がんサポート10月 【最新治療】TRK阻害薬ヴァイトラックビ・分子標的薬による皮膚障害 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】TRK阻害薬ヴァイトラックビ・分子標的薬による皮膚障害 ※ログインしてご覧ください
「遺伝子パネル検査」をいつ行うかも重要 NTRK融合遺伝子陽性の固形がんに2剤目ヴァイトラックビ
新しいペプチド受容体核医学内用療法(PRRT)がスタート 希少がんで見つけるのが難しい神経内分泌腫瘍
症状が長く続いたら感染併発やステロイドの副作用を考える 分子標的薬による皮膚障害
●がんと生きる ※ログインしてご覧ください
生ききる―― いまできる精一杯のことを 17歳で急性骨髄性白血病になって
●闘病記大賞 ※ログインしてご覧ください
妻と共にがんと闘った追憶の日々 君を夏の日にたとえようか 第22回
●中医師・今中健二のがんを生きる知恵 ※ログインしてご覧ください
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
●がん相談 血液がん
●連載
精神腫瘍医・清水 研のレジリエンス処方箋 実例紹介シリーズ第5回 医療過誤を疑い、いつまでも苦しい
ドイツがん患者REPORT 84 「コロナがうちにやってきた」
●10月 編集後記
■9月12日(日)13時より「がん患者の栄養を支える会」主催の第3回市民公開講座がオンラインで開催された。今回は消化器がん治療中の患者さん向けの内容だった。緊急事態宣言中のため、大阪から参加予定の演者はリモート出演で。コロナ禍で去年からオンライン開催に変更になったが、患者さんは自宅で視聴できるのは好都合と思う。今後はコンサートや演劇やスポーツ観戦などのライブでの醍醐味は別として、講演会などはオンライン開催によって、情報の地域格差も少なくなるのでは。(松尾)
■緊急事態宣言が続くなか、外出する機会が減り自宅に籠ることが多くなった高齢者の中で足の筋力低下や不眠、うつなどの体調不良を訴える人々が増えているという。それを〝孤立という病〟と呼ぶらしい。高齢者に限らず、人は社会とつながることで人として生きている。新型コロナ蔓延で不要不急の外出禁止が出され、人としてのつながりを断ち切られた。その結果、この病を産んでしまっている。緊急事態宣言が10月やっと解除される。好奇心という免疫力を増すためにも街に出かけてみないか。(髙橋)