がん相談

血液がん

多発性骨髄腫、抗がん薬治療は受けたくない

2024年3月

昨年(2023年)12月に腰痛がきっかけで、総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫と診断されました。抗がん薬治療を勧められましたが、副作用が怖くてやりたくありません。どうしても、抗がん薬治療をしなくてはいけないのでしょうか。現在、貧血で輸血を受けており、3年前に脳出血を起こし、左半身に麻痺が残っています。 (73歳 男性 神奈川県) A 治療薬の選択肢も多い、抗がん薬治療を始めて...

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悪性リンパ腫の疑いで経過観察中、治療しなくて大丈夫か

2024年3月

昨年(2023年)11月、頸部のリンパ節が腫れ、総合病院で悪性リンパ腫の疑いがあると診断されました。PET-CT検査の結果、左頸部と鎖骨下のリンパ節に腫瘍が確認されましたが、「生検を行うには十分な大きさではない」と言われ、経過観察になりました。治療を受けなくて大丈夫なのでしょうか。12年前から慢性関節リウマチを患っており、免疫抑制薬のメトトレキサートなどによる治療を受けていましたが、リンパ節腫脹を...

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非ホジキンリンパ腫と診断され、経過観察と言われたが

2024年3月

昨年(2023年)10月、かかりつけ医で血液検査を受けたところ、「アルブミン/グルブリン比」が異常値だとわかり、がんセンターを紹介されました。精密検査の結果、免疫グロブリンM(IgM)の値が1dl当たり3,550㎎と基準値より極めて高いことがわかりました。骨髄検査やCT検査の結果、悪性リンパ腫の非ホジキンリンパ腫と診断されました。主治医からは「経過観察をしましょう」と言われていますが、治療しなくて...

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多発性骨髄腫、抗がん薬治療を受けたほうがいいか

2023年1月

2022年5月、腰が痛くなり総合病院の血液内科で精密検査を受けたところ、多発性骨髄腫(MM)と診断されました。抗がん薬治療を提案されましたが、副作用が怖くて治療を拒否しました。すると主治医から「それなら将来、人工呼吸器を使用することになるかもしれない。定期的に検査を受けながら、緩和治療を続けてはどうか」と言われました。やはり抗がん薬治療を受けたほうがいいのでしょうか。 (75歳 男性 東京都) A...

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非ホジキンリンパ腫の経過観察中、何も治療しないで大丈夫か

2023年1月

2021年9月、がんセンターを受診。検査の結果、免疫グロブリンMの値が1dl当たり3,445mgと基準値(35~220mg)より極めて高いことがわかりました。骨髄検査やCT検査の結果、非ホジキンリンパ腫(NHL)と診断されました。ところが、当面は治療の必要はないと言われ、4カ月ごとに通院検査をして経過観察を続けています。そこでご相談ですが、このまま何の治療も受けなくて大丈夫なのでしょうか。またどう...

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血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AILT)の症例を多く扱っている施設は

2023年1月

2021年12月、首の数カ所が腫れたため病院へ。検査の結果、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫(AILT)と診断され、2022年の10月まで経過観察していましたが、腫瘍マーカーの増加が著しいため、11月からCHOP療法を開始しました。そこでご相談ですが、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の治療法が確立していないため、非ホジキンリンパ腫の標準的なCHOP療法から開始するとされています。CHOP療法が効果ない場合...

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急性骨髄性白血病(AML)、化学療法を反対された

2022年2月

81歳の父のことでご相談です。3カ月前Blast3と言われ精密検査の結果、急性骨髄性白血病(AML)と診断されました。その後、小腸にリンパ腫が5つあるとわかりました。2つの病院で治療法を相談しました。1つの病院では年齢や病歴などから「支持療法」といわれ、化学療法をお願いしましたが、反対されました。2つ目の病院では「支持療法を勧めますが、本人の希望があれば少量の化学療法を行います」といわれました。8...

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末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)、造血幹細胞移植を選択すべきか

2022年2月

末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)ステージⅣと診断され、化学療法を6サイクル実施しました。終了後、腫瘍マーカーが上昇し、治療効果が上がっていないことがわかりました。主治医からは「このまま何も治療しなければ、余命は1年未満だが、造血幹細胞移植を行えば延命が可能」といわれました。化学療法ではなく、主治医がいうように造血幹細胞移植による治療を選択したほうがいいでしょうか。 (60歳 女性 栃木県) A 同...

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成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)で再発、治療法はないのか

2022年2月

2019年10月に体調が悪くなり、病院での検査の結果、成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)急性型との診断でした。同年12月から、CHOP療法と抗体医薬ポテリジオを、2020年1月からはポテリジオ単剤治療を受け、しばらくの間、症状は安定していましたが、8月に肩や首のリンパの腫れが確認され、再発と診断されました。化学療法としてHyper-CVADとMTX-Ara-C療法を行ないましたが、効果は認められ...

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急性骨髄性白血病。高齢の本人は化学療法を希望だが

2021年10月

81歳の父のことでご相談です。3カ月前、精密検査の結果、急性骨髄性白血病と診断され、その後、小腸にリンパ腫が5つあることが判明しました。最初の病院では化学療法をお願いしましたが、年齢が年齢なので反対され、支持療法を勧められました。2つ目の病院では「基本的には支持療法を勧めますが、本人の希望があれば少量の化学療法をします」と言われました。81歳で食も細く、身長は165㎝体重53㎏です。本人は少しでも...

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