主治医からキイトルーダの投与を勧められたが
2024年10月
昨年(2023年)11月に、左腎臓を全摘する手術を受けました。病理検査の結果、進展度(TNM分類)では横隔膜より上の下大静脈内にがんが広がっている「T3c」、リンパ節転移のない「N0」遠隔転移のない「M0」で、ステージⅢでした。術後、主治医からキイトルーダの投与を勧められましたが、再発のリスクは減るのでしょうか。また副作用については如何でしょうか。 (61歳 男性 東京都) A 再発リスクと副作用...
腎臓がん
2024年10月
昨年(2023年)11月に、左腎臓を全摘する手術を受けました。病理検査の結果、進展度(TNM分類)では横隔膜より上の下大静脈内にがんが広がっている「T3c」、リンパ節転移のない「N0」遠隔転移のない「M0」で、ステージⅢでした。術後、主治医からキイトルーダの投与を勧められましたが、再発のリスクは減るのでしょうか。また副作用については如何でしょうか。 (61歳 男性 東京都) A 再発リスクと副作用...
2023年8月
3年前に左腎臓に10㎝の腫瘍が見つかり、腹腔鏡手術で全摘しました。1年前に肺に米粒大の点がCT撮影で見つかりましたが、主治医は問題ないと言います。現在、1年に1度の経過観察中ですが、腹部内の違和感や傷口の痛みを訴えても異常なし、と言うばかり。最近は非常に疲れやすく、通勤するのも大変です。主治医に現在の痛みなどを訴えても、大丈夫というだけの主治医で大丈夫でしょうか。 (58歳 男性 埼玉県) A 主...
2022年8月
浸潤性腎盂がんステージ4で、ジェムザールとシスプラチンのGC療法後、キイトルーダを使用。昨年末からパドセブへ変更になり、すぐ頸部リンパ節が縮小しましたが、今年の3月ころからまた増大してきています。体調は悪くありませんが、このままこの治療を続けていくことに不安があります。他の治療法はあるのでしょうか。 (62歳 男性 岡山県) A GC療法かキイトルーダに再チャレンジも選択肢に がん・感染症センター...
2022年4月
2019年6月会社の検診で血尿が出ていると指摘され、超音波検査では異常が認められませんでした。2020年6月、今度は赤ワインのような血尿が出たので、総合病院で造影CT検査を受けたのですが、経過観察になりました。2021年1月、腹腔鏡下手術で左腎臓と尿管を摘出しました。4月からカルボプラチン+ジェムザール併用療法を3クール受けましたが、8月に受けたCT検査で腹部大動脈リンパ節に1.5㎝の腫瘍が1個、...
2021年12月
2019年12月に血尿が出たため病院を受診。しばらく様子を見るようにと言われました。2020年3月にリンパ節への転移が1つ見つかり、ステージⅣの腎盂(じんう)がんと診断されました。大学病院に転院後、肝臓への転移も見つかりGC療法を受けましたが、効果がありませんでした。その後、免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダの投与を受けました。肝転移は縮小しましたが、逆にリンパ節転移の大きさが、1㎝から2㎝...
2020年12月
2018年2月に血尿が出て受診。診断の結果、膀胱がんと診断され入院。TUR-BT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を2回受けました。その後、2019年5月の尿細胞診の結果クラスⅢ(擬陽性)、8月の尿細胞診の結果ではクラスⅤと診断。9月に再入院して、膀胱・前立腺の生検と左右尿管の尿細胞診を行う。右尿管検体から尿細胞診の結果がクラスⅤで、右腎盂(じんう)・尿管がんと診断され、10月に3度目の入院をして右腎臓と...
2017年7月
先日、右腎臓にがんがあると診断されました。大きさは4㎝程度と言われています。部分切除を行う予定ですが、がんが腎動脈の近くにあるということで、腹腔鏡下手術では難しく、ロボット手術なら可能ということです。私自身としてもロボット手術を受けたいのですが、執刀する医師によってロボット手術による治療成績は変わってくるものでしょうか。腹腔鏡下手術は、医師の技量に頼る部分が大きいことを聞いたことがあり、ロボット手...
2017年7月
11年前から腎不全のために人工透析をしていますが、今年(2017年)に入ってから、両方の腎臓にがんが発症しているとの診断を受けました。主治医からは、両腎臓ともに全摘する旨、説明を受けています。腎臓があまり機能していないとは言え、両方の腎臓を摘出しても大丈夫なのでしょうか。人工透析をしていると腎がんになりやすいとは言われていましたが、やはり不安です。(68歳 男性 鳥取県)A 尿産生の能力がなければ...
2017年5月
今年(2017年)に入り、右尿管に1㎝大のがんがあることがわかり、右腎臓、右尿管の全摘出と膀胱の一部の摘出手術を受けました。他の臓器に転移はなく、リンパ節転移もしていませんでした。ただ、主治医によると、がん細胞が尿管周囲に少し浸潤しているということで、術後に抗がん薬治療を行うことを勧められています。現在とくに症状もなく、以前と変わらず過ごしている状態なのですが、このような場合でも抗がん薬治療は必要...
2017年5月
1年前に主人(63歳)に腎盂(じんう)がんが見つかり、左の腎臓と尿管を全て切除しました。がんは筋層にまで浸潤していたため、術後に*GC療法を行ったものの、先日、膀胱にがんが見つかりました。主治医からは、再度手術をしてがんを切除する旨、説明がありました。手術をして、化学療法も行い、本人も治療に前向きに取り組んできただけに、新たながんが見つかってかなり精神的に落ち込んでしまっています。今回は内視鏡を使...