患児家族の困難や悩みを少しでも軽減できるように

がんの子どもを守る会 ソーシャルワーカー 冨森千恵子
発行:2012年12月
更新:2013年4月

交流会などへの支援や支え合える場を提供

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きょうだいのための富士山登山キャンプ

疾患別の会:同じ疾患の方同士の情報交換や交流を目的として「神経芽腫の会」「悪性リンパ腫の会」「横紋筋肉腫の会」「骨軟部腫瘍の会」「脳腫瘍の会」の会を開催しています。

お子様を亡くした家族のための交流会:小児がんの治癒率が向上している一方、いまも年間約550人もの幼い命が失われています。定期的にさまざまな方法で、お子様を亡くされた親同士が心のうちを語り合えるような交流会を開催しています。

院内・疾患別の親の会への支援:身近に相談や交流、情報交換ができる場として、全国の病院内や疾患別に小児がん患児の親の会が発足しています。そうした親の会の設立や運営に関する相談に応じ、活動のための支援金の助成や、全国の親の会同士の情報交換や交流を目的に、小児がん親の会連絡会(年1回)を開催しています。

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会報のぞみ(年4回発行)

小児がん経験者の会への支援:小児がんを経験した子どもたち同士が組織した「小児がん経験者の会」が各地に発足しています。そうした経験者の会の設立や運営を支援し、会のリーダーが情報交換や交流を行うリーダーの集いを年1回開催しています。

きょうだいの支援:小児がんの子どもや家族を対象にした活動は、各地で開催されてきましたが、小児がんの子どものきょうだいを対象にした取り組みは、少ないのが現状です。

きょうだいのための富士山登山キャンプや年次大会時に、きょうだいのための分科会を開催し、出会いや交流の場を設けています。

広報活動:小児がんに対するより一層の理解と偏見をなくすために、会報や資料の作成、各種イベントに参加し、現状を伝える等、広報活動を行っています。

「がん対策推進基本計画」に「小児がん」が重点目標として定められ、小児がんへの社会的な認識と対応に新しい流れが起こっています。長い歴史を持つ小児がんの親の会として、さまざまな関係者の力をお借りしながら、小児がん患者家族のよりよい生活をめざした活動展開を考えていきます。

公益財団法人 がんの子どもを守る会

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