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複合がん免疫療法が、がん薬物療法の主力に! 免疫療法の個別化医療を目指す

2022年4月

「当面、がん薬物療法の主役は免疫チェックポイント阻害薬といっても過言ではありません」と語る北野滋久さん 日本で初めて「免疫チェックポイント阻害薬」が話題になったのは2014年7月、世界に先駆けてオプジーボがメラノーマに承認されたときだ。現在、免疫チェックポイント阻害薬は6剤に増え、適応がん種も拡大した。そして今、がん薬物療法は「複合がん免疫療法」の時代へ突入している。免疫チェックポイント阻害薬との...

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胃がん新ガイドライン「条件付き承認」で増える治療選択 1次治療でオプジーボ承認

2022年1月

「今回1次治療に適応拡大されたオプジーボは、臨床試験の結果からバイオマーカーCPS5以上で積極推奨となっていますが、5未満でも状況に応じて使用可能となりました」と語る牧山明資さん 2021年11月、免疫チェックポイント阻害薬オプジーボが、治癒切除不能なHER2陰性の進行・再発胃がんに適応拡大された。3次治療以降ではすでに承認されていたが、それに1次治療も追加となった形だ。これを受けて12月、日本胃...

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乳がん治療にも免疫チェックポイント阻害薬が登場! トリプルネガティブ乳がんで承認、さらに――

2021年2月

「トリプルネガティブ乳がんが臨床試験で良い結果を出しているので、今後、ホルモン受容体陽性、HER2陽性乳がんでの開発も加速すると思います」と語る尾崎さん 乳がん治療にも、ようやく免疫チェックポイント阻害薬が見えてきた。現時点で承認されているのは進行・再発トリプルネガティブ乳がんに対するテセントリク(一般名アテゾリズマブ)のみだが、現在、早期トリプルネガティブ、さらにはホルモン受容体陽性、HER2陽...

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世界に先駆け初承認された分子標的薬ロズリートレクの課題 共通の遺伝子変異を標的とする臓器横断的がん治療薬

2021年1月

「日本でもロズリートレクのようなバスケット試験を、主な遺伝子変異についてだけでも行えば、臓器横断的な薬剤の適応が可能だと思います」と語る瀬戸貴司さん 共通の遺伝子変異があれば、がんの種類を問わず効果が期待できるがん治療薬。一見、夢のような分子標的薬ロズリートレクが、世界に先駆けて日本で迅速承認され、販売開始されてから1年あまりが経った。販売開始直後には日本癌治療学会ほか3学会合同による『成人・小児...

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初期治療から免疫チェックポイント阻害薬選択の時代へ 腎細胞がん治療はここまで来た!

2020年6月

「これからの腎細胞がんの薬物療法は、6年先を見据え、10年先を意識していかなければならない」と語る冨田善彦さん 腎細胞がんに免疫チェックポイント阻害薬が承認されて4年。今年(2020年)2月の米国臨床腫瘍学会泌尿器がんシンポジウム(ASCO GU 2020)では、免疫チェックポイント阻害薬による2種類の治療法について長期追跡結果が報告された。さらに、新潟大学医学部泌尿器科学教授の冨田善彦さんが、免...

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ウイルス療法が脳腫瘍で最も悪性の膠芽腫で高い治療効果! 一刻も早いウイルス製薬の量産化技術確立を

2020年4月

「ウイルス療法薬が登場すると、悪性脳腫瘍はもちろん固形がん全体をウイルス療法により根治に導くことが大いに期待できます」と語る藤堂具紀さん 脳神経外科領域の疾患で、難治である悪性脳腫瘍。生命予後は極めて悪く、再発すれば延命が難しくなる。そんな悪性脳腫瘍に対して新しい発想の治療により希望の光が射している。ウイルス療法だ。がんをウイルスで治療するという考え方は、1950〜60年代からあった。それが遺伝子...

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患者にもわかりやすく明確化された推奨する治療・しない治療 全面改訂された「大腸癌治療ガイドライン」2019年版

2020年3月

「ガイドラインは医師用と銘打っていますが、患者さんにもわかりやすくなりました」と語る橋口陽二郎さん わが国で増え続けている大腸がん。国立がん研究センターのがん登録、統計による2019年の罹患数予測は、がん種全体で1位、男女別では男性1位、女性2位。死亡数予測では、全体で2位、男性で3位、女性で1位だ。その大腸がんの治療の指針となる「大腸癌治療ガイドライン」の2019年版は全面改訂され、さまざまな点...

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肺がんⅢ期の化学放射線療法後にイミフィンジが効果 放射線副作用の肺臓炎をいかに抑えるかが重要

2020年2月

「肺臓炎をうまく抑えて、化学放射線療法後、イミフィンジの投与をできるだけ早く開始したほうが良い結果が出ています」と語る大西 洋さん 非小細胞肺がんⅢ期における化学放射線療法は標準治療だが、最近、治療後の免疫チェックポイント阻害薬の上乗せ効果が認められ、その治療が標準治療化されてきた。今後はさらなる延命効果を望むために、様々な治療の組み合わせが臨床試験を通じて模索されていきそうだ。ここでは手術不能非...

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小細胞肺がんに17年ぶりの新薬登場! 初の免疫チェックポイント阻害薬・テセントリク承認

2020年2月

「小細胞肺がんは進行が早いので、化学療法で進行を抑えながら免疫療法の反応が出るのを待つ、という治療戦略が功を奏したのではないかと思います」と語る西尾誠人さん 非小細胞肺がん治療は、ここ数年、目覚ましい進歩を遂げてきた。一方、この20年弱、新しい治療法も薬も登場しなかった小細胞肺がん。そんな中、昨年(2019年)、長い沈黙を破って待望の新薬が承認された。これまでの化学療法に免疫チェックポイント阻害薬...

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臨床試験以上に治療効果が上がっているオプジーボ 再発・転移の頭頸部がんにキイトルーダが承認間近!

2019年10月

「免疫チェックポイント阻害薬は、再発・転移性頭頸部がんのキードラッグ。どの患者さんに、どのタイミングで使うかが重要です」と語る岡野 晋さん 再発・転移性頭頸部がんに対する免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名ニボルマブ)が2017年3月に承認されてから2年半。臨床現場では、第Ⅲ相試験の結果以上の効果が出ているという。近々、2つ目の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(同ペムブロリズマブ)も...

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