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検査・治療法

白血病に対する新しい薬物・免疫細胞療法 がん治療の画期的な治療法として注目を集めるCAR-T細胞療法

2018年5月

「今後、CAR-T細胞療法が、さらに様々な研究により進化し、日本国内で実践される日ができるだけ早く来ることを期待しています」と語る今井千速さん 新型のがん免疫治療薬キムリアが2017年8月米国で承認された。この免疫治療薬はCAR-Tと呼ばれ、ヒトの免疫細胞であるT細胞に遺伝子操作をして、がん細胞を見つけやすく加工したものだ。CAR-Tはすばやくがん細胞を見つけて死滅させる。そのCAR-T細胞の発明...

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がんと診断されたら栄養療法を治療と一緒に開始すると効果的 進行・再発大腸がんでも生存期間の延長が期待できる栄養療法とは

2018年4月

「がんの診断が下ったときから栄養療法を開始するほうがよい、という感触を持っています」と語る原町赤十字病院副院長の内田さん 「がんが将来的にどのように経過していくか」を予想する目安となる因子を「予後因子」という。ステージ(病期)やがん細胞の悪性度などがよく知られているが、最近、進行・再発した患者によく見られる「悪液質」という因子が注目されている。これが、がん治療をしても奏功しにくいなど、生命予後に関...

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世界的に注目のマイクロRNAを活用したバイオマーカー 血液1滴で大腸がんリンパ節転移を予測、治療のあらゆる場面で利用可能に

2018年4月

「1滴の血液でがんがわかれば大きなアドバンテージになります」と語る高丸博之さん 1滴の血液から13種類のがんが早期発見できるというマイクロRNAを活用したがん診断法の研究が、国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野長・落谷孝広さんを中心に進んでいる。同じく当病院内視鏡科の高丸博之さんも、大腸がんの早期発見を可能にする診断法の実用化に向けて、その臨床的なパートの研究に協力している。 これまでは...

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体にメスを入れず、がんだけを取り除く治療法 早期大腸がんなら、内視鏡治療(ポリペクトミー/EMR/ESD)で根治できる時代になった!

2018年4月

「穿孔や出血など、ESDの合併症を限りなくゼロに近づけたい」と語る大圃(おおはた)研さん(左)「40歳を超えたら一度は大腸内視鏡検査を受けてください」と語る村元喬(たかし)さん(右) 大腸の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が保険適用されて6年、その技術は今も進化し続けている。高度な技術を要するESDだが、合併症の発生率も徐々に低下し、「早期大腸がんは、内視鏡治療で根治できる」と言えるまでになってき...

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「免疫チェックポイント阻害薬」の前に、「免疫」の精巧な仕組みを知ろう 「免疫チェックポイント阻害薬」の現状と将来展望を紐解く

2018年3月

「免疫は、記憶するシステムです」「進行がんが治癒する日は、そう遠くないかもしれません」と語る西川博嘉さん 目覚ましい進化を続けるがん治療に、「免疫チェックポイント阻害薬」という新風が吹き込んだ。手術、放射線治療、薬物療法に次ぐ第4の治療法として話題の免疫療法の1つだ。これまでのがん治療の考え方を根本から覆すかもしれない免疫チェックポイント阻害薬とは、がん細胞にどうアプローチするのだろうか。それを知...

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群馬県で投与第1号の肺がん患者 肺がん情報を集め、主治医にオプジーボ治療を懇願する

2018年3月

「初めは、何もわからないままに治療を受けていましたが、具合が悪くなり、自分でも情報を集めるようになりました」と語る森さん 群馬県高崎市に在住の森雅人さん(50歳)は、脱サラして忙しく働いていた40代半ばの2015年1月、肺がんステージⅢaの告知を受けた。実際には、副腎に遠隔転移していたためステージⅣになる。標準治療の抗がん薬治療を受けた。一旦は著効したが、体力は消耗していく。その頃、免疫チェックポ...

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免疫チェックポイント阻害薬の副作用対策 早期発見・早期対応のために必要なチーム医療

2018年3月

「大切なのは、患者さんに免疫チェックポイント阻害薬の副作用について正しく知ってもらうことです。医師だけでは難しいので、薬剤師や看護師の役割が重要になります」と語る山田耕三さん(左)と甲斐康夫さん(右) これまでの薬剤とは全く違うメカニズム(作用機序)で悪性腫瘍(がん)細胞に立ち向かう免疫チェックポイント阻害薬が発売・上市された。その特徴は従来の殺細胞性抗がん薬では見られない独特な副作用が出現するこ...

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肺がん薬物療法最前線―― 分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬が、肺がん治療をここまで変えた!

2018年2月

「化学療法、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、血管新生阻害薬。この4種類をいかに組み合わせて効果を出していけるか、その可能性は限りなく広がっています」と語る西尾誠人さん EGFR遺伝子変異が、がん細胞の増殖に関わることが突き止められて10余年。いまや遺伝子変異検査によってがん細胞のタイプを見極め、自身のがん細胞の性格に合った薬物治療を受けられる時代になった。さらに、免疫チェックポイント阻害薬...

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間質性肺炎に合併する非小細胞肺がんに重粒子線治療が有効 がんへのピンポイント攻撃で肺炎の増悪を最小限に抑える

2018年2月

「重粒子線治療の安全性と有用性を検証するために行った研究です。ゼロではないですが他の治療よりはリスクが低いと言えます」と語る中嶋美緒さん 間質性肺炎にかかると高い確率で合併するという特徴のある肺がん。がんの治療として手術、放射線治療、化学療法のいずれをしても肺炎のほうが急性増悪してしまう危険がある。そのような状況で注目されているのが、放射線治療の1つである重粒子線治療だ。がんへのピンポイント攻撃で...

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体力が落ちてからでは遅い! 肺がんとわかったときから始める食事療法と栄養管理

2018年2月

「食事療法は、がんと診断されたと同時に開始する、それが間違いなく医療の質を上げることにつながります」と語る川口美喜子さん 肺がんは進行した状態で見つかることが多く、その時点で低体重・低栄養状態に陥っているケースが少なくない。その場合、治療に耐えられる体力や免疫力を回復しなければならず、食事は重要な役割を担う。しかし、実際は、がんと告知された患者は食べること(栄養)がなおざりになりがちだ。そこで、肺...

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