各種がん

食道がん

治療中の筋肉量減少は、合併症リスクや生存率に影響! 「サルコペニア」が教える 食道がんの新しい治療戦略

2014年8月

「好きなものを食べて、体を動かすことが大切」と話す林 勉さん食道がんの術前化学療法を行うと、のどが狭窄したり、抗がん薬による悪心・嘔吐などの副作用で食事量が減って栄養不足になり体重が減少することが多い。中でも進行食道がんの治療中に、筋肉量が減少する「サルコペニア」の状態になる場合は、手術後の合併症リスクを起こしやすく、生存期間も短くなる傾向のあることが明らかになってきた。加齢でも起こるサルコペニア...

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食べることがつらくならないように 食道がん治療中の食事

2014年8月

「患者さんが、食べることがつらくならないようにすることが大切です」と話す能勢彰子さん食べ物を飲み込むときに欠かせない食道にがんが発生した場合、本人はもちろん、家族もどのような食事がいいのか迷うことは多い。どんなものだったら食べやすいのか、食べ方のポイントは――専門家に話を聞いた。嚥下障害、通過障害、体重減少が起こりやすい 食道は喉(咽頭)と胃をつなぐ直径2.5㎝、長さ25㎝ほどの管状の臓器で、飲み...

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胃・食道がんにおける 分子標的薬の臨床試験結果

2014年8月

50回目の開催を迎え、今年も世界各国から多くの臨床医が参加した今年で開催50回の節目を迎えた米国臨床腫瘍学会2014年年次学術集会(ASCO2014)が、5月30日~6月3日の日程で、シカゴにおいて開催された。今号の特集にちなんで、消化器領域の中から胃・食道がんに関する臨床試験の話題を拾った。胃がん 切除不能進行再発胃がんの3次治療で 経口分子標的薬による治療効果認める 切除不能進行再発胃がんでは...

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諦めない進行食道がんの治療 Ⅲ、Ⅳ期食道がん5年生存率 好成績の治療戦略とは

2014年5月

「Ⅲ、Ⅳ期の食道がんでも諦める必要はありません」と話す出江洋介さん今から20年ほど前なら、諦めることが多かったⅢ、Ⅳ期の食道がん。だが、抗がん薬、放射線治療の進歩により、今は決して諦める必要はなくなった。その中でも、Ⅲ、Ⅳ期の5年生存率が全国平均よりも大きく上回る治療成績を出しているのが東京都立駒込病院だ。そこではどのような治療が行われているのだろうか。早期からリンパ節転移を起こしやすい食道がん ...

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食道がんの基礎知識:初期症状がなく、転移もしやすいが…… 高精度の内視鏡で早期発見が可能 手術以外にも根治的治療の選択肢が

2013年9月

北里大学医学部消化器内科学診療講師の堅田親利さん 食べ物を胃に運ぶ食道。食道にできるがんは初期症状がないために発見が遅れがちで、しかも転移しやすい特徴がある。しかし、最近は化学療法の研究などが進み、治療選択肢も広がっている。食道がんの特徴は?■アルコールが分解される仕組み日本人の食道がんの約9割は扁平上皮がんという種類です。欧米では腺がんという、原因も違う種類のがんが半数以上を占めており、扁平上皮...

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さまざまな治療方法を駆使して根治を目指す 食道がん治療、その選択のカギは?

2013年9月

「食道がんの治療は集学的に行い、可能な限り根治を目指します」と話す小島隆嗣さん 食道がんの治療では初発であっても再発であっても、可能な限り根治を追求する。そこには、手術、抗がん薬、放射線とさまざまな方法が用いられるが、根治を目指すためには、これらの治療方法をどのように選択し、組み合わせていけばよいのだろうか。患者さんを悩ませる治療選択食道がんは進行が早く、転移や再発を起こしやすいがんといわれる。手...

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CF療法、DCF療法、化学放射線療法…… 術前化学療法の効果を活用し、食道がんのよりよい治療選択を

2013年9月

「さまざまな治療法について医師に聞いてほしい」と話す井垣さん 術前化学療法は、CF療法がⅡ、Ⅲ期の食道がん治療の標準治療となっている。そのようななか、DCF療法、化学放射線療法など、次なる期待の治療法もある。何が最適な治療法なのか。がんの状態や合併症、術前補助療法の効果によって、患者さんにより適した治療を選ぶ模索が続いている。術前化学療法で根治も見込める■図1 術前化学療法の効果(JCOG9907...

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胃・食道がんの食事 量は無理なく、回数で補って。よく噛みゆっくり食事を楽しむ

2013年9月

「食事量と回数に気をつけ、よく噛んで食事をしましょう」と話す須永将広さん 胃・食道がんの手術後は、食べ物が入るスペースが小さくなり、消化能力も低下している。手術後の体の状況をよく理解し、ダンピング症候群や逆流性食道炎、嚥下障害を起こさないよう、食事の量や回数をに注意し食事をしよう。 胃がん手術後の食事  手術方法で異なる後遺症状■図1 胃の構造胃(図1)の切除範囲が大きいほど、術後の後遺症状もひ...

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食道粘膜炎、皮膚炎は軽減できる。気になる症状は病院で相談を 放射線治療の副作用を理解して、つらい時期を乗り切ろう

2013年9月

「不安に思う症状は、何でも相談してください」と話す西村さん 食道がんにおいては、放射線治療の果たす役割は大きいが、粘膜組織である食道は放射線のダメージを受けやすく、副作用は避けられない。がん放射線治療に伴う副作用症状の予防や緩和、セルフケア支援について、日本看護協会認定のがん放射線療法看護認定看護師の西村美穂さんに話を聞いた。食道がん治療で多用される放射線■図1 放射線による副作用が現れる時期(化...

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副作用対策や栄養サポートをしっかり行うことが肝心 食道を温存する化学放射線療法最新知見

2012年6月

食道がんの 化学放射線療法に詳しい 小柳和夫さん 食道がんの手術は、6~8時間もかかる大がかりなもので、患者さんへの負担も大きく、術後の後遺症や合併症に悩まされることがある。 そんなときぜひ知っておいてほしいのが、化学放射線療法という治療選択肢だ。 食道がんの多彩な治療法食道は、喉と胃をつなぐ全長25~30㎝ほどの筒状の器官で、食物を胃に送り込む働きをしている。川崎市立川崎病院外科担当部長の小柳...

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