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1人ひとりに合った治療も! 乳がん丸わかり図解

監修:猿丸修平 ブレストクリニック築地院長
取材・文:「がんサポート」編集部
発行:2012年3月
更新:2013年4月

Q 細胞診、組織診ってなにをするの?

触診、マンモグラフィ、エコーなどの検査でがんが疑われたら、以下の検査に進む。

細胞診、組織診ってなにをするの

Q がんの進行度は?

乳がんの病期は、大きく5期(8段階)に分類される。この病期が、治療方針を決定する目安となる。

病期 0期 1期 2期 3期 4期
a期 b期 a期 b期 c期  
がんの大きさ 乳腺のなかに
とどまる
2cm以下 2.1~5cm 5.1cm
以上
大きさ関係なし 肺、肝臓、骨、
脳などに転移
リンパ節
転移
× × ○と× ○と×
種類 非浸潤がん 浸潤がん
(早期がん)
浸潤がん 浸潤がん(局所進行がん) 浸潤がん
(遠隔転移がん)
リンパ節転移ありは○、リンパ節転移なしは×

Q どんな治療をするの?

乳がんの治療法は、がんを取り除く外科切除と、目に見えない微小がんをやっつける薬物治療が柱となり、それに放射線治療を組み合わせて行われる。

どんな治療をするの

アンスラサイクリン系=アドリアシンやファルモルビシンなど
タキサ��系=タキソールやタキソテールなど

 乳がんは個別化治療の時代へ 

乳がんは個別化治療の時代へ

他のがんと比べて、乳がんほどその人に合った個別化治療が進んでいるがんはない。ホルモン感受性の有無、HER2タンパク質の有無、またリンパ節転移の有無などによって、その人に合った治療法が決定される。治療方針の決定にあたって、一部では遺伝子検査を取り入れたケースも見られており、乳がんはさらなる個別化治療の時代に入ったといえよう。


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