各種がん

HER2陽性

驚くべき奏効率で承認された抗HER2薬「エンハーツ」 HER2陽性再発乳がんの3次治療で期待される新薬

2020年11月

「エンハーツの効果は非常に高いですが、間質性肺炎には注意が必要です」と語る原 文堅さん HER2陽性乳がんの薬物治療では抗HER2薬が使われるが、日本では2020年5月に新しい抗HER2薬「エンハーツ」が登場した。国際共同第Ⅱ相試験で驚くほどの奏効率と無増悪生存期間を示し、第Ⅲ相試験を待たずして承認されたのだという。現時点では、標準的な1次治療、2次治療を終えた後、3次治療で使用する薬剤と位置づけ...

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切除不能または再発乳がんの脳転移にも効果が HER2陽性乳がん治療薬「ツカチニブ」をFDA承認

2020年10月

「ツカチニブという新薬が承認されました。海外のことですが、患者さんには知っておいてもらいたい情報です」と語る原 文堅さん ハーセプチンの登場で、HER2陽性乳がんの薬物療法が大きく前進したが、その後も次々と抗HER2薬は開発されている。最近ではエンハーツが承認されたばかりだ。今回、HER2陽性切除不能・再発転移乳がんにとって注目したいのが、脳転移の患者にも効果が高い可能性のあるツカチニブという経口...

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乳がん再発・転移時には HER2発現の陰転化に配慮を

2015年11月

「再発・転移時に再生検を勧められたら、できるだけ受けていただきたい」と話す林 直輝さん 乳がん細胞のHER2発現やホルモン受容体の陽性/陰性の検査結果が、化学療法後に一定割合の患者さんで変化する。これが生じると、治療方針に影響するため、再発・転移時にはこれらの再検査が必要とされており、2015年に改訂された日本乳癌学会「乳癌診療ガイドライン」でも新たに記載が加わった。 HER2発現やホルモン受容体...

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HER2陽性・進行再発乳がんの薬物療法に大きな変化

2015年11月

「新薬の登場でHER2陽性・進行再発乳がんの治療は躍進しています」と語る田村研治さん 2013年パージェタ、2014年カドサイラと、次々に新薬が登場。その結果、HER2陽性・進行再発乳がん患者さんの生存率の延長が、より期待できるようになったという。パージェタ、カドサイラとはどのような薬剤なのだろうか。ハーセプチンとパージェタの作用の違い、カドサイラの特徴と治療効果、さらなる使用法などについて、専門...

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新薬の登場で、HER2陽性・進行再発乳がん治療はここまで変わった!

2014年10月

「HER2陽性の進行再発乳がん治療は進化しています」と話す徳田 裕さんHER2陽性の進行再発乳がんに対する治療戦略が大きく変わってきている。2013年にパージェタ、2014年にカドサイラなどの新たな薬剤が加わり、これまでの1次および2次治療に大きな変化が見られているという。新しい治療薬が登場し、選択肢が増加 乳がんには、細胞表面にHER2タンパクがあるタイプと、ないタイプがある。HER2タンパクは...

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切除不能または再発乳がんの治療戦略を変える新薬 HER2陽性乳がん治療薬「パージェタ」の可能性

2013年8月

「適応の方にはすぐにでも併用を検討したい新薬です」と話す堀口 淳さん ハーセプチンの登場によって、HER2陽性乳がんの治療効果が大きく前進してから十数年、このタイプの乳がん治療をさらに大きく飛躍させる新薬が登場した。HER2陽性切除不能・再発乳がんの治療薬として2013年6月に承認された新薬「パージェタ」だ。どのような治療薬なのか? その効果は? 期待の新薬の全貌を紹介する。新しい抗HER2薬乳が...

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昨年からハーセプチンも使えるように。新たな新薬登場にも期待 温存と治療予測というメリットも!乳がんの「術前化学療法」

2012年8月

術前化学療法の 有効性について詳しい 海瀬博史さん 乳房温存手術が難しい比較的大きながんをもつ患者さんに行われる術前化学療法。術前化学療法は、術後化学療法と比べて、「乳房温存率の向上」と「わずか半年の化学療法で10年後をある程度予想できる」という大きなメリットが確認された。 また、ハーセプチンの登場後、新しい治療薬の開発が進み、医療現場での実用化はそう遠くはないと見られている。術前でも術後でも生存...

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乳がん再発予防:乳がん治療を大きく変えたハーセプチンが、さらに適応を広げる ハーセプチンの術前療法で再発を防止、乳房温存も可能に!!

2012年1月

北海道がんセンター乳腺外科医長の髙橋將人さん ハーセプチンの登場で、HER2陽性乳がんの治療成績は劇的に変わった。そしてそのハーセプチンに、今回、手術前に治療を行う術前療法の適応が加わった。それは乳がん治療にどのような光をもたらすのか──。乳がんは個別治療が必要乳がんの治療には、手術、放射線治療、薬物治療(抗がん剤による化学療法、ハーセプチン(*)等による分子標的療法、ホルモン剤による内分泌療法な...

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ハーセプチンの適応拡大で治療法が増え、QOLもさらに向上 待望の「術前化学療法」も認められた分子標的治療

2011年7月

分子標的治療の展望を語る 山本尚人さん 患者さんに朗報! 今年4月、分子標的薬ハーセプチンの適応拡大が承認され、術前化学療法が保険適用となった。タイケルブや多彩な抗がん剤との組み合わせによる治療法も続々と効果が認められ、乳がんの分子標的治療はますます充実しつつある。タイプ別に進められる乳がんの薬物療法最近、乳がんの薬物療法は、進行度よりも、乳がんの性質を中心に考えられるようになった。乳がんの性質は...

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ハーセプチンが効かない患者に朗報。 脳転移にも有効に働く、新しい分子標的薬「タイケルブ」 「HER2陽性乳がん」に新たな光明となる新薬登場

2009年6月

京都大学大学院医学研究科 外科学講座教授の 戸井雅和さん 予後が悪いと言われてきたHER2「陽性」の乳がん。分子標的薬ハーセプチンの登場により、この治療状況はかなりよくなったが、ここへもう1つ、新たな分子標的薬が加わった。タイケルブという新薬だ。 脳転移への効果など、多くの可能性を秘めた抗がん剤として期待が集まっている。 増殖スピードが速いがんにかかわっているHER2 「HER2(human ...

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