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連載

がん哲学外来

がん哲学「樋野に訊け」 10 今月の言葉「空の上から自分を見つめ直す」

2017年5月

がんになって自分が小さな人間になってしまったJ・Tさん 50歳男性/会社員/大阪府 Q 3カ月ほど前に前立腺がんが見つかりました。幸い、症状は軽微で、治療も手術の必要はなく、放射線治療とホルモン療法で治癒を目指せそうです。ただ、がんとは別に悩んでいることがあります。それはがんになったことによる自分自身の変化です。がんという病気になって、自分という人間が何だかとても萎縮してしまったような気がするので...

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がん哲学「樋野に訊け」 9 今月の言葉「人は常に分かれ道に立っている」

2017年4月

仕事も楽しみも犠牲にしたのに、がんになってしまったS・Gさん 48歳男性/会社員/東京都 Q 昨年(2016年)の10月、会社の定期検診で肺がんが見つかりました。幸い、がんはごく微小で、内視鏡手術で切除することができました。でも、だからといって私の心は晴れません。というのは私には納得できないことがあるのです。それはなぜ私ががんになったのか、ということです。私の家系はいわゆるがん家系ではなく、私自身...

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がん哲学「樋野に訊け」 8 今月の言葉「雨は誰にでも降る、大切なのはその時にどう対応するか」

2017年3月

残された時間を好きなように生きたいM・Iさん 55歳男性/会社役員/神奈川県 Q 3年前に早期の肺がんが見つかり、内視鏡による切除手術を受けました。その後、定期的に検査を受けてきましたが、異常が見つかることはありませんでした。それで、この分なら大丈夫かもしれないと、考え始めた矢先に異変が起こりました。3カ月前に腰に痛みが起こり、もしやと思って、検査を受けたところ、肺がんの骨転移が見つかったのです。...

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がん哲学「樋野に訊け」 7 今月の言葉「to do から to be へ」

2017年2月

以前のように働けなくなり、退職を考え始めたT・Yさん 52歳男性/会社員/東京都 Q 1年前に直腸がんが見つかり、切除手術を受けました。幸い手術はうまくいったのですが、それ以来、ストーマの装着を余儀なくされています。以前と比べると、ストーマも改良の手が加えられ、使い勝手がよくなったといわれます。しかし、頻繁にトイレに行かなければならない現実は変わらないし、やはり、臭いのことも気になります。そんなこ...

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がん哲学「樋野に訊け」 6 今月の言葉「『1人でも全宇宙を動かせる』という気概を持つ」

2017年1月

それが本来の役割であれば、何ごとも成就できる子や孫に自分の人生を伝えたいY・Dさん 78歳男性/神奈川県 Q 2016年9月に肺がんが見つかり、脳にも転移の兆しがあることが判明しました。私自身はすでに喜寿を過ぎたこともあってか、来るべきものが来たという心境で、さほどのショックも落胆もありません。そのため医師から勧められた手術も断りました。がんになったことを天命と受け止め、どれだけ残っているかはわか...

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がん哲学「樋野に訊け」 5 今月の言葉「人には『この時のために』と思える時がある」

2016年12月

末期がんを患った。生あるうちに家族と和解したいが結婚以来、ずっと家族を苦しめ続けたK・Tさん 62歳男性/埼玉県 Q 2年前、60歳になったばかりの時に大腸がんを患い、切除手術を受けました。幸い、手術はうまく行きましたが、その時には、すでにがんは他の部位に広がっていたようで、その後、1年を経ないうちに肺や骨への転移が見つかりました。担当医ははっきりとそうはいいませんが、余命はごく限られたものでしょ...

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がん哲学「樋野に訊け」 4 今月の言葉「人生の目的は『品性の完成』にある」

2016年11月

妻をがんで亡くして人生の目的を見失ったS・Kさん 無職/64歳男性/神奈川県 Q 1年前に進行性の乳がんで妻を失くしてから、生活は荒(すさ)む一方です。私たち夫婦にはこどもがおらず、結婚以来40年、妻と2人で暮らしてきました。5年前に定年を迎えた後も、私は嘱託として会社に残り、昨年ようやく仕事から解放されました。これからは妻と2人で共通の趣味のテニスや旅行を楽しみながら、ゆったりと生きて行こうと思...

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がん哲学「樋野に訊け」 3 今月の言葉「今日は今日の苦労で十分」

2016年10月

がんが見つかって空回りを続けているY・Gさん 会社経営/63歳男性/東京都 Q 半年前に人間ドックを受診したところ、ステージⅡ(II)の肺がんが見つかり、摘出手術を受けました。幸い、手術は成功し、現在は、もちろん以前ほどではないにせよ、元気に暮らしています。ただ体のことはさておき、心がざわついて落ち着きません。がんになって人生が有限であることを考えるようになったからでしょうか。やらなくてはならない...

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がん哲学「樋野に訊け」 2 今月の言葉「逆境を逆手にとれ」

2016年9月

妻ががんで他界して認知症の母親と2人きりになってしまったE・Sさん 60歳男性/神奈川県 Q 50代後半までは順風満帆の人生でした。というか、そう思い込んでいました。仕事は人一倍こなしていたし、2人の息子も独立して自分の人生を送っている。唯一の気がかりは認知症を患った母親のことでしたが、気丈な妻が献身的に面倒を見てくれていたので、私がそのことを実感することはほとんどありませんでした。少々は貯えもあ...

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がん哲学「樋野に訊け」 1 今月の言葉「同心円ではなく楕円形の精神で生きる」

2016年8月

がんの悪化で生き方がわからなくなったH・Tさん 56歳男性/会社役員/東京都 Q 50代半ばに至るまで、仕事はもちろん、私生活でも自分なりに努力を積み重ねて生きてきました。仕事でわからないことがあったときは人に話を聞き、本を読んで、その事柄について理解し、また、トラブルが生じたときは、とことん相手と話し合い、互いに納得できるように努めてきました。家族や友人たちとも同じように接し続け、わだかまりが生...

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