各種がん

非小細胞肺がん

体重減少・食欲改善の切り札、今年いよいよ国内承認か がん悪液質初の治療薬として期待高まるアナモレリン

2019年3月

「第Ⅲ相試験でいちばん厳しいと思われた膵がん患者さんの成績がよかったので、肺がんだけでなく消化器がんにも試してみる価値がある」と語る古瀬純司さん 進行したがん患者に多く見られる悪液質は、患者のQOL(生活の質)を著しく低下させるにもかかわらず、長い間効果的な治療法を見出せなかった。しかし、初の治療薬アナモレリンが国内で実施された第Ⅱ相臨床試験で、非小細胞肺がん患者の悪液質に対する有効性が確認された...

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肺がんに4つ目の免疫チェックポイント阻害薬「イミフィンジ」登場! これからの肺がん治療は免疫療法が主役になる

2019年2月

「近い将来、〝免疫療法なくして肺がん治療はない〟時代が来ます」と語る高橋和久さん 2018年末、肺がん治療に対する免疫チェックポイント阻害薬の適応が大幅に拡大された。遺伝子検査で分子標的薬が適応にならなければ、PD-L1発現の有無に関わらず、免疫チェックポイント阻害薬を使った免疫療法を受けられるようになったのだ。2019年の幕開けと同時に、肺がん治療は免疫療法主流の方向に大きく舵を切った――。 治...

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ゲノム医療がこれからのがん治療の扉を開く 遺伝子検査はがん治療をどう変えるか

2018年10月

「遺伝子検査はがんの精密な治療選択の上で大きな意味がある」と語る土原一哉さん がん患者のゲノム(遺伝子情報など)を調べて、がん細胞の遺伝子変異を検出し、それに見合ったより効果の高い治療法を選ぶ「ゲノム治療」。厚生労働省は、がん医療を充実させるための重点施策として取組みを加速させている。このゲノム医療のベースになるのが「遺伝子検査」だ。近年、先進医療として実地応用が進んでいる。このように遺伝子検査、...

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血管新生阻害薬アバスチンの位置づけと広がる可能性 アバスチンと免疫チェックポイント阻害薬の併用が未来を拓く

2018年8月

「アバスチンは、シグナル分子VEGFを捕獲することで、血管新生阻害だけでなく、免疫機能アップに関与していると考えられます」と語る高橋俊二さん 現在、化学療法との併用で使われることがほとんどのアバスチンは、分子標的薬の中では少々、特殊な存在かもしれない。がん細胞に直接作用するのではなく、がん細胞を巡る環境に働きかけるアバスチンのメカニズム(作用機序)と今後の可能性に焦点を当ててみた。 アバスチンとは...

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肺がん薬物療法最前線―― 分子標的薬と、オプジーボに代表される免疫チェックポイント阻害薬が、肺がん治療をここまで変えた!

2018年2月

「化学療法、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、血管新生阻害薬。この4種類をいかに組み合わせて効果を出していけるか、その可能性は限りなく広がっています」と語る西尾誠人さん EGFR遺伝子変異が、がん細胞の増殖に関わることが突き止められて10余年。いまや遺伝子変異検査によってがん細胞のタイプを見極め、自身のがん細胞の性格に合った薬物治療を受けられる時代になった。さらに、オプジーボに代表される免疫...

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間質性肺炎に合併する非小細胞肺がんに重粒子線治療が有効 がんへのピンポイント攻撃で肺炎の増悪を最小限に抑える

2018年2月

「重粒子線治療の安全性と有用性を検証するために行った研究です。ゼロではないですが他の治療よりはリスクが低いと言えます」と語る中嶋美緒さん 間質性肺炎にかかると高い確率で合併するという特徴のある肺がん。がんの治療として手術、放射線治療、化学療法のいずれをしても肺炎のほうが急性増悪してしまう危険がある。そのような状況で注目されているのが、放射線治療の1つである重粒子線治療だ。がんへのピンポイント攻撃で...

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肺がんの新しい放射線療法、IMRT、陽子線治療に高まる期待

2017年2月

「装置の進化だけではなく医療者側の熟練も大切」と話す原田さん これまで根治的な放射線治療ができずに治癒が望めないことが多かった局所進行非小細胞肺がんのⅢb期。そこに、最新の放射線治療を加えて根治を目指そうという考え方がある。装置の進化と医師の技術の進歩により、周辺組織に放射線を当てずに、腫瘍だけ攻撃できるようになった。肺がん治療に放射線を用いる第一人者に現状と今後の展開を伺った。 根治の可能性を奪...

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第3世代タグリッソ登場で非小細胞肺がん治療はさらに進化

2017年2月

「T790M変異を持つ患者さんにとって、タグリッソは初回治療のような効果が期待できる薬剤になります」と語る加藤晃史さん 昨年(2016年)3月、第3世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)として、タグリッソが承認された。第1世代、第2世代、第3世代と、現在4剤あるEGFRチロシンキナーゼ阻害薬。それぞれの薬剤をどのように使い分けていけばいいのか。薬が次第に効かなくなる耐性化の問題、国内初とな...

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免疫チェックポイント阻害薬登場で加速する肺がん領域のプレシジョンメディスン

2017年2月

「新たな免疫チェックポイント阻害薬の開発も進んでいます」と語る佐々木治一郎さん 非小細胞肺がんにオプジーボが承認されてから約1年。昨年(2016年)12月には、新たな免疫チェックポイント阻害薬として、キイトルーダが適応追加されている(2017年1月現在、薬価は未収載)。肺がん治療を大きく変えようとしている免疫チェックポイント阻害薬。新薬の登場で、肺がん治療は個々に適した治療を行う、プレシジョンメデ...

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先進医療の結果次第で、大きく進展する可能性も! 進行・再発非小細胞肺がんに対するNKT細胞療法

2016年11月

「今後はiPS細胞を用いたNKT細胞療法が行われる予定もあり、NKT細胞療法には大きな期待が持てます」と語る本橋新一郎さん 活性化することで、がんを攻撃する働きを持つNKT(ナチュラルキラーT)細胞を使った免疫療法の研究が進んでいる。進行・再発した非小細胞肺がん患者を対象に、2012年から先進医療としてNKT細胞療法が行われ、現在登録が終了、結果を解析中だという。これまでに行われた臨床試験では、N...

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