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各種がん

乳がん

孤立した若年乳がん患者の心を支えるグループケア 悩みを打ち明け、聞いてもらえる、耳を傾ける――それが道を拓く

2006年2月

東京大学付属病院 乳腺内分泌外科講師の 齊藤光江さん 乳がんは20代、30代でがんになる人はけっこういる。 しかし、若くしてなると、仕事や恋愛、結婚などに不利になることから、会社にも友達にも打ち明けられず、孤立し、それが重圧となり、心理的に押し潰される。 それを打開するグループケアが試みられている。 どこで、誰の手で、どういうことが行われているのだろうか。 孤立している患者 乳がん...

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乳房再建、そのすべてを教えます 手術の方法から医師選びまでの ABC

2005年6月

ナグモクリニック総院長の 南雲吉則さん なぐも よしのり 乳がんの手術、乳房再建術、豊胸術など、女性のバスト医療をオールラウンドに手がける「ナグモクリニック」総院長。 専門は乳腺外科・乳房形成術。キャンサーネット・ジャパン顧問理事。 昭和56年東京慈恵会医科大学卒。 癌研究会付属病院、慈恵医大等の乳腺外来を歴任。 慈恵医大外科講師、韓国および中国の大学客員教授としても活躍。『乳がん110番』(...

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世界最大のがん学会、ASCO2005レポート 今後のがん治療を大きく変えるハーセプチンの治療報告

2005年5月

乳がん術後補助療法の画期的な成果に、万雷の拍手! 世界最大のがん治療学会、ASCO(米国臨床腫瘍学会)が米国のオーランドで開催された。なんといっても今年の話題の中心は分子標的薬に関する報告。なかでも乳がん治療ではビッグな報告があった。転移性乳がんの補助療法でハーセプチンがこれまでの常識を打ち破る大きな成果が得られたという朗報だ。発表会場は万雷の拍手に包まれた…… 注目を浴びた分子標的薬 米国オ...

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福島県立医科大学乳腺外科のグループ療法 気軽で陽気なおしゃべりの場。だから生きるエネルギーがわく

2005年4月

温存療法のすばらしさをもっと伝えて 福島県立医科大学付属病院 「ママはね、怪獣にやられちゃったんだよ。ちょっと前に乳がんで亡くなった主人の身内の家を訪ねると、3歳になったばかりの男の子がそういうんです。その言葉を聞いて、もっと早く手術を受けてたら、がんとわかったとき温存療法を知ってたら、手遅れになる前に手術に踏み切れたかもしれないのに、そんなやりきれない思いがこみ上げてきたんです。情報ってほん...

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渡辺亨のザンクト・ガレン乳がん国際会議レポート 4年ぶりの改定。大きく変わったリスク分類と治療方法

2005年4月

世界的に大きな注目を浴びる ザンクト・ガレン乳がん国際会議 2005年1月26日~29日の4日間、第9回乳がん初期治療に関する国際会議が、スイスの古都、ザンクト・ガレンで開催されました。 前回、2003年の会議では、ほとんど変更がなかった、リスクカテゴリー、および選択すべき治療方法の指針について、今回は、かなり大きく改訂されました。 この記事は、腫瘍内科医の第一人者である渡辺亨さんに速報として解...

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大きく変わる乳がんのホルモン療法 アロマターゼ阻害剤という新しい概念の薬剤が乳がん治療の主役になる日

2004年9月

国際医療福祉大学教授 山王メディカルプラザ オンコロジーセンター長の 渡辺 亨さん 今、乳がん治療の分野で アロマターゼ阻害剤という新しい分類の薬剤が出現し注目を集めています。 従来標準とされてきた抗エストロゲン剤を凌駕する効果が、大規模な臨床試験で次々に実証されています。 術後のホルモン療法の主役が、抗エストロゲン剤からアロマターゼ阻害剤に交代する日も近いようです。 閉経後に乳がんに...

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渡辺亨チームが医療サポートする:乳がん編

2004年4月

チーム・リーダー 渡辺亨 山王メディカルプラザ・ オンコロジーセンター長 わたなべ とおる 1955年生まれ。 80年、北海道大学医学部卒業。 同大学第一内科、国立がん研究センター中央病院腫瘍内科、米国テネシー州、ヴァンダービルト大学内科フェローなどを経て、90年、国立がん研究センター中央病院内科医長。 腫瘍内科学、がん治療の臨床試験の体制と方法論、腫瘍内分泌学、腫瘍増殖因子をターゲットにした...

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進行別 がん標準治療 知っておきたい術前化学療法、センチネルリンパ節

2003年11月

お勧めしたいゴールドスタンダード 聖路加国際病院 乳腺外科部長の 中村清吾さん この治療法が本当に今の自分にとって最善の方法といえるのだろうか。がん治療を受ける場合、医師から勧められる治療法を選択するにしても、他の治療法を考えるにしても、多くの患者さんがそんな不安を抱くのではないでしょうか。ここで、治療法を考える判断基準としてぜひ知っておきたいのが「標準治療」です。標準治療とは、簡単にいえば...

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