進行前立腺がんとの闘い がんとの闘いから学んだこころの持ち方の大切さ
2008年2月
前立腺がん市民フォーラム基調講演「15年にわたる進行前立腺がん体験を通して」 京都大学名誉教授・ 元奈良先端科学技術大学院 大学長の 山田康之さん やまだ やすゆき 1931年生まれ。 57年京都大学農学部卒業。 59年同大大学院農学研究科修士課程修了。 62年米国ミシガン州立大学農学部フルブライト奨学研究員。 82年京都大学農学部教授。 97年奈良先端科学技術大学院大学長。 99年文化功労...
医師ががん患者になったとき
2008年2月
前立腺がん市民フォーラム基調講演「15年にわたる進行前立腺がん体験を通して」 京都大学名誉教授・ 元奈良先端科学技術大学院 大学長の 山田康之さん やまだ やすゆき 1931年生まれ。 57年京都大学農学部卒業。 59年同大大学院農学研究科修士課程修了。 62年米国ミシガン州立大学農学部フルブライト奨学研究員。 82年京都大学農学部教授。 97年奈良先端科学技術大学院大学長。 99年文化功労...
2005年1月
もし先生が私だったらこの治療法を選びますか 多くのがん患者が、初めてがんと知ったときから折りにふれ、担当医師に聞きたいと感じる質問がある。もし先生が私だったら、この治療法を選びますか? 治療のこの結果に満足しますか? 再発にどう備えますか? 先生だったら私のようにオロオロせず、力強くがんに立ち向かえますか? 立ち向かえるとしたら、なぜできるのか教えてください……。 それは、最良の治...
2004年10月
海老原 敏さん (医師・国立がん研究センター東病院名誉院長) えびはら さとし 1938年生まれ、東京都出身。 群馬大学医学部卒業。 インターン終了後、国立がん研究センターに勤務。 頭頸部がんの専門家として機能温存手術の発展に努め、1995年、がんセンター東病院の院長に就任。 2004年1月退任し、現在は名誉院長。 7月、都内にがん専門の診療所「蕩蕩」を開設。 1986年、大腸がんを発病し、87...
2004年3月
竹中文良さん (ジャパン・ウェルネス理事長、医師) たけなか ふみよし 1931年、和歌山県生まれ。 日本医科大学卒業。医学博士。 日本赤十字社医療センター外科部長、日本赤十字看護大学教授を経て、現在、同大客員教授。 1986年、大腸がんに罹患し、手術を受ける。そのときの経験に基づいて書いた『医者が癌にかかったとき』(文芸春秋社)は有名。 2001年、がん患者のメンタル・サポートを目的にジャパン...