「がんばらない」の医師 鎌田實とがん患者のこころの往復書簡 金子淑江さん編 第4回

発行:2005年11月
更新:2013年9月

人々の心にあなたはいい風を送りつづけました。ありがとう

鎌田實さん

かまた みのる
東京医科歯科大学医学部卒業。長野県茅野市の諏訪中央病院院長を経て、管理者に。がん末期患者、お年寄りへの24時間体制の訪問看護など、地域に密着した医療に取り組んできた。著書『がんばらない』『あきらめない』(ともに集英社刊)がベストセラー。最近発売された『病院なんか嫌いだー良医にめぐりあうための10箇条』(集英社新書)『生き方のコツ 死に方の選択』(集英社文庫)『雪とパイナップル』(集英社)も話題に

鎌田實さんから金子淑江さんへの最後のメッセージ

2005年4月1日に開かれた松村尚美さんを送る会で初めて金子さんと対面した鎌田さんは、「彼女は何か人を引きつけるパワーを持っている」と思ったそうです。

そして、そこから2人の往復書簡が始まりましたが、残念ながらわずか3回で、往復書簡は終了してしまいました。

訃報を聞いた鎌田さんは、金子さんへの思いを胸に筆をとりました。

鎌田實さんから金子淑江さんへの最後のメッセージ
鎌田實さんから金子淑江さんへの最後のメッセージ
鎌田實さんから金子淑江さんへの最後のメッセージ
鎌田實さんから金子淑江さんへの最後のメッセージ
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