がん相談

モルヒネを1日に1000ミリグラム。中毒が心配です

2004年10月

母(62歳)が昨年、卵巣がんの4期と診断されました。手術でがんが取りきれず、TJ療法(タキソール+ランダ)を受けましたが、効果はあまりなかったようです。痛みがひどいため、現在、モルヒネの投与を受けています。しかし、モルヒネを始めてから、意識がもうろうとしているらしく、私たちと会話していると、突然、わけのわからないことを言ったりします。モルヒネの中毒でおかしくなってしまったのでしょうか。モルヒネは今...

詳細はこちら

抗がん剤治療による、子供への影響は?

2004年6月

慢性骨髄性白血病のため、インターフェロンと経口の抗がん剤治療を2年ほど受けています。そんな中、少し前に妻が妊娠していることが判明しました。私がインターフェロンと抗がん剤治療を受け続けてきたことで、子供に何らかの悪影響が出ることはないのでしょうか。生まれてくる子供のことが心配です。(愛知県 男性 32歳)A 2004年時点では比較的安全と認識まずインターフェロンの安全性について説明します。薬剤そのも...

詳細はこちら

フィラデルフィア染色体陽性白血病。移植方法の選択、その可能性とリスクは?

2004年6月

43歳の夫がフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病と診断されました。医師からは、移植以外の選択肢はないと言われましたが、骨髄バンクでドナー(提供者)を探す時間的余裕がありません。割に体格が大きいため、臍帯血移植にも不安があります。臍帯血移植も含め、その他の移植方法についてはどの程度の可能性、またはリスクがあるのでしょうか。(静岡県 女性 39歳)A 治癒を望むなら、第一寛解期に移植をすべきフ...

詳細はこちら

仕事を続けながらの治療は可能か?

2004年6月

34歳になるキャリアウーマンです。ここ1~2カ月、非常に疲れやすく、体がだるくてしょうがないので、病院を訪れました。精密検査を受けたところ、慢性リンパ性白血病と診断されました。先生は抗がん剤治療をするとおっしゃるのですが、私は仕事を続けたく、副作用の強い抗がん剤は避けたいと思っています。免疫療法など、できるだけ穏やかな治療で、仕事をしながら治療できる方法はないでしょうか。また、会社には知られたくな...

詳細はこちら

骨転移で首がもろくなった。手術を受けるべきか?

2004年5月

母(70歳)を自宅で看護しています。乳がんから骨転移があり、首の骨が非常にもろくなっている状態で、ギプスをはめています。主治医から、弱くなっている部分に補強を入れる手術を勧められていますが、入院や手術をこれ以上させるのはしのびない気持ちもあります。母自身は出歩くのが好きなので、また自由に動き回れるようになるなら手術を受けたいと言っています。現在はアレディアとホルモン剤のアロマシンだけを使っていて、...

詳細はこちら

食欲が回復しません。どうにか食べさせる方法は?

2004年5月

祖母(82歳)は乳がんの末期です。肝臓と骨への転移はあるものの、幸い進行が遅いため、つい最近まで自宅で過ごしていました。急に食欲が落ち、やせてきたので、再び入院させたのですが、食欲はまったく回復しません。病院食は味気ないだろうと家族が好物を作って持っていっても、ほとんど箸を付けません。主治医や看護師さんからも「できるだけ口から食べようね」と言われますが、今は点滴に頼っている状態です。少しでもよいか...

詳細はこちら

モルヒネを使わずに痛みを取り除く方法は?

2004年5月

父(78歳)のことでご相談します。前立腺がんから骨転移があって、腰と脚に痛みを訴えるようになりました。腰の痛みは、放射線照射でいったん治まりましたが、最近また背中が痛いと言い始めています。主治医からは、モルヒネを使う提案を受けています。私にはモルヒネは最後の手段というイメージがあって、できれば使いたくありません。モルヒネを使わずに痛みを抑える方法はないでしょうか。(兵庫県 男性 42歳)A がんそ...

詳細はこちら

非小細胞肺がん転移、血栓症と貧血が合併(1)

2004年4月

2年半前に非小細胞肺がんで手術を受けました。 1年ほどして、肝臓、骨、リンパ節に転移がみつかり、これまでにパラプラチン、ランダ、カンプト、ナベルビン、ジェムザール、イレッサというさまざまな化学療法を受けてきました。現在、血栓症とひどい貧血があるほかは、治療をあきらめるほど体力は落ちていないつもりです。主治医は、すでにさじを投げているのか、自分でやりたい治療があれば、と言っています。(東京都 男性 ...

詳細はこちら

非小細胞肺がん転移、血栓症と貧血が合併(2)

2004年4月

2年半前に非小細胞肺がんで手術を受けました。 1年ほどして、肝臓、骨、リンパ節に転移がみつかり、これまでにパラプラチン、ランダ、カンプト、ナベルビン、ジェムザール、イレッサというさまざまな化学療法を受けてきました。現在、血栓症とひどい貧血があるほかは、治療をあきらめるほど体力は落ちていないつもりです。主治医は、すでにさじを投げているのか、自分でやりたい治療があれば、と言っています。(東京都 男性 ...

詳細はこちら

MSコンチンの吐き気を抑えたい(2)

2004年3月

3年半前に乳がんの全摘手術を受けましたが、2年もしないうちに脊椎、骨盤、頸椎に転移が見つかりました。痛み止めにMSコンチン(一般名 硫酸モルヒネ徐放剤)を使っていますが、痛みは抑えられるかわりに吐いてしまうのがつらいのです。主治医は慣れだとよいますが、少量でも、貼るタイプのものでもだめでした。痛みと吐き気さえ抑えられれば、何とか普通に生活ができるのですが、よい方法はないでしょうか。(静岡県 女性 ...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート5月 掲載記事更新!