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ドイツがん患者REPORT 80 最後のサマータイム⁉

2021年6月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ サマータイムは、EU議会で今年(2021年)の10月までに廃止と決まっています。今年はもう行わないのかと思っていたら、最後のサマータイムが3月28日(日)午前2時から始まっています。本当に多くの人が廃止を望んでいるのなら、前倒しでもいいのに……。僕はサマータイムは好きではありませんでしたが、今では廃...

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腫瘍内科医のひとりごと 126 命の優先順位

2021年6月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 先日のニュースでは、大阪府で新型コロナウイルス感染者の入院調整を行う部局の医療系技術職トップ(医師)が、各保健所に対し「府の方針として、高齢者は入院の優先順位を下げざるを得ない」とするメールを送...

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第6回 食事療法 前編 ―がん治療中は何をどう食べたらいいのか―

2021年6月

今中健二さんプロフィール 中医師。中国江西省新余市第四医院医師。神戸大学大学院非常勤講師。1972年兵庫県生まれ。学生時代に母親をがんで亡くした経験から医療に関心を持ち、社会人経験の後、中国国立贛南医学院に留学。中医師免許を取得し、新余市第四医院で治療に従事。2006年帰国。神戸市を起点に中国伝統医学の普及に努める。西洋医学との垣根を超えた「患者の立場に立った医療技術」発展のため、医師や看護師、医...

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第5回 「カゼかな?」と思ったらすべきこと

2021年5月

今中健二さんプロフィール 中医師。中国江西省新余市第四医院医師。神戸大学大学院非常勤講師。1972年兵庫県生まれ。学生時代に母親をがんで亡くした経験から医療に関心を持ち、社会人経験の後、中国国立贛南医学院に留学。中医師免許を取得し、新余市第四医院で治療に従事。2006年帰国。神戸市を起点に中国伝統医学の普及に努める。西洋医学との垣根を超えた「患者の立場に立った医療技術」発展のため、医師や看護師、医...

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実例紹介シリーズ第1回 余命告知を受けたくなかったのに

2021年5月

Q 余命告知を受けたくなかったのに 乳がんになり、手術を受け、化学療法も終わり、その後ホルモン療法を行っていました。主治医からもういいでしょうと言われ、長くつらかったがん治療から解放され、これから私の第二の人生が始まるのだと、安堵と希望で胸を躍らせて、通信講座で資格を取るためにがんばっていました。ところが1年ぶりの定期検診のあと、先日、主治医から「残念ですが、再発です。余命は2年ぐらいと思ってくだ...

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腫瘍内科医のひとりごと 125 芝桜

2021年5月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 玄関と庭にある芝桜が赤色、ピンク色に咲きました。花びらがすこし白っぽく、芯のところが赤くなっているのもあります。お隣のN(娘)さんの父Kさん(94歳男性、元学校長)は、定年退職した後、長年、自宅...

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ドイツがん患者REPORT 79 ワクチンはいつ接種できる?

2021年5月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 日本のテレビやラジオのネット配信は、海外ではブロックされていて聴けないものがほとんどです。そこでラジオ局はYouTubeに流してくれています。日本では早朝6時から8時までのラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」の短縮版(30分)を、平日のほぼ毎朝聴いています。日本とは8時間の時差があります...

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第4回 抗がん薬の副作用を中医学で緩和する 歩行困難・しびれ編

2021年4月

今中健二さんプロフィール 中医師。中国江西省新余市第四医院医師。神戸大学大学院非常勤講師。1972年兵庫県生まれ。学生時代に母親をがんで亡くした経験から医療に関心を持ち、社会人経験の後、中国国立贛南医学院に留学。中医師免許を取得し、新余市第四医院で治療に従事。2006年帰国。神戸市を起点に中国伝統医学の普及に努める。西洋医学との垣根を超えた「患者の立場に立った医療技術」発展のため、医師や看護師、医...

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第5回 いま注目の組織「ファシア」 治療中でも手軽なストレッチで体をほぐす

2021年4月

「病気が落ち着いたら、体は動かしたほうがいいのです。ファシアの痛みは、痛み止めが効きません。体を動かすことがクスリなのです」と語る遠藤健司さん 肩こりや腰痛、がんの不安からの不眠などで悩んでいませんか。その上、新型コロナ感染症の影響で外出を控えるようになると、ますます運動不足になりがちです。こうした不調の原因の1つとして、体内組織の「ファシア」が話題になっています。これまで肩こりや腰痛は、筋肉の不...

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腫瘍内科医のひとりごと 124 眠っていたがん

2021年4月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Eさん(55歳 女性)は、ある診療所で肝機能の異常を指摘され、私たちの病院に紹介されてきました。早速、外来で腹部超音波検査を行ったところ、肝臓全体にがんと思われる大小の塊を認めたのです。 乳がん...

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