がんサポート11月 【最新治療】脳腫瘍遺伝子パネル検査・1次1期乳房再建・胃がんバイオマーカー検査 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】脳腫瘍遺伝子パネル検査・1次1期乳房再建・胃がんバイオマーカー検査 ※ログインしてご覧ください
正確な診断には遺伝子パネル検査が必須! 遺伝子情報による分類・診断で大きく変わった脳腫瘍
ヒト由来の人工皮膚使用で1次1期乳房再建が可能に! ダビンチSPで日本初の乳頭乳輪温存皮下乳腺全切除術
有効な分子標的治療を逸しないために! 切除不能進行・再発胃がんに「バイオマーカー検査の手引き」登場
●がんと生きる ※ログインしてご覧ください
子どもの誕生が治療中の励みに 潰瘍性大腸炎の定期検査で大腸がん見つかる
●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!
第77回 「やけたトタン屋根の上の猫」<マインドフルネスの実習>
●がん相談 泌尿器がん
●連載
【動画】精神腫瘍医・清水 研のこころの処方箋 ~自分らしくがんと向き合うために~ 第19回 「こころの安全基地」
●11月 編集後記
■国民民主党の党首、玉木雄一郎代表の10月12日の日本記者クラブでの「尊厳死の法制化」発言が波紋を広げ、打ち消しに躍起になった。しかし、党の総選挙公約にはそのことが記載れているとのこと。党のアピール「若者の手取りを増やす」ための手段、それが社会保険料を抑えること。そのためには高齢者医療、とくに終末期医療を見直し、尊厳死の法制化もと主張。尊厳死の法制化とは恐ろしい選挙公約だ。選挙結果は、前回の議席の4倍の28議席を獲得した。(松尾)
■いまから16年前、大学時代の友人が風呂上りに突然倒れ、救急車で近所にある大学病院分院に搬送された。MRI検査をしても原因は判明せず、しばらくしてそこを退院。別の病院に通いながら役所に勤務していた。7月の定期検診で脳全体に白い影が撮影され、急遽、国立がん研究センター中央病院に搬送され、そこで初めて膠芽腫と診断され治療が始まった。「がんと生きる」の貫井さんの取材を通してその友人のことを改めて思い返した。(髙橋)