がん相談

肺がん

祖父、父ともに肺がん。肺がんは遺伝する?

2007年7月

祖父、父ともに肺がんのため、祖父は55歳、父は58歳で亡くなっています。今年の秋に50歳になることもあり、がん、とりわけ肺がんが気になっています。42歳以降、毎年、人間ドックを受けておりますが、肺に関する異常は何も指摘されていません。20~39歳まではタバコを毎日30本ほど吸っていましたが、40歳で禁煙しました。 肺がんが遺伝することはありますか。(佐賀県 男性 49歳)A 肺がん歴のある家族がい...

詳細はこちら

扁平上皮がんがリンパ節に転移。残された治療法は?

2007年6月

2年半前、左肺にステージ3の約5センチ大の扁平上皮がんが見つかりました。気管の近くにあり摘出手術が不可能で、放射線治療と化学療法の併用をすることになりました。治療開始2カ月後、腫瘍は肉眼で発見できない大きさになりました。同じ場所にがんが見つかり、リンパ節への転移もありました。完治する保証が100パーセントないのなら入院はしたくありません。代替医療を含め、どんな治療法が残されていますか?(北海道 男...

詳細はこちら

TS-1で、副作用が出て中止。低用量で効果が現れる可能性は?

2007年6月

2003年、非小細胞肺がん4期と診断され、抗がん剤による治療を受けました。2005年10月からタキソテール(一般名ドセタキセル)+TS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)を4クール受け、縮小効果が見られました。TS-1は服用10日前後で、味覚異常・食欲不振などの副作用が強くなり、毎回中断、2週間は継続できませんでした。2006年2月、副作用の問題を考慮し、この治療を中止しました...

詳細はこちら

免疫療法中だが、肩甲骨の痛みが激しい。温熱療法やイレッサの効果は?

2007年6月

右肺下葉に9センチ大のがん細胞が見つかりました。セカンドオピニオンで数軒の病院を飛び回り、免疫療法を知りました。この治療経験者の言葉に希望を持ち、この療法を取り入れてみました。その結果、食欲は出てきたものの、肩甲骨の痛みが激しくなりました。このままでは心配で、全身温熱療法や保留中のイレッサ(一般名ゲフィチニブ)の使用を考えています。ご助言をいただけたらと思います。(東京都 男性 69歳)A 痛みの...

詳細はこちら

退院後の経過は順調。経過観察ですべきことは?

2007年4月

非小細胞肺がんの腺がんで、左下葉切除の手術を受けました。病期は1期で、胸の中のリンパ節への転移はなく、肝臓、脳などへの転移もないとのことです。2週間ほどの入院で、退院後の経過は順調です。私の場合、どのような経過観察がよいのでしょうか。胸部X線検査や、CT、MRIなどは、どんな間隔で受けたらよいのでしょうか。また腫瘍マーカーは数多いといわれていますが、どんな腫瘍マーカーをチェックしたらよいのでしょう...

詳細はこちら

開胸手術とレーザー療法。その選択のポイントは?

2007年4月

早期がんと診断されました。腫瘍は、気管支の太い部分(肺門部)に発生し、直径は1センチ未満との説明を受けています。担当医の説明では、開胸手術のほかに、体に負担のかからないレーザー療法も受けられるとのことです。どちらの治療を受けたらよいのか、迷っています。治療成績は同じと考えてよいのでしょうか。2つの治療法を選択するときのポイントをアドバイスしてください。(埼玉県 男性 65歳)A 患部が1センチ未満...

詳細はこちら

肺がんの治療成績は手術数と比例する?

2007年4月

最近、69歳の父が肺がんと診断されました。腺がんで1B期とのことで、手術を勧められています。知人に聞くと「手術を数多く行っている病院ほど肺がんの手術後の治療成績がよい」と言いますが、本当にそうなのでしょうか。これは、学会でも発表されているのでしょうか。年間どのくらいの手術数のある病院を選んだらよいのでしょうか。(島根県 女性 38歳)A 年間25例以上をとりあえずの目安に日本の肺がんに対する手術の...

詳細はこちら

3期の非小細胞がん。手術は避けたいのですが……

2005年10月

2カ月前、74歳の父が非小細胞がん(扁平上皮がん)の3期と診断されました。腫瘍が血管近くに達しており、その時点では手術は難しいと言われ、抗がん剤と放射線での治療を受けました。その結果、がんが縮小し、手術ができる可能性が出てきたとのことです。手術後にも抗がん剤治療を行うと言われていますが、年齢などを考えると、体力が持つか心配です。本人も手術には積極的ではありません。手術をしないで、このまま放射線と抗...

詳細はこちら

CTには影が映るが、PETでは何も映らない。肺がんは大丈夫?

2005年10月

先日、CTで肺の検査を受けたら、1センチほどの影があると指摘されました。後日、PET(陽電子断層撮影法)を受けたのですが、このときは何も映らないと言われました。PETは最新鋭の検査機器で、これまでは発見できなかった非常に小さながんも発見できると聞いています。CTには映って、PETには映らない影とは何なのでしょうか。肺がんの心配はないのでしょうか。(広島県 男性 53歳)A CTに映っても、PETに...

詳細はこちら

早期肺がんの可能性が。胸腔鏡手術を勧められたが……

2005年10月

81歳の父のことでご相談です。健康診断で肺に影が見つかり、後日、CT検査と気管支鏡検査を受けました。気管支鏡ではがんの組織は採取できなかったということでしたが、医師からはおそらく早期の肺がんがあるだろうと言われ、治療法として胸腔鏡手術を勧められました。この胸腔鏡手術とはどのような手術なのでしょうか。高齢なので、本人もできるだけ身体への負担が小さい方法での治療を望んでいます。手術はすぐに受けたほうが...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!