[ 乳がん ]
2022年5月
「乳がんの手術は、デ・エスカレーションとエスカレーションの両方向に進むと考えられます。縮小としては、悪性度が低い、術前薬物療法でがんが消えたら手術を省略するという方向性があります。拡大に関しては、遺伝学的検査で新規発症リスクが高いとわかった場合、予防切除を行うことなどが考えられます」と語る津川さん 乳房温存手術では根治性と整容性の両立を目指す手術が行われるようになり、乳房切除手術では患者さんが希望...
[ 私の生きる道 ]
2016年11月
いくいな あきこ1968年東京都出身。86年『夕やけニャンニャン』オーディション合格(おニャン子クラブ会員番号40番)。87年「うしろ髪ひかれ隊」でデビュー。おニャン子卒業後は女優、タレントとして活躍。『キッズ・ウォー』シリーズ、『ちい散歩』『若大将のゆうゆう散歩』などに出演。女優業の傍ら、夫と共に「鉄板焼 佐吉」を経営 1980年代半ば、一世風靡した「おニャン子クラブ」の会員番号40番。「うしろ...
[ 私の生きる道 ]
2014年4月
こばやし あな本名・小林聖子。1981年長野県生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。2004年新潟テレビ21入社。アナウンサーとして約3年活躍後、お笑い芸人としてサンミュージック所属。FMラジオNACK5「おに魂」毎週木曜20時からレギュラーパーソナリティ。趣味は1人旅、カラオケ「私、乳ガンになりました」――ストレートなタイトルでブログを綴ったのは、元女子アナウンサーで、今はお笑い芸人の小林...
[ 患者会活動 ]
2013年12月
KSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)代表 溝口綾子さんKSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー1階 ナグモクリニック内 KSHS事務局HP:http://kshs-japan.net/E-Mail:info@kshs-japan.netモバイル登録:kshs-japan@7056.jp実体験の生の声を伝える201...
[ 乳がん ]
2013年3月
バーバラ・スミス 1983年ハーバード大学医学部卒業。マサチューセッツ工科大学にて学士取得。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院にて臨床研修。2006年より中国中山大学医学部客員教授。医学博士。専門は、乳がんに対する低侵襲手術及び放射線治療。若年者乳がんの診断と治療及び乳腺組織の3次元的解析 佐藤一彦 1994年防衛医科大学校医学部卒業。2003~2004年ハーバード大学医学部留学。2008年より中国...
[ がん患者たちの声 ]
2011年1月
STPプロジェクトの真水美佳さん 乳がん手術で乳房を失い、1度はつらく耐えがたい苦しみを味わった。しかし、新しく乳房をつくる「乳房再建」によって生きる希望と自信を取り戻し、生き生きと輝いている女性たちがいる。「私たちの生き方と、再建した胸を見て!」と19人の乳がんサバイバーが自らモデルとなって、写真集をつくった。 再建手術を受けて自身と美しさを取り戻した 『いのちの乳房~乳がんによる「乳房...
[ 乳がん ]
2009年3月
米国の気鋭のオンコロジストであるゴルシャン(左)さんに通訳しながらインタビューしていただいた腫瘍外科医の松岡さん(右) 乳がん治療は、世界的に患者さんに大きな負担を強いる拡大手術から縮小手術への流れが続いている。個人の再発リスクを見分けながら、それに対応した、より体にやさしい治療が選択されるようにもなってきた。米国3大がんセンターの1つであるボストンのハーバード大学医学部付属ダナファーバーが...
[ がんと生きる ]
2024年4月
谷山嘉奈美さん サウナプロデューサー・ジビエ料理家 たにやまかなみ 1987年愛知県名古屋市生まれ。地方自治体で保健師として勤務したのち、長野県信濃町のThe Saunaでサウナ修行を経て2021年4月に北海道下川町に移住。サウナで使う白樺の枝葉「ヴィヒタ」の制作や軽トラックの荷台に載せたサウナ小屋を制作。「気が付いたら『健康』に向かっている暮らしをつくる」をモットーに、サウナプロデューサーとして...
[ がんと生きる ]
2023年9月
川上いづみさん 主婦 かわかみ いづみ 1960年東京都生まれ。81年昭和音楽短期大学卒業。同年中野サンプラザに入社。84年中野サンプラザ退職、ニッポン放送制作部にアルバイトとして勤務。85年より構成作家として番組制作に携わる。89年結婚。91年出産に向けてすべての仕事を辞める。92年娘を出産。1996年から写真店でアルバイト勤務。2015年までがん治療中も休まず働く 42歳で最初の乳がんを体験し...
[ がんと生きる ]
2023年2月
小川麻子さん イラストレーター おがわ あさこ 1972年東京都生まれ。2015年、乳がんの診断を受け同年右胸全摘出、再建手術を受け、ホルモン療法開始。術後、長年の夢だったイラストレーターの活動を開始。他疾患の主治医の言葉「病気を理由に人生を変えるな」をモットーに、治療や体調の波を抱えながらもやりたいことを諦めない、人生を思いきり楽しむ生き方にシフト。自らその考えを発信したり、作品で表現することで...