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ドイツがん患者REPORT 59 知人の自主製作映画

2019年9月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 8月1日のライブを最後に、一旦映画のプレゼンのバンド活動は終了しました。4月から4カ月間、長いようであっという間でした。映画とは、僕のバンドINCSの仲間、フランツィーの旦那さんであるトーマス・シュヴェンデマンの自主製作映画のことです。 映画のストーリー   映画は、若者ローランドが...

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腫瘍内科医のひとりごと 105 自分だけの命なのか?

2019年9月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 「先生、この春に亡くなった母のことですけど、こんなこと聞いていただけますか?」と話しかけてきたのは、病院事務の女性(50歳)でした。「母は80歳で、夜、血を吐いて、気づくのが遅くて、私が家に帰っ...

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ドイツがん患者REPORT 58 日本からの訪問者

2019年8月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 2008年11月末に僕の直腸がん肝転移が見つかり、闘病生活に入ってもう10年半。その間には3週間の帰国や娘の結婚等のイベントが色々あっても、これほど忙しい6月はありませんでした。バンドINCSのボーカルとフルートを担当しているフランツィーの旦那さんが、娯楽映画を自主製作。それがミュンヘン映画祭にノミ...

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腫瘍内科医のひとりごと 104 「治療していたい」と言ったKさん

2019年8月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Nさん(50歳会社員・肺がん)は、某病院の外来通院治療センターで知り合ったKさんのことを心配していました。通院治療センターの入口を入ってすぐに、4人掛けの長椅子が6脚ほどあります。抗がん薬治療の...

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腫瘍内科医のひとりごと 103 「治療をしないで……」

2019年7月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Aさんは4年前、下行結腸(かこうけっちょう)がんの手術を受けました。このときは肝臓に3個の転移がありましたが、切除できました。手術後、抗がん薬の点滴注射と内服を開始しましたが、5カ月後に肝臓に再...

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ドイツがん患者REPORT 57 「食品添加物でもめるEU」

2019年7月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 「きれいに見えたほうが良い」のは世界共通でしょう。それは印刷物でも、壁の色でも、食料品でも。とくに和食の影響で「目で食を楽しむ」ということが言われ始め、武骨なドイツでも盛りつけを凝ったりするようになってきました。食料品、とくに菓子類は子供が選ぶことも多いせいか、ぱっと目を引いて美味しそうに見える商品...

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ドイツがん患者REPORT 56 「ブレグジットで医薬品が逼迫?」

2019年6月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ EUは、英国のブレグジット(EU離脱)を2019年10月31日まで延長しました。延長になったからと言って、ブレグジットによる影響が緩和されるわけでもないですが、「とりあえずは、まだ先か」というのが一般的なドイツ国民の感情で、楽観視している面があります。僕は「いい加減にして」とあきれを通り越して、飽き...

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腫瘍内科医のひとりごと 102 透析〝いのちの最大限尊重〟の問題

2019年6月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 私たちは、人工透析(以下透析)中の患者ががんになったときは、安全に手術を行い、また、必要な場合は抗がん薬治療も行いました。抗がん薬が投与された場合、その多くは尿から排泄されます。ところが、透析患...

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腫瘍内科医のひとりごと 101 「死に目に会えた」

2019年5月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 がんの終末期、ご臨終、そのときのお話です。「今、息子がこちらに向かってもうすぐ着くのです。間に合うでしょうか?」と言われたことは、何回も、何回もありました。血圧が下がって意識がない、下顎呼吸(か...

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ドイツがん患者REPORT 55 「新薬をすぐ使用できるリスク」

2019年5月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 一般的にドイツの患者は、他の欧州諸国の患者より早く新薬を使うと言われていて、実際にそうです。幸運に思えることですが、そこに大きな落とし穴があったという話を、先日テレビで見ました。バイオジェン(Biogen)社が開発したジンブリタ(Zinbryta:一般名タグリズマブ)という新薬を、承認後すぐに多くの...

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