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  • 適切なタイミングで薬剤を切り替えていくことが大切 切除不能進行・再発胃がんの最新薬物療法

    20年来、変化の見られなかった胃がんの薬物療法(化学療法)が、ここ数年、進化を遂げている。1次治療から3次治療まで標準治療が確立し、新薬が数種類登場。さらに今年(2021年)末には、1次治療に免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボが加わる予定だ。しかし、免疫チェックポイント阻害薬はキードラッグではあるが、胃がんはそれだけでコントロールできるようながん種ではなく、まだまだ手強いという。今回、胃がんの最新の薬物療法から治療に対する向き合い方まで、愛知県がんセンター薬物療法部長/副院長の室 圭さんに話を伺った。
    監修●室 圭 愛知県がんセンター薬物療法部長/副院長

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  • 患者さんによりやさしいロボット手術も登場 新しくなった大腸がんの手術と薬物療法

    大腸がんの治療が変革の時期を迎えている。手術に関しては、ロボット手術の登場で排尿障害や性機能障害などの後遺症を比較的防げるようになった。まだ広く普及したとは言えないが、いずれはロボット手術が中心となりそうだ。術前に化学放射線療法と全身化学療法を行うTNT(トータル・ネオアジュバント・セラピー)は、日本流の手術療法に変革をもたらすことになりそうだ。薬物療法では、BRAF遺伝子変異陽性大腸がんの治療薬として、新たな分子標的薬が承認された。また、一部の大腸がんに免疫チェックポイント阻害薬の薬物療法が認められた。大腸がんの薬物療法も新しい時代を迎えている。
    監修●塩澤 学 神奈川県立がんセンター消化器外科部長

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  • 血液がんに新薬ラッシュ! インパクトがあり、キードラッグとなる可能性あるものも

    血液がんはここ20年来、効果的な薬が相次いで承認されてきた。グリベックなどの分子標的薬がその代表で、これらの分子標的薬の登場により予後が著しく改善されてきた。血液がんは遺伝子レベルでの解明が進んでいる分野の1つで、現在も分子標的薬を中心とした新薬のラッシュが続いている。さらに根治を目指せるCAR-T細胞療法という新しい免疫療法も加わった。最近承認されたばかりのこれらの新薬が、血液がんの治療において、どのような役割を担っていくのか。最新情報を、東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科教授の矢野真吾さんに伺った。
    監修●矢野真吾 東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科教授

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  • 本邦初「肝内胆管癌診療ガイドライン2021」誕生! 肝内胆管がんの薬物療法はこれまでにないスピードで進化中

    昨年(2020年)末、初の「肝内胆管癌診療ガイドライン2021」が刊行された。診療ガイドライン作成委員会の委員長を務められた、大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵外科学病院教授の久保正二さんに肝内胆管がん治療の現状を伺ったところ、「まさに今、薬物療法が大きく進化しつつある」と語ってくれた。肝内胆管がんの基礎知識、現状、そして今後訪れる大きな進展まで、今知っておきたいすべてを届けます。
    監修●久保正二 大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵外科学病院教授/大阪市立大学医学部附属病院肝胆膵外科部長

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  • 5年生存率を約2倍に改善! 食道がんの術後ペプチドワクチン療法

    食道がんの術後補助療法として、「ペプチドワクチン療法」が効果的なことが明らかになってきた。日本人の食道がんの9割余りを占める食道扁平上皮がんで、術後にリンパ節転移が認められた予後不良の患者さんを対象に、術後補助療法としてペプチドワクチン療法を行うと、5年生存率が約2倍に改善されるという結果が出て、注目を集めているのだ。がんのペプチドワクチン療法とはどのような治療で、どのような臨床試験が行われ、今後どのようなことが期待されているのだろうか。臨床試験を行った近畿大学医学部上部消化管外科学教授の安田卓司さんに解説していただいた。
    監修●安田卓司 近畿大学医学部上部消化管外科学教室教授

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  • ゲノム医療がこれからのがん治療の扉を開く 遺伝子検査はがん治療をどう変えるか

    監修●土原一哉 国立がん研究センター先端医療開発センタートランスレーショナルインフォマティクス分野長

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