闘病記

第3の居場所「元ちゃんハウス」に助けられ 中咽頭がんの患者会を立ち上げる

2023年6月

大平三四郎さん おおひら歯科医院院長 おおひら さんしろう 1955年石川県七尾市生まれ。1982年愛知学院大学歯学部卒。1984年金沢医科大学歯科口腔外科研修終了。同年金沢医科大学歯科口腔外科に助手として就任。1985年金沢医科大学歯科口腔外科外来医院長を経て1993年12月金沢市木越におおひら歯科医院を開業 中咽頭がんに罹り、大学病院に入院していたおおひら歯科医院院長の大平三四郎さんは、退院が...

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承認直後の薬が劇的に効果を発揮! 若きジャズダンサーが4期のALK陽性肺腺がんに

2023年5月

山﨑未友季さん ジャズダンサー やまざき みゆき 1987年名古屋市生まれ。2010年名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科ミュージカルコース卒業。2011年よりDance Studio SWING BEATメインインストラクターとしてクラスを持ち年に1度の劇場公演の企画・運営に携わる。現在、年間300以上のレッスンを請け負っている ジャズダンサーの山﨑未友季さんは公演を前に咳が止まらなくなり、ク...

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こどもホスピスの建設に邁進し、いま思うこと 6歳の娘をがんで失って

2023年4月

田川尚登さん NPO法人「横浜こどもホスピスプロジェクト」代表理事 たがわ ひさと 1957年横浜市生まれ。2003年NPO法人スマイルオブキッズを設立。2008年病児と宿泊滞在施設「リラのいえ」を開設。2014年8月より横浜でこどもホスピス設立活動を開始。2017年NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトを設立し、代表理事に就任。2021年11月横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち開設。NPO...

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やりきったと言えるなら、明日死んでもいいという気持ちで生きる 28歳で精巣腫瘍に罹患したことで起業を決断

2023年3月

中村優志さん 株式会社リシュブルー代表取締役 なかむら まさし 1992年東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後2016年4月都市銀行法人セクション部に入社。5年間本店と長野支店を経たのち2021年3月フランス系保険会社に最年少管理職候補として転職。在職中の2021年7月精巣腫瘍が発覚。2022年6月株式会社リシュブルーを創業、代表取締役 保険会社で最年少管理職として働こうとしていた、ま...

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人生何が起きるかわからない、やれることは元気なうちにやらなくては 乳がんが自分を積極的な性格に変えた!

2023年2月

小川麻子さん イラストレーター おがわ あさこ 1972年東京都生まれ。2015年、乳がんの診断を受け同年右胸全摘出、再建手術を受け、ホルモン療法開始。術後、長年の夢だったイラストレーターの活動を開始。他疾患の主治医の言葉「病気を理由に人生を変えるな」をモットーに、治療や体調の波を抱えながらもやりたいことを諦めない、人生を思いきり楽しむ生き方にシフト。自らその考えを発信したり、作品で表現することで...

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病を克服して料理で恩返しがしたい 開店して間もなく希少がんの類上皮肉腫に

2023年1月

鈴木伸朋さん イタリアンシェフ すずき のぶとも 1984年群馬県伊勢崎市生まれ。高校卒業後、イタリアレストランに就職後、2017年6月群馬県前橋市にオーナーシェフとしてイタリアレストラン「ダルクオーレ」をオープン。2020年6月、類上皮肉腫と診断される。7月治療のため閉店。2021年2月、中華シェフと共同で群馬県高崎市に「ファン・ダルクオーレ」を再開、現在に至る 弱冠32歳で群馬県前橋市にイタリ...

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がんは「ワクワクすることにしか時間を使わない」と思うきっかけに 若きラガーマンの蹉跌と膀胱がんからの再生

2022年12月

忽那健太さん 大学ラグビー部コーチ・ラジオパーソナリティ くつな けんた 1994年愛媛県松山市生まれ。2017年筑波大学卒業後、社会人ラグビーチーム「ホンダヒート」に加入。2021年3月退団後、名古屋学院大学ラグビーコーチに就任。2021年9月膀胱がんと診断。治療終了後、三重県四日市市のCTY-FM局のラジオパーソナリティに。現在、中学教師やスポーツ選手の心をサポートするメンタルコーチの仕事も兼...

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まだ25歳、リスクを恐れて手術しなければ後悔する 肺転移のある線維層状肝細胞がん

2022年11月

平塚 泉さん 美容師 ひらつか いずみ 1995埼玉県生まれ。2014年美容師免許取得後、H.company入社に伴い渋谷Sienaに配属。スタイリストとして仕事も順調だった矢先、2020年7月腹痛を訴え、入院。希少がんの1つ、線維層状肝細胞がんと診断され、化学療法、2度の手術を乗り越え、2021年系列店の大宮kateに復職 美容師仲間と飲みに行き、帰宅後に強い腹痛と嘔吐が平塚泉さんを襲った。近所...

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AYA世代のがん患者の悩みや不安を軽くするために 22歳で脳腫瘍の若者が立ち上がった

2022年10月

桑原慎太郎さん AYAむすび山陰若年性がん患者会代表・会社員 くわばら しんたろう 1995年島根県生まれ。高校卒業後、地元の製造系会社に就職。2017年、22歳で脳腫瘍を発症したことで2022年4月にAYA世代むすび山陰若年性がん患者会を設立、代表世話人に。現在、島根県がん対策協議会推進委員 がんと無縁で生きてきた22歳の若者が、ある日を境にがんと向き合うことに。入院中、自分と同じ世代のがん患者...

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誰かが笑顔になるために自分の人生を使えたら 原発不明がん 4b期子宮体がんの薬物療法で治癒

2022年9月

小松友恵さん 美容ディーラー こまつ ともえ 1984年福島県生まれ。東京の大学を卒業後、大手鉄鋼メーカーに就職。その後、美容業を経て美容ディーラーとして独立。自身ががんを体験したことを活かし、身体を温めて免疫力を上げる商品の販売を主力に、病気の方も健康な方も楽でオシャレで毎日無理なく使えるものを、さまざまな企業へ卸販売をしている 大手鉄鋼メーカーから転職し、美容ディーラーとして働いていた小松友恵...

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