がん相談

胆道・胆管がん

胆のうがんの術後化学療法は必要?

2009年4月

胆のうがんで、切除術を受けました。病期はⅡ期とのことでした。手術中、および手術で切除された検体を詳しく調べた結果、医師からは、がんは一応すべて取り除くことができたと説明されています。しかし、再発率が高い病期であると聞いて、心配しています。再発を予防するための術後化学療法をしたほうがいいのでしょうか。可能性の高い治療であればなるべく行って、できるだけ長く生きたいと思っています。(埼玉県 女性 50歳...

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手術をためらっている。どの治療法が最善か

2009年4月

76歳の夫のことで相談です。近くの総合病院で診てもらったところ、腫瘍が見つかりました。検査の結果、肝内胆管がんと言われました。リンパ節や他の臓器への転移はないとのことです。担当医からは、手術もできると言われています。手術のほかに抗がん剤治療、放射線療法も提案されています。本人は、手術の後遺症が気になるようで、手術をためらっています。どの治療法が最善と言えるのでしょうか。(大分県 女性 73歳)A ...

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再発した場合、どんな抗がん剤を使用したらよいか

2009年4月

胆石を持っていて、内視鏡治療で摘出しました。このとき、偶然、胆のうがんが見つかりました。比較的早期とのことで、胆のうと胆管、肝臓の一部を切除しました。手術はうまくいきましたが、再発が気になります。再発した場合、どんな抗がん剤を使用したらよいのでしょうか。できるだけ副作用が少なくて、治療効果のある化学療法を選びたいと思います。進行中の臨床試験についても教えてください。(秋田県 女性 60歳)A 結論...

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肝外胆管がんの疑い。体に負担の少ない治療法を選びたい

2009年4月

お腹の膨満感が気になって、総合病院を受診し、腹部の超音波検査で、肝外胆管がんの疑いがあると言われました。超音波検査だけで診断はできるのでしょうか。診断には、どんな検査が必要なのでしょうか。また、治療法は手術しかないのでしょうか。できるだけ、体に負担の少ない治療法を選びたいと思います。アドバイスしてください。(岐阜県 男性 64歳)A 局所に限られていて、手術ができる状態なら、手術が最善典型的な画像...

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肝門部胆管がんの手術とは?リスクは高いか

2007年4月

肝門部胆管がんになり、手術を受けることになりました。その際、肝臓の一部を切除すると言われましたが、一般的にどのようなリスクを伴うのでしょうか。また、長時間かかる複雑な手術が多いと聞きましたが、本当でしょうか。(兵庫県 女性 64歳)A 肝臓の一部を切除することが多い。胆汁瘻、腹膜炎などの合併症がある肝門部の胆管とは、肝臓内を走る左右の胆管が合流する部位で、ここに発生するがんを「肝門部胆管がん」とい...

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胆道がんに効果のある抗がん剤治療と、その副作用は?

2007年4月

胆道がんになり、抗がん剤治療(化学療法)を受けることになりました。しかし、「胆道がんに対する全身性化学療法の効果は不確実である」と聞いたことがあります。それは本当でしょうか。また、現時点でこの病気に有効な抗がん剤とその副作用について教えてください。(東京都 男性 49歳)A 期待されるジェムザール。副作用は比較的軽度「Q:外科手術が難しい場合、内科的な治療の方法は?」のお答えとも関連しますが、胆道...

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外科手術が難しい場合、内科的な治療の方法は?

2007年4月

先月、胆道がんと診断され、担当医から「胆道に閉塞があるため、外科手術は難しい」と告げられました。外科手術は本当に困難でしょうか。そうだとすると、内科的な治療にはどのようなものがありますか。(茨城県 男性 55歳)A 確立した治療法はまだないが、放射線治療と抗がん剤治療がある胆道がんの多くは、胆道の閉塞を伴いますが、手術している症例は数多くあります。そのため、「胆道に閉塞があるために、外科手術が難し...

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