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腫瘍内科医のひとりごと 81 「ホスピスは安心して最期を過ごせない⁈」

2017年9月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 「いまの治療が効かなくなったらもう治療法はありません。そのときは3カ月の命と思ってください。ホスピスを希望されるなら、今のうちに探したほうがよいでしょう。紹介状は書きます」と担当医からは言われま...

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がん哲学「樋野に訊け」 14 今月の言葉「心を空っぽにすれば、そこに水を与えてくれる人が現われる」

2017年9月

母親の他界ですべてが変わってしまったY・Hさん 37歳男性/神奈川県川崎市 Q 30代後半、独身のパン屋の店主です。中学生の時に肺がんで父親を亡くし、高校卒業後、ずっと母と2人で小さなパン屋を切り盛りしてきました。これまでの人生、ずっと母親と2人で生きてきたといっても過言ではないでしょう。その母が昨年、肝臓がんで入院、わずか1カ月後にあっけなく帰らぬ人となりました。まだ60代半ばの若さで、私にとっ...

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ドイツがん患者REPORT 35 「スペインからやって来た犬」

2017年9月

最近、僕は娘の犬のお守りをしています。家内が月曜の夕方、仕事帰りに娘のところから犬を預かってきて、木曜か金曜の夕方返しに行きます。娘はダイエット栄養士の勉強をしながら、就職に向けて実地訓練に入ったため、その間家で預かっているわけです。日本では「犬を室内に残して、留守しても問題ない」と思われるでしょう。しかし、ドイツでは犬を引き取るとき、「6時間以上室内に監禁しないこと」という条件があります。また、...

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腫瘍内科医のひとりごと 80 「胃がん手術後の山歩き」

2017年8月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 ある「がん遺族会」から会報が届きました。「がん患者 再びモンブランへ」と題して紹介されていました。30年前(1987年)、がんの告知もタブー視されていた時代、がん患者7人中3人がモンブラン山頂(...

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がん哲学「樋野に訊け」 13 今月の言葉「1日の苦労は1日で足れり」

2017年8月

がんになっても、何とかやれると思えるようになったが……。T・Yさん 62歳男性/埼玉県 Q 3年前にⅡ期(ステージⅡ)の大腸がんが見つかり、手術で切除したものの、昨年になって大腿骨や骨盤への転移が見つかりました。このため今は、杖なしでは歩くこともままならない状態です。そのせいか、外出の機会もめっきり少なくなり、自宅で引きこもりのような生活に陥りました。身の回りの世話をしてくれている妻とも、会話らし...

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ドイツがん患者REPORT 34 「知らない人の告別式」

2017年8月

2017年6月1日、僕はミュンヘンの大きな墓地にある斎場にいました。ミュンヘンには東西南北に大きな墓地があり、出向いたのは東。告別式で、演奏をするためです。レギーナという名前、イタリア系のファミリー出身、乳がんで亡くなったこと以外故人について僕はなにも知りません。演奏の話を持ってきたバンド仲間のデーブも、直接には知りませんが、故人の姪がデーブの古くからの友人という関係です。姪は2年前、デーブの娘ナ...

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腫瘍内科医のひとりごと 79 「治癒をめざして」

2017年7月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Yさん(35歳男性、会社員)は、高熱と歯肉からの出血で近医から紹介され、急性骨髄性白血病(AML)の診断で入院となりました。Yさんは白血病の病名を告げられ、死の恐怖に落とされましたが、主治医から...

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がん哲学「樋野に訊け」 12 今月の言葉「病気は個性のひとつと考える」

2017年7月

がんになって自分に自信がなくなってしまったS・Kさん 46歳男性/会社員/神奈川県横浜市 Q これまで40数年間、ほとんど病気知らずの日々を送ってきました。週に3回、会社帰りにジムに通い、週末はテニスにゴルフ、冬には休暇のたびにスキーやスノボーを楽しみます。もちろんタバコは吸わないし、酒もたしなむ程度。そのため会社内では健康優良児のように思われていました。しかし、それも今は昔。そんな私がこともあろ...

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ドイツがん患者REPORT 33 「息子とボランティア」

2017年7月

先月、息子が半年間の「放課後学校」の手伝いのボランティアを終えました。いい経験になったと思いますが、息子がボランティアに行くことになった理由は、「子ども手当」をもらうためだったそうです。ドイツでは、就職していない25歳以下の若者は、子ども手当がもらえます。専門学校に通っているとか大学生であるなど、もちろん一定条件が必要ではありますが。息子は現在21歳。1年半前にギムナジウムを卒業して、大学入学資格...

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腫瘍内科医のひとりごと 78 「新薬の治験を受けたい」

2017年6月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Bさん(52歳男性)は、会社の大きなプロジェクトの責任者を任され、自分でも人生、命を懸けた仕事として頑張ってきました。しかし、2年前大腸がんで手術を受け、その後両肺に転移が出現し、その手術は困難...

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