がんなどと比べ難治がんの1つとしてあげられる。また、胃や頭頸部などの他臓器にも重複することが多いがんでもある。そこで、重複することに注目して経鼻内視鏡で治療成果をあげてきた専門医に伺った。 周辺の他臓器にもがんが発症しやすい特徴 食道がん...

詳細はこちら

胃切除手術前の栄養状態が術後合併症の発生に影響

2017年10月

「手術後に合併症が起きると、生命予後が悪化することがわかっています。つまり手術が5年後、10年後の患者さんの人生に影響を与えてしまうことがあるのです。だからこそ、できるだけ術後合併症を減らすことが大切なのです」と語る井田智さん 胃切除術後に起こる術後合併症は、手術直前の栄養状態が悪いほど起こりやすいことが明らかになった。栄養状態の指標となるのはプレアルブミン値。血液を調べるだけの簡便な検査で、術後...

詳細はこちら

ホルモン陽性・HER2陰性進行再発乳がんに新薬が今年中に承認予定!

2017年9月

「新薬も登場し、治療の選択肢が増えてきます。患者さんは副作用などもよく理解して選んでください」と話す内藤陽一さん 日本人の乳がん患者の中で、ホルモン陽性乳がんは3分の2を占めると言われている。ホルモン陽性・HER2陰性進行再発乳がんの治療では、これまでホルモン療法が中心だったが、最近は分子標的薬が加わるようになってきた。さらに、近い将来新薬が加わる見込みもある。乳がん専門医に、今後の治療戦略につい...

詳細はこちら

乳がん術前化学療法で病理学的完全奏効となった症例

2017年9月

「侵襲の大きな治療は、省けるものなら省いたほうがよいですが、手術を省略することで生じる不安を解消するためにも、しっかりしたエビデンス(科学的根拠)を積み上げていく必要があります」と語る淺岡真理子さん 乳がんで術前化学療法を受け、病理学的完全奏効(pCR)となった患者は予後が良好であることが知られている。手術前に超音波ガイド下針生検を行うことで、pCRを正確に予測することができれば、将来的には手術を...

詳細はこちら

センチネルリンパ節転移陽性乳がんへの新しい治療対応

2017年9月

「リンパ節郭清や放射線照射を省略するためには、術後化学内分泌療法をきちんと受けていただくことが大前提です」と語る長嶋さん 原発性乳がんに対するセンチネルリンパ節生検において、海外の臨床試験でリンパ節転移陽性でも必ずしも腋窩(えきか)リンパ節郭清の有効性が証明されず、リンパ節転移陽性症例の腋窩郭清省略に向けた検討がされ始めている。しかし、これらの報告においては全例に放射線照射が関与している。千葉大学...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事検索

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!