副作用対策

倦怠感

ヨガが、がん患者の副作用軽減に効果あり

2016年4月

「副作用のない生活を送る手段としてヨガを活用して欲しい」と語る岡 孝和さん がん治療を行っていく過程で、倦怠感や疲労感を訴える人は多い。また、精神的にも不安定となり、抑うつ状態に陥っている人も中にはいるだろう。そういった人に対して有効ではないかと、今注目されているのがヨガだ。エビデンス(科学的根拠)が徐々に確立されつつあり、2016年度には日本緩和医療学会の『がん補完代替医療ガイドライン』に新たな...

詳細はこちら

相互作用を見極めるためサプリメントは1種類を慎重に

2016年4月

正確な情報を得て「安全にサプリメントを活用していただきたい」と話す伊藤壽記さん 統合医療の中でも、がん患者に一番多く用いられているのが、健康食品・サプリメントだという。抗がん薬と同じように体内で代謝されるため、がん治療中のサプリメントの併用には注意点も多い中、期待できる効果が臨床試験によって明らかになっているものもある。最新の知見を専門家に聞いた。 サプリメントの前に ライフスタイルの改善を がん...

詳細はこちら

副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の倦怠感」

2016年2月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 抗がん薬による倦怠感は、単に抗がん薬の副作用だけではなく、食欲低下によるエネルギー不足や貧血によるもの、精神的な...

詳細はこちら

倦怠感とリハビリ:生活活動レベルを維持させるための適切な運動とは? 倦怠感の軽減にリハビリテーション、運動でQOLを向上させる

2013年4月

「自分の倦怠感について、患者さん自身とご家族が把握することが重要」と渡邉学さん 「もっと積極的にリハビリを活用してほしい」と藤岡真紀さん がん種や性別、年齢に関わらず出現するという倦怠感。寝ていれば治るものではなく、放っておくと寝たきりになることもある。そうならないためには、がんと診断されたときから、リハビリテーションを活用した適切な運動をすることで、倦怠感を軽減させることが大切だという。ほとんど...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート4月 掲載記事更新!