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連載

赤星たみこの「がんの授業」

【第三十七時限目】医師の選び方 患者さん本人の生き方・考え方を尊重してくれる医師を探せ!!

2007年1月

編集部 最新の治療法に精通していて、常に患者のことをよく考え、最善を尽くしてくれる医師に巡り会いたい――これはすべての患者さんにとっての蕫悲願﨟だと思います。でも実際には、運を天に任せるようなところもあって、なかなか思うようにいかない。そこで今回は「医師の選び方」について考えてみたいと思います。赤星 医師の選び方というのは、たしかに難しいですよね。「優しいヤブ医者と意地悪な名医がいたとしたら、どっ...

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【第三十六時限目】再発への心得 ハンディを持ちながらも、生き生きと生きていくという生き方

2006年12月

編集部 がんという病気と切っても切り離せないのが、「再発」の不安です。赤星さんは9年前に子宮がんの手術を受け、今ではすっかりお元気になられたわけですが、「再発するんじゃないか」と不安にかられたことはありますか。赤星 それはありますよ。がんの治療も最初のうちは、高揚感もあって割に乗り切りやすいんですね。ところが手術の半年後に3回連続で腫瘍マーカーの数値がどんどん上がっていったときは、かなり落ち込みま...

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【第三十五時限目】骨転移 骨折や寝たきりにならないために、骨転移についてもっと知ろう

2006年10月

皆さんは「骨転移」という言葉を知っていますか?骨転移とは文字通り、がんが骨に転移すること。エッセイストの故・絵門ゆう子さんが、転移性乳がんによる骨転移と闘っておられたことを、ご存知の方も多いと思います。絵門さんが乳がん患者であることを公表したのは2000年。告知を受けてしばらくは、西洋医学による治療を拒否し、免疫力向上をうたう民間療法を片っ端から試していたそうです。ところが西洋医学の治療を拒んでい...

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【第三十四時限目】がんの温熱療法 温熱療法って本当にがんに効果があるの?

2006年9月

15年ほど前の私は、1日でタバコ5箱を空にするほどのチェーンスモーカー。そんな私がタバコをやめるなんて、奇跡でも起こらないかぎり無理! と思っていたのですが……ナント、あることがきっかけで、タバコとキッパリ縁を切ることができたのです。それは「高熱」。あるとき風邪で高熱を出して寝込み、3日間タバコが吸えなかったことがありました。そのまま数日が過ぎ、気がついたらタバコなしでも生きていられる体に生まれ変...

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【第三十三時限目】がんとセックス 人知れず悩まず、セックスについて真摯に語り合うことが大事

2006年8月

がんによる「不妊」の悩みを訴える人は多いのに、実際のセックスに関する悩みを公然と口に出す人はあまりいません。でも、実際に聞いてみると、セックスできるかできないかは当事者にとっては大きな悩みになっています。でも、この悩み、一体誰に相談すればいいのでしょうか?がんの治療にあたってくれた主治医や看護師に相談する人は、私の周りではほとんどいませんでした。病院にはカウンセラーもいたのですが、やはり相談する人...

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【第三十二時限目】免疫療法 免疫細胞療法って本当にがんに効果があるの?

2006年7月

「免疫」という言葉は、一種独特のオーラを放っています。人体には自然にそなわった免疫力があり、それが日々、体の中で悪さをしようとする細菌やウイルスを退治してくれている……そう考えると、心の芯からムクムクと力が湧いてくるような感じで、とても心強いですよね。なんだか神秘的な感じさえします。ましてやテキが「がん」となれば、なおさらです。だって相手は、どんなに切り刻んでもニョキニョキと復活してくる、不死身の...

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【第三十一時限目】がんと不妊 がんの治療と妊娠・出産の問題を考える

2006年6月

知人に、慢性骨髄性白血病を発症し骨髄移植を受けた人がいます。20年まえの手術ですが、今も元気に過ごしています。しかし、その移植手術の前の抗がん剤投与が原因で、彼女は不妊になってしまいました。手術後、何カ月たっても生理が来ず、医師に尋ねると「生殖機能がだめになったので、もう生理はありません」と、サラッと言われたそうです。数秒後、それは「もう赤ちゃんが産めない」という意味だと理解したとき、彼女は生きる...

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【第三十時限目 がんと迷信】 間違いだらけのがん常識。正しい知識と認識を持つことが大切

2006年5月

最近はインターネットで手軽に情報が入手できることもあって、がんに対する正しい知識がかなり普及してきました。とはいうものの、がんにまつわる迷信にはいまだに根強いものがあります。昔と比べると情報が普及したといっても、がんに対する不安や恐怖はなかなか消えない。不安は偏見を生み、迷信がはびこる温床となってしまうのです。知人からこんな話を聞いたことがあります。家族の方が乳がんの手術を受けることになり、彼女は...

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【第二十九時限目 分子標的薬】 分子生物学的な理論に基づいて開発された分子標的薬のABC

2006年4月

最近、「分子標的薬」という言葉をよく耳にします。前回勉強した血管新生阻害剤も、実は分子標的薬の一種。これって、従来の抗がん剤とはどうちがうのでしょう?「今までの抗がん剤は毒をもって毒を制するタイプだから、体へのダメージも大きい。その点、分子標的薬は、がん細胞だけをねらい撃ちするから、副作用も少ないと聞いたんだけど……」確かに、分子標的薬のイメージってそんな感じですよね。ところが実際には、分子標的薬...

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【第二十八時限目 血管新生阻害剤】 がんを兵糧攻めにする新薬「血管新生阻害剤」の光と影

2006年3月

がんのことを知れば知るほど、その奇妙な“生態”にビックリさせられることがよくあります。なかでも不思議なのが、がんの「血管新生」。細胞ががん化すると、がんの周囲に新生血管という細い血管が伸びていきます。そこから栄養分を採り入れて、がんはどんどん大きくなっていくのです。がん細胞という奴は、なんと自分専用の補給路である血管を勝手に作ってしまう習性があるんですね。それも、フェロモンならぬ一種の誘導因子によ...

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