各種がん

世界80カ国以上でHPVワクチンは定期接種に 子宮頸がんは、検診とワクチンで予防できる!

2019年7月

「女性だけでなく、男性も自身のこととしてHPVワクチン接種を考えるようになってほしい」と語る宮城悦子さん 現在、世界の先進各国では子宮頸がんの罹患数が減少し始めている。ところが若年女性の罹患数、死亡数ともに増加の一途をたどる日本。そこには検診受診率の低迷があるとともに、将来的にはHPVワクチン接種率も影響してくると考えられる。この現状を受けて、今、日本が考えなくてはならないことを横浜市立大学医学部...

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子宮体がんの最新治療と今後の可能性 免疫チェックポイント阻害薬を用いた治療が本格的にスタート!

2019年7月

「がんばってくれれば、きっといい薬がでるからと患者さんを励ましていましたが、それも夢ではなくなりました」と語る加藤さん 5年ぶりに、第4版が出版された『子宮体がん治療ガイドライン2018年版』(2018年9月)。「基本は手術」は変わらないものの、腹腔鏡下手術が普及し、ロボット支援下手術が保険適用になるなど、知っておきたい情報は少なくない。さらに、2018年12月に日本で初めてがん種横断的に保険適用...

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進行・再発卵巣がんに選択肢が増える 初回治療から分子標的薬リムパーザが使える!

2019年7月

「新しい薬の期待が大きく、今はそれに目が向いています」と語る平嶋泰之さん 婦人科がんの中でも早期発見が難しく、多くの場合見つかったときはステージ(病期)がⅢ、Ⅳ期と進行しているため、予後が悪い卵巣がん。しかし、化学療法の進歩で進行・再発がんでも、治療の選択肢が増えた。そのため、卵巣がんの発症率は増えているものの、死亡率は減ってきている。そんな中で、今、注目されていた卵巣がんの初回化学療法後の維持療...

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免疫チェックポイント阻害薬で完治の可能性も 腎がん薬物療法の主役は、分子標的薬から免疫チェックポイント阻害薬へ

2019年6月

「免疫チェックポイント阻害薬が分子標的薬と決定的に違うことは、薬物療法だけで完治の可能性がある人が出てきた、ということです」と語る木村剛さん 転移性腎がん・切除不能腎がんへの免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名ニボルマブ)承認から3年。臨床試験による経過追跡は4年を超え、動向が見えてきた。2次治療でのオプジーボ単独に加え、1次治療での免疫チェックポイント阻害薬同士の併用療法、さらには免疫チ...

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増えているロボットによる腎がん部分切除 難しい腎がん部分切除を3DとVR技術を使ってより安全に

2019年6月

「本当の低侵襲とは、いかに痛みをなくすか、また合併症を起こさないで、術後の再入院をさせないか、これが〝がんサポート〟の本髄です」と語る志賀淑之さん 2016年、腎がんの部分切除にロボット支援下の腹腔鏡手術が保険適用となったため、手術支援ロボット「ダヴィンチ」による手術は年々増加傾向にある。なかでも難易度の高い腎がん部分切除に対して最新のテクノロジーを駆使して行う手術が注目されている。その最新の腎が...

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腎盂・尿管がんの最新治療 再発・進行がんに免疫チェックポイント阻害薬も標準治療に

2019年6月

「手術後は、残っている腎機能を低下させないことが大切。もちろん禁煙も」と語る榎本裕さん 組織的には膀胱がんと同じ尿路上皮のがんだが、悪性度は膀胱がんより高く、全体としては罹患者が少しずつ増えてきている腎盂・尿管がん。基本となる治療は手術という流れはここ10年で大きく変化はないが、検査の精度や手術の方法などは著しく進歩した。また、免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダがセカンドライン(2次治療)の標...

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国内初の医療機器承認で開発に拍車がかかる AIを活用した大腸がんリアルタイム内視鏡診断サポートシステムの開発状況

2019年4月

年間罹患者数約15万人で、年間死亡者数は女性では1位、男性では3位という大腸がん。しかし前がん病変やごく早期がんで発見できれば、十分に根治が見込める。そんな大腸がんの早期発見と死亡数抑制への貢献が期待できるのが、AI(Artifical Intelligence:人工知能)を利用した診断だ。この分野では現在、昭和大学横浜市北部病院を中心としたグループのシステムが、2018年に医療機器承認された。さ...

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標準治療では治癒が難しい悪性脳腫瘍の治療に光明が ホウ素中性子捕捉療法「BNCT」の実用化が見えてきた

2019年4月

「数年後には必ず実用化できるようにしたい」と語る中井啓さん 難治性である原発悪性脳腫瘍に対する、新たな治療の選択肢として期待されているホウ素中性子捕捉療法「BNCT」。手術や従来の放射線治療では対処しきれない症状に対して、わずか1回の照射で効果が期待できるとされる治療だ。現在、京都大学を中心とするチームが脳腫瘍と頭頸部がんを対象に治験を実施中だ。今後は、原発悪性脳腫瘍に対する治療の実現を目指したい...

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光の力でがん細胞を叩く治療 悪性脳腫瘍に光線力学的療法(PDT)併用の実力

2019年4月

「手術中に腫瘍摘出を援護射撃してくれるPDTは、医療者から見てもいい治療法だと思います」と語る村垣善浩さん 脳機能を温存しながら腫瘍を摘出するという、ギリギリのせめぎ合いの中で行われる脳腫瘍摘出術では、正常組織との境目に、どうしても取り切れない腫瘍組織が残ってしまう。そこに登場したのが光線力学的療法(PDT)。取り切れなかった腫瘍組織を、光化学反応を利用して死滅させるPDTの威力と可能性に迫ってみ...

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新たにウイルス療法や免疫チェックポイント阻害薬など 悪性度の高い膠芽腫などの脳腫瘍治療に見えてきた可能性

2019年4月

「ブドウ糖に近い成分を用いたFDG-PETは、ブドウ糖を非常に消費する脳の検査には適切でないため、アミノ酸の1つメチオニンを用いたPET検査が早く保険適用になって欲しい」と語る西川さん 人口10万人あたり約19人がなると言われ、しかも130種以上と種類が多いため、それぞれの罹患数が少なく、エビデンス(科学的根拠)が蓄積されにくい原発性脳腫瘍。そのため標準化が遅れ、日本で初めて「脳腫瘍診療ガイドライ...

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