がん相談

多発性骨髄腫

多発性骨髄腫、抗がん薬治療は受けたくない

2024年3月

昨年(2023年)12月に腰痛がきっかけで、総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫と診断されました。抗がん薬治療を勧められましたが、副作用が怖くてやりたくありません。どうしても、抗がん薬治療をしなくてはいけないのでしょうか。現在、貧血で輸血を受けており、3年前に脳出血を起こし、左半身に麻痺が残っています。 (73歳 男性 神奈川県) A 治療薬の選択肢も多い、抗がん薬治療を始めて...

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多発性骨髄腫、抗がん薬治療を受けたほうがいいか

2023年1月

2022年5月、腰が痛くなり総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫(MM)と診断されました。抗がん薬治療を提案されましたが、副作用が怖くて治療を拒否しました。すると主治医から「それなら将来、人工呼吸器を使用することになるかもしれない。定期的に検査を受けながら、緩和治療を続けてはどうか」と言われました。やはり抗がん薬治療を受けたほうがいいのでしょうか。 (75歳 男性 東京都) A...

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多発性骨髄腫の母の治療。維持療法が最善の治療方法か

2019年6月

母が2017年11月に61歳で多発性骨髄腫(MM)を発症し、自家移植と*VRD療法を受けました。2018年4月に退院し、1カ月ごとに定期検診を受けています。2018年の12月の定期検診でλ(ラムダ)型フリーライトチェーンが50.2と増えており、k/λ比が0.21と低くなっていて、λ型フリーライトチェーンの数値がこのまま増えるなら、維持療法をしましょうと医師から言われました。現在のステージや、今後の...

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自家移植には無菌室が必要か

2017年1月

45歳の妻が多発性骨髄腫(MM)を患い、昨年(2016年)3月からCyborD療法(*ボルテゾミブ+*シクロホスファミド+*デキサメタゾン)を3クール実施しました。その間、激しい嘔吐(おうと)で入退院を繰り返したため、現在は*レナリドミドに切り替えて、4クール目を実施中です。4クール終了後、体調の良いときに血液を採取し、年明けに自家移植する予定ですが、心配なのは、現在通っている病院には無菌室がなく...

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66歳という年齢では 自己造血幹細胞移植は無理か?

2015年4月

腰痛で病院の検査を受けたところ、多発性骨髄腫(MM)と診断されました。自己末梢血幹細胞移植を伴う大量化学療法を受けたいと思ったのですが、担当医は私の66歳という年齢を理由に適応できないと言います。年齢の区分は厳格に守らなければならないのですか。もしできないなら、これ以外の化学療法を教えて下さい。治療成績は大量化学療法と比べていかがなものでしょうか。(66歳 男性 東京都)A 全身状態がよければ 7...

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多発性骨髄腫。緩和ケアしかないか?

2014年11月

昨年(2013年)7月に右足股関節に激痛があり、多発性骨髄腫と診断されました。*ボルテゾミブ、*デキサメタゾン、*ゾレドロン酸の治療を受けました。その後痛みは治まりましたが、10月に左腕を骨折し、ボルテゾミブ、*シクロホスファミド、デキサメタゾンの治療に変更されました。さらに今年3月には、歩行困難に陥り、放射線治療と*レナリドミド、デキサメタゾンの治療で歩けるようになりました。しかし、貧血と疲れが...

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手足のしびれ、治療やめたいが……

2013年7月

多発性骨髄腫が再発し、ベルケイド*で治療をしています。病勢は非常に落ち着き安心しているのですが、副作用で手足のしびれと痛みに悩まされています。薬が効いているだけに、治療を止めたいとは言い出せずに悩んでいます。この手足のしびれの副作用を緩和するようなケア方法はありませんでしょうか。(石川県 男性 48歳)A 投与間隔を開けるという選択肢もベルケイドは、これまで静脈注射でしたが、2012年12月に皮下...

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ベルケイドによるしびれがつらい。しかし、休薬に不安

2011年4月

多発性骨髄腫が再発し、ベルケイド*の治療を行っています。薬は効いているようなのですが、手足のしびれがひどく、休薬することになりました。しびれはつらいですが、治療を休むのが不安です。しびれはどのくらいで治まるのでしょうか。治療は再開できるのでしょうか。(山形県 女性 64歳)A 休薬で症状が軽減すれば治療再開も可能多発性骨髄腫の再発治療に使われるベルケイドという薬剤には、手足などにしびれやぴりぴりと...

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多発性骨髄腫が再発。新薬が使えると聞いたが

2011年4月

多発性骨髄腫が再発してしまいました。新しい薬剤があるということで、今後はその薬剤を使って治療を始めると言われました。その新しい治療法について詳しく教えてください。(三重県 男性 71歳)A 新薬は3剤ある。年齢などを考慮し選択する多発性骨髄腫の再発治療には今、ベルケイド、サリドマイド、レブラミドという新しい3つの薬剤が使用されます。再発治療に使われる場合、いずれも保険診療で認められています。3剤の...

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ビスホスホネート使用時の口腔ケアは?

2011年4月

多発性骨髄腫による骨病変のため、ビスホスホネートという薬を使うことになりました。副作用であごの骨が溶けるなどの症状があるので、口腔ケアが必要と聞きました。口腔ケアは、どのようなことに気をつけたらよろしいでしょうか。(山口県 女性 68歳)A 日常の歯磨きを丁寧に行ってケアをするはじめに、口腔ケアは多発性骨髄腫だけでなく、どんながんの場合でも重要です。ですが相談者のように、ビスホスホネートという薬剤...

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