検査・治療法

陽子線治療が保険で受けられる! いろいろな治療法がある前立腺がん、早期がんには患者にやさしい陽子線治療

2019年1月

「前立腺がんに陽子線治療が保険承認されたことによって、今後さらに普及は進んでいくと考えています」と語る南東北がん陽子線治療センターセンター長の村上さん 2018年4月、陽子線治療で新たに前立腺がんに対する治療が保険適用となった。2008年から陽子線治療に着手し、さまざまながん種で数多くの症例に対して治療を行ってきた民間初のがん陽子線治療施設、南東北がん陽子線治療センター(福島県郡山市)。そのセンタ...

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脂質で増殖する前立腺がんには脂質の過剰摂取に注意! 前立腺がんに欠かせない食生活改善。予防、再発・転移防止にも効果

2019年1月

「脂質の少ない昔ながらの和食を食べていれば前立腺がんになりにくいし、なっても進行しにくいと思います」と語る堀江重郎さん 日本において近年急増し、2015年、2016年の国立がん研究センターのがん統計において男性の罹患率第1位に躍り出た前立腺がん。その一方、進行が緩やかで死亡率の低いがんとしても知られている。そんな前立腺がんは食事を中心とした生活改善で発症を予防できるだけでなく、前立腺がんになってし...

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これからの緩和治療 エビデンスに基づいた緩和ケアの重要性 医師も患者も正しい認識を

2018年12月

「辛い思いをしている患者さんを救うため、我々はがんを治療している医療者に緩和ケアを正しく理解してもらうべく積極的に活動しています」と語る東北大学病院緩和ケアセンター長の井上彰さん 緩和医療(緩和ケア)というとどのようなイメージを抱くだろうか。おそらくはすべての治療の手を尽くした後、身体的な痛みや精神的な苦痛を和らげて死を待つという感じが多いと思われる。がん治療ではエビデンス(科学的根拠)に基づいた...

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免疫チェックポイント阻害薬は、発現しやすい副作用を知っておくことが大事

2018年12月

「免疫チェックポイント阻害薬の副作用は、チーム医療で取り組み、早めの対処が重要です」と語る日本医科大学付属病院がん診療センター長の久保田馨さん 本庶佑・京都大学特別教授のノーベル医学賞受賞により、一般にも知られるようになった免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ。この薬剤は、がん細胞を直接攻撃するこれまでの細胞障害性抗がん薬や分子標的薬とは異なる作用機序でがんと闘う。効果が長期間持続し、副作用の頻度...

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がん治療中も後も、骨の健康が長生きの秘訣 ホルモン療法に合併する骨粗鬆症を軽視しない!

2018年12月

「骨粗鬆症で何が怖いかというと、骨折してしまい、それを機に動けなくなることなのです」と語る金子博徳さん 「たかが骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」は大間違い。がん治療を経て、長く元気に生きるためにも骨は要(かなめ)。思わぬ骨折で寝たきりにならないよう、ホルモン療法などが骨に与えるリスク(危険性)を理解して、ケアを始めましょう。骨は、ケアすれば必ず応えてくれます。 骨は日々壊され、作られている 骨粗鬆...

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骨髄異形成症候群(MDS)の正体を知ろう 高リスクの骨髄異形成症候群にはビダーザが決定打。今後の新薬承認に期待

2018年11月

「グアデシタビンやリゴセルチブが承認されて使えるようになったら骨髄異形成症候群の治療の幅がグッと広がると思います」と語る照井康仁さん 低リスクと高リスクでは、治療法も心構えも違う骨髄異形成症候群(MDS)。いずれも、完治には造血幹細胞移植しか方法はないが、年齢や状況的に移植を受けられないことも多い。今のところ、高リスクの決定打はビダーザだけだが、今後、RAS遺伝子にピンポイントで作用する分子標的薬...

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新薬登場で骨髄移植が不要な患者が増加する可能性 急性骨髄性白血病(AML)に対する新しい分子標的薬が次々に登場予定

2018年11月

「一部の患者さんは新しい分子標的薬の登場で骨髄移植を行わなくても治癒する可能性が出てきます」と語る矢野真吾さん かつては不治の病の印象が強かった血液のがん、白血病は、近年、化学療法の進歩により、根治を見込めるがんへと変わりつつある。その中の急性骨髄性白血病についても化学療法の選択肢が増えつつある。現在、有効性の高い1剤が保険承認され、7剤もの分子標的薬の臨床試験が日本で行われている。そんな急性骨髄...

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日本血液学会が『造血器腫瘍ゲノム検査ガイドライン』を作成 「遺伝子パネル検査」によりゲノム情報は、血液がんの正確な診断・治療に必須

2018年11月

「患者さんにも読んでもらえるようゲノム検査ガイドラインを作成ましたが、遺伝子パネル検査が早く血液がん患者さんに実施出来るようでなければ」と語る小川さん 造血器腫瘍(血液がん)では、遺伝子の異常が治療の選択には必須であることが強く認識され、今までにも染色体検査やFISH法などさまざまな方法で、遺伝子の異常を検出し診断・治療につなげてきた。2018年5月、日本血液学会は、次世代シークエンス(NGS)の...

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ゲノム医療がこれからのがん治療の扉を開く 遺伝子検査はがん治療をどう変えるか

2018年10月

「遺伝子検査はがんの精密な治療選択の上で大きな意味がある」と語る土原一哉さん がん患者のゲノム(遺伝子情報など)を調べて、がん細胞の遺伝子変異を検出し、それに見合ったより効果の高い治療法を選ぶ「ゲノム治療」。厚生労働省は、がん医療を充実させるための重点施策として取組みを加速させている。このゲノム医療のベースになるのが「遺伝子検査」だ。近年、先進医療として実地応用が進んでいる。このように遺伝子検査、...

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遺伝子情報をもとに効果の高い治療法を選択 膵がんにおける遺伝子変異に基づくゲノム医療とは

2018年10月

「日本でもゲノム医療の実施体制の整備が急ピッチで進められています。これからは遺伝子情報が薬剤選択に重要になってくる時代。将来的には膵がんにおいてもゲノム医療が治療の中心になっていくと期待できます」と語る金井さん 近年、注目が集まる「ゲノム医療」。ゲノムとは遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から合成された言葉で、ヒト(生物)が持つすべての遺伝子情報のことだ。膵がんにおいても網羅的なゲ...

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