右腎臓・尿管摘出したが、反対側のがんが心配
2020年12月
2018年2月に血尿が出て受診。診断の結果、膀胱がんと診断され入院。TUR-BT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を2回受けました。その後、2019年5月の尿細胞診の結果クラスⅢ(擬陽性)、8月の尿細胞診の結果ではクラスⅤと診断。9月に再入院して、膀胱・前立腺の生検と左右尿管の尿細胞診を行う。右尿管検体から尿細胞診の結果がクラスⅤで、右腎盂(じんう)・尿管がんと診断され、10月に3度目の入院をして右腎臓と...
腎臓がん
2020年12月
2018年2月に血尿が出て受診。診断の結果、膀胱がんと診断され入院。TUR-BT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を2回受けました。その後、2019年5月の尿細胞診の結果クラスⅢ(擬陽性)、8月の尿細胞診の結果ではクラスⅤと診断。9月に再入院して、膀胱・前立腺の生検と左右尿管の尿細胞診を行う。右尿管検体から尿細胞診の結果がクラスⅤで、右腎盂(じんう)・尿管がんと診断され、10月に3度目の入院をして右腎臓と...
2017年7月
11年前から腎不全のために人工透析をしていますが、今年(2017年)に入ってから、両方の腎臓にがんが発症しているとの診断を受けました。主治医からは、両腎臓ともに全摘する旨、説明を受けています。腎臓があまり機能していないとは言え、両方の腎臓を摘出しても大丈夫なのでしょうか。人工透析をしていると腎がんになりやすいとは言われていましたが、やはり不安です。(68歳 男性 鳥取県)A 尿産生の能力がなければ...
2017年7月
先日、右腎臓にがんがあると診断されました。大きさは4㎝程度と言われています。部分切除を行う予定ですが、がんが腎動脈の近くにあるということで、腹腔鏡下手術では難しく、ロボット手術なら可能ということです。私自身としてもロボット手術を受けたいのですが、執刀する医師によってロボット手術による治療成績は変わってくるものでしょうか。腹腔鏡下手術は、医師の技量に頼る部分が大きいことを聞いたことがあり、ロボット手...
2017年5月
1年前に主人(63歳)に腎盂(じんう)がんが見つかり、左の腎臓と尿管を全て切除しました。がんは筋層にまで浸潤していたため、術後に*GC療法を行ったものの、先日、膀胱にがんが見つかりました。主治医からは、再度手術をしてがんを切除する旨、説明がありました。手術をして、化学療法も行い、本人も治療に前向きに取り組んできただけに、新たながんが見つかってかなり精神的に落ち込んでしまっています。今回は内視鏡を使...
2017年5月
今年(2017年)に入り、右尿管に1㎝大のがんがあることがわかり、右腎臓、右尿管の全摘出と膀胱の一部の摘出手術を受けました。他の臓器に転移はなく、リンパ節転移もしていませんでした。ただ、主治医によると、がん細胞が尿管周囲に少し浸潤しているということで、術後に抗がん薬治療を行うことを勧められています。現在とくに症状もなく、以前と変わらず過ごしている状態なのですが、このような場合でも抗がん薬治療は必要...
2013年8月
4年前に、腎がんになり、片方の腎臓を全摘しました。今年になって、もう片方の腎臓に転移がんがあることがわかりました。ただ、とても小さくがんの部分だけを手術で切除するとのことです。腎臓が片方ないうえに、もう片方も切除して、今後の腎臓の機能の低下がとても心配です。人工透析になることは避けたいと思っています。今後、腎臓を労わりながら生活していきたいのですが、どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。(新...
2012年11月
超音波検査で右側の腎臓にT1a期の早期の腎がんが見つかり、部分切除を提案されています。しかし、再発が心配なので、がんがあるほうの腎臓を摘出してしまいたいのですが、この考え方は間違っていますか?(栃木県 男性 55歳)A 温存が可能なら部分切除を人の身体には腎臓は2つあり、そのため、以前は健康な腎臓が2つある患者さんにがんが見つかった場合、片方の腎臓を摘出するのが一般的な治療法でした。腎臓が1個しか...
2012年11月
人間ドックのCT検査で淡明細胞がんが見つかりました。見つかったのは3cmの腎細胞がんでリンパ節などへの転移はなさそうだとのことです。医師からは、開腹しての部分切除による腎臓温存手術を勧められているのですが、個人的には、傷口が小さい腹腔鏡手術を希望しています。私の場合、腹腔鏡手術を受けることは可能でしょうか? また、腹腔鏡手術の安全性や再発率は開腹手術に比べてどの程度なのでしょうか?(長崎県 男性 ...
2012年11月
検査で肺に転移巣が見つかり、4期の淡明細胞がんであることがわかりました。現在、スーテント*を使っていますが、最近薬が効かなくなってきました。 この薬が効かなくなった場合、どのような治療方法が残されているのでしょうか?(東京都 男性 61歳)A トーリセルやアフィニトールを選択4期の淡明細胞がんということですので、治療は分子標的薬を使った化学療法が中心となります。現在、腎がんの治療では、チロシンキナ...
2012年11月
84歳になる父が腰が痛むと言うので、調べてもらったところ、3cmのT1a期の腎がんであることがわかりました。父は認知症状はないのですが、「先が短いから、手術は嫌だ」と拒みます。私としても、本人の意向は尊重したいと思います。しかし、それでも何も治療をしないことに不安を感じて、セカンドオピニオンを受けたところ、ラジオ波焼灼療法という肝がんの治療法で使われている治療なら、負担もなく治療ができる可能性があ...