各種がん

食道がん

新たな薬剤の登場や、QOLを考えた薬剤の組み合わせの検討も 個別化も視野に!食道がんの術前化学療法

2012年6月

「食道がんの治療成績、QOLは 向上してきています」と語る 中島政信さん 進行食道がんに対する手術の成績はあまりよくない。そこで、その補助療法として手術前に複数の抗がん剤を投与する「術前化学療法」を行うことで、現在、生存率などの治療成績が飛躍的に向上しています。 リンパ節転移の確率が高い患者さんに効果的 [図1 術前化学療法の効果] 5年生存率は〈手術+術前化学療法群〉が60.1%、〈手術...

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肋骨を切らない手術で、回復も早く、術後合併症も減らせる 新たな可能性として期待が集まる食道がんの胸腔鏡下手術

2012年6月

食道がんの胸腔鏡下手術を 多数行っている 北川雄光さん 食道がんの手術は、これまで胸を切り開いて行う開胸手術が前提となっており、患者さんが体に受ける負担も大きかった。 患者さんへの負担を減らすべく、胸腔鏡を用いた手術が試みられている。もともと難易度が高い食道の手術を胸腔鏡下で行うというハードルの高い手術だが、実際、術後合併症が軽減できるなど、一定の効果が期待できそうだという。 難しく、制限の多い...

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それぞれの治療法のメリット、デメリットを理解し、自分に合った治療を 食道がんの治療をどう選ぶ? キーワードは「治療の組み合わせ」

2010年11月

国立がん研究センター東病院 臨床開発センター長兼 消化管内科長の 大津敦さん 虎の門病院 消化器外科部長の 宇田川晴司さん   2010年、小澤征爾さんと桑田佳祐さんが相次いで食道がんにかかったことを公表し、世間の注目が集まった。 食道がんは治療が難しく複雑で、ときには患者さん自身が治療法を選択しなければならない場合もある。 食道がん治療の最新動向と治療法を選択するときのポイント...

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副作用を抑えて化学療法の効果を最大限に引き出す 食道がんは術前化学療法で全身の微小転移を制御する

2010年11月

大阪府立成人病センター 消化器外科主任部長の 矢野雅彦さん リンパ節転移が起こりやすい食道がんでは、手術前に化学療法を行う術前化学療法が標準治療となっている。 これにより、全身の微小転移を制御することで、生存率も高くなるという。 新しい多剤併用療法が模索されたり、副作用対策が工夫されたりと、着実に進歩を遂げている術前化学療法の最新情報を追ってみた。 リンパ節転移がある場合の標準的な治療法 食...

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大がかりで困難といわれる食道がん手術に、胸腔鏡が登場! 開胸よりも厳密な手術を――食道がんの胸腔鏡下食道切除術

2009年5月

大阪市立大学第2外科・ 心臓血管外科准教授の 大杉治司さん 食道がんの手術は、がん手術の中で最も大がかりな手術の1つ。 体への負担が大きいことでも知られています。 ここに胸腔鏡を導入したのが、大阪市立大学第2外科・心臓血管外科准教授の大杉治司さん。 合併症が少ないだけではなく、手術成績の向上にもつながる胸腔鏡下食道切除術とは。 高い治療成績と体への負担 食道がんもごく早期ならば、内視鏡による...

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これだけは知っておきたい食道がんの基礎知識 術前化学療法に目覚ましい効果が確認。困難とされる食道がんに光射す!

2009年4月

国立がん研究センター中央病院 食道外科総合病棟部医長の 井垣弘康さん 国立がん研究センター中央病院 放射線治療部医師の 伊藤芳紀さん 食道がんは、数あるがんの中でも難しいがんの1つ。食道は壁が薄く周りに血管やリンパ節がたくさんあるため、早い時期からリンパ節転移が起こるからだ。しかも、首、胸、お腹と広範囲にまたがっているため手術は大規模になり、合併症も起こりやすい。 そんな食道がんも、化学放射線...

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正しい知識を持ち、納得して治療法を選択するために 切らなきゃいけないわけじゃない。食道がんの化学放射線療法

2009年4月

広島大学病院 放射線治療科助教の 権丈雅浩さん 大手術になるうえに予後も悪い……そんな食道がん治療に90年代後半、一石を投じたのが「化学放射線療法」の出現だ。自らのがんといかに向き合うか。手術と化学放射線療法、それぞれのメリットとデメリットを正しく把握し、納得して自身の治療法を選びたい。 手術と同等の成績に 数あるがん種の中でも、とりわけ難病と位置付けられる食道がん。長年、治療法の中心だった手...

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「術後」よりも「術前」のほうが、5年生存率が良いという臨床試験結果も 転移を抑え、再発を防ぐ!? 食道がんの術前化学療法

2009年4月

大阪府立成人病センター 消化器外科主任部長の 矢野雅彦さん 胃がんや大腸がんなどと比べ、難治がんの1つとしてあげられる食道がん。場所が場所だけに、手術そのものも体への負担が大きく、 またたとえ手術を行ったとしても、再発してくることが多いのが現状だ。そうした中、現在注目を集めているのが、手術の前に抗がん剤を投与するという「術前化学療法」。術前化学療法によって、CTでは映らない微細ながんを叩き、再発を...

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痛みが少なく、翌日には歩けて「大手術を受けた」感覚がないのに、開胸・開腹手術と同等の治療成績 体の負担を軽くし、合併症も少ない食道がん胸腔鏡・腹腔鏡併用手術

2008年10月

昭和大学医学部 消化器一般外科准教授の 村上雅彦さん 食道がんの手術はがんの手術の中でも、最も大がかりなもののひとつ。体にかかる負担も大きく、手術死も少なくありませんでした。 これに対して、昭和大学医学部消化器一般外科准教授の村上雅彦さんらは、胸腔鏡と腹腔鏡を導入。 開胸・開腹手術と同じ治療成績をあげながら、体の負担を大幅に軽減し、合併症の減少に成功しています。 欧米に比べ治療成績が高い理由 ...

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渡辺亨チームが医療サポートする:食道がん編

2005年8月

サポート医師・大津敦国立がん研究センター東病院 内視鏡部長 おおつ あつし 1958年生まれ。 83年東北大学医学部卒業後、いわき市立総合磐城共立病院内科研修医。 86年国立がん研究センター内科レジデント。 89年いわき市立総合磐城共立病院消化器医長。 92年より国立がん研究センター東病院勤務。 02年より現職。 専門は消化器内視鏡・消化器腫瘍内科 胸のつかえに悪い予感を感じ、クリニックへ駆け...

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