がんサポート12月 【最新治療】肺がん・多発性骨髄腫・頭頚部がん 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】肺がん・多発性骨髄腫・頭頚部がん ※ログインしてご覧ください
遺伝子変異を調べて個別化の最先端を行く肺がん治療 非小細胞肺がんのMET遺伝子変異に新薬登場
新薬サークリサ登場で化学療法がさらに進化 多発性骨髄腫は治癒をめざして治療計画を立てる時代に
光免疫療法が踏み出した第一歩、膨らむ期待値 世界初、頭頸部がんにアキャルックス承認!
●がんと生きる ※ログインしてご覧ください
やっと診断がついた悪性リンパ腫ステージⅣ 生き方の呪縛から解き放されコスプレスタジオを開設
●闘病記大賞 ※ログインしてご覧ください
妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第12回
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
第31回 自分のイライラに気づいている? <片脚・ワニのポーズ>
●がん相談 腎臓がん 前立腺がん
●連載
楽・得 がんケアのABC 第4回 老化やがんに密接に関係する終末糖化産物 AGEをためない食生活を心掛けよう!
精神腫瘍医・清水 研のレジリエンス処方箋 第9回 病気と向き合いながら自然に生まれる「気づき」がある
ドイツがん患者REPORT 74 自宅に侵入してきたコロナ・後編
●12月 編集後記
■11月8日に行われた「がん患者の栄養を支える会」第2回市民公開講座〜がん患者さんのためのサルコペニア・フレイル対策と食支援〜がWeb開催されました。がんサポート会員の皆さんのご参加ありがとうございました。11月号でも整形外科的視点から〝歩く〟をサポートする「がんロコモ」を取り上げましたが、がん患者さんへのサポートも多岐に渡ってきています。公開講座の最後に来年は直接皆さんとお会いして開催できればと講演者が締めましたが、来年はワクチンによりコロナが終息することを願っています。(松尾)
■2020年もあと1カ月を残すばかりになった。本来ならオリンピックが開催されその熱狂と終焉の寂しさを味わって1年が終わるはずだった。しかし、新型コロナの蔓延で新型コロナに始まり新型コロナに終わる1年となってしまった。こんな詩の一編がある。〈待って/待っても/待つものは来ず/禍福はあざなえる縄というのに/不幸のつぎは/また不幸の一撃/ふたたび一発〉(『待つ』杉山平一)ふたたびどころか三度である。しかし、待つものは必ず来る。少々気が早いが来年はそういう年であれかしと願う。(髙橋)