がんサポート4月 【最新治療】肝内胆管がん薬物療法・食道がんペプチドワクチン 掲載記事更新のお知らせ

【最新治療】肝内胆管がん薬物療法・食道がんペプチドワクチン ※ログインしてご覧ください

 本邦初「肝内胆管癌診療ガイドライン2021」誕生! 肝内胆管がんの薬物療法はこれまでにないスピードで進化中

 5年生存率を約2倍に改善! 食道がんの術後ペプチドワクチン療法

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 再発しても自分を責めずに、今からの自分を大切に 乳がん手術から10年。肺に転移

●闘病記大賞 ※ログインしてご覧ください

 妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第16回

●中医師・今中健二のがんを生きる知恵 ※ログインしてご覧ください

 第4回 抗がん薬の副作用を中医学で緩和する 歩行困難・しびれ編

●検査

 血液検査で「前がん状態」のチェックが可能に⁉ ――KK-LC-1ワクチン開発も視野に

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第35回 意図してくつろぎタイムを持つ <完全なくつろぎのポーズ>

●がん相談 肺がん

 タグリッソが効かなくなった後の治療法は

 腺扁平上皮がん&EGFR陽性は稀と言われたが

 肺腺がんステージⅣだが、QOLを下げずに日常生活を送れるか

●連載

 楽・得 がんケアのABC 第5回 いま注目の組織「ファシア」 治療中でも手軽なストレッチで体をほぐす

 腫瘍内科医のひとりごと 124 眠っていたがん

 ドイツがん患者REPORT 78 2匹目の保護犬

 

●4月 編集後記

■厚労省は4月を前に今シーズンのインフルエンザ発生の定期的な公表を終えたが、2021年第9週(3月1~7日)の患者数は26人、前年同期の2万3,605人と比べ、劇的に少なかった。これは、手洗い、マスク、3密などのコロナ感染対策がインフルエンザ予防にも有効だったということだ。これまでもインフルエンザ予防にはワクチン、うがい、手洗い、腕で口を覆う咳マナーなど啓蒙されてはいたが……。インフルエンザ関連死も多いと聞く。来シーズンの公表は今年9月から予定とのことだが、今シーズン同様インフルエンザは抑えたい。(松尾)

■新型コロナのワクチンがいつから接種されるのか、またその副反応はどうなのか、世間はその話で喧(かまびす)しい。ここに、イベルメクチンという薬がある。2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、土壌の微生物から合成して作った抗寄生薬だ。この薬が新型コロナの治療薬として効果があるのではないか、と言われている。事実、世界27カ国から44の研究報告が上っているという。では何故、この薬が新型コロナの治療薬として浮上してこないのか。製薬メーカーの思惑が重んじられることがあるとしたら、それはあってはならないことである。(髙橋)

 

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