患者サポート

臨床心理士:医療に関して素人だからこそできることがある 患者と医療者の間で両者をつなげる

2011年3月

いなだ みわこ 2003年、龍岡介護老人保健施設入職。同年12月、臨床心理士の資格取得。その後富家病院を経て、2007年の緩和ケア病棟の立ち上げと同時に自治医科大学付属病院へ 今、緩和ケアにかかわっている臨床心理士は全国で350人ほど。自治医科大学付属病院緩和ケア科の臨床心理士・稲田美和子さんは「緩和ケアチームに、いわば医療には素人の私たちが入ることで、患者さんと医療スタッフ、またケアチームのなか...

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作業療法士:患者の「やりたい」を引き出す作業療法 緩和ケアにもリハビリテーションを

2011年2月

あべ かずなり 1984年、作業療法士国家資格取得。1995年より千葉県がんセンター整形外科勤務(リハビリテーション担当)となる。その後、イギリス短期留学などを経て、2009年より現職 身体的なつらさはもちろん、精神的にもさまざまな葛藤にさらされる終末期。千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科准教授で作業療法士の安部能成さんは、緩和ケアの時期にこそ必要なリハビリがあり、その果たす役割...

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がん看護専門看護師:病状に合った判断をして、患者を支える

2011年1月

神奈川県立がんセンター看護局長の渡邉眞理さん がん看護専門看護師と一口にいっても、今はそれぞれに専門分野を持つようになってきた。神奈川県立がんセンター看護局長の渡邉眞理さんは、この春まで医療相談室の室長として活動してきた医療連携のスペシャリスト。がん患者は何に悩み、どういう支援を受けられるのだろうか。行き場を失う患者「がん」という診断が伝えられると、早期がんか進行がんかに関わらず、患者はさまざまな...

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子供に親のがんをどう伝え、どう支えるか 子供のいるがん患者支援と米国で開発された「チャイルド・ライフ・プログラム」の中身

2008年10月

乳がんのセルフサポートグループ、VOL-Netと製薬会社のノバルティスファーマ株式会社との共催によるキャンサー・サバイバー・フォーラム、「子供に親のがんをどう伝え、どう支えるか」が7月19日に開催された。 がん患者が増える中で、子供に親のがんを伝えるべきなのか、伝えるとすれば誰が何をどう伝え、どう支えればいいのか。日本では、ようやく患者への情報提供が行き渡ったところで、子供への情報提供まではまだ手...

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11年間5000件に上る血液がん患者さん電話相談の現場から 患者さんが言いたいけれど言えない「もう一言」を受け止めたい

2008年9月

NPO法人 血液情報広場つばさ代表の 橋本明子さん 97年から5000人以上の電話相談を受けてきた、血液がん患者団体「NPO法人血液情報広場つばさ」代表の橋本明子さん。 今年6月には、血液がんと乳がんに相談領域を広げて、NPO法人「日本臨床研究支援ユニット」が事務局機能を担う 「がん電話情報センター」にて、電話相談にあたっている。日々受けている電話相談から感じた、血液がん患者さんの苦悩や言いた...

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がん治療最前線の米国で治療を受けるための手順と留意点 あなたが米国の病院で先端がん治療を受けることを望むなら

2008年8月

アメリカはがん治療の分野で最先端を走っている。日本で使えない抗がん剤や外科手術の実績の数や放射線治療にも秀でている。 さらに、ドクターを中心にナースや麻酔医などのチーム医療も日本よりも進んでいる。 MDアンダーソンを始めアメリカで先端がん治療を受けることを望むなら、患者はどのようにすればいいのだろうか。 そのサポートをする2つの法人を取材し、そのシステムを聞いた― 海外からの患者受け入れ体制も整...

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不安や悩みを吐き出して力を抜けば、再度力を入れられる 患者とともに創る「乳がん女性のためのサポートプログラム」

2008年3月

聖路加看護大学教授の 小松浩子さん 乳がん女性の心のケアの必要性が叫ばれるなか、聖路加看護大学では、乳がん女性を対象としたサポートグループを定期的に開催。 患者さんの体験や知恵を分かち合う話し合いに医療者が伴走し、患者さんにもサポートプログラムの運営にも参加してもらいながら、より患者さんのニーズに沿った取り組みを行い、成果を挙げています。そのサポートプログラムを見てみましょう。 サポートプ...

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日米がん看護座談会 がん対策基本法施行で新たながん看護の時代へ 患者さんに対するサポーティブケアが看護師の大切な役割

2007年9月

きゃろる びーりー カリフォルニア大学サンフランシスコ校生理看護学准教授、血液・腫瘍・骨髄移植科のクリニカルナーススペシャリスト。正看護師。フリント・ジュニア大学(看護学)卒。ミシガン大学、ハーリー医療センター、ポンティアック市立病院、セント・ジョセフ病院などを経て、1981年から現職。1989~92年、ベイエリア腫瘍看護協会副会長 とれいしー もーらん カリフォルニア大学サンフランシスコ校...

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日本のがん治療が新たなステージへ がん対策基本法で何が変わるか?

2007年5月

日本は男女共に、世界有数の長寿国となった。これは、診療のほとんどすべてが公的保険によってまかなわれるという「国民皆保険制度」によるところが大きい。国民は全国どこにいようと、一定水準の医療を一律の自己負担で提供されている。米国がGDP(国内総生産)の約15パーセントの予算を医療に投じているのに対し、日本は約半分の8パーセント。日本の費用対効果は大変高く、医療政策の観点からは、世界では類を見ない成功を...

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医師と患者のコミュニケーションをより良くする情報提供技術を学ぶ SPIKESって何!?もっと知って、広めよう

2007年3月

セカンドオピニオンで知った医療情報提供の現実無責任な「紹介状」が多い 浜松オンコロジーセンター長の 渡辺亨さん私は2003年から約2年間、東京の山王メディカルプラザという病院でオンコロジーセンター長を務め、セカンドオピニオンの提供と外来化学療法の実践を2つの柱として取り組んでいました。その中で、03年9月から05年3月の約1年半にわたって、セカンドオピニオンを受けるために訪れたがんの患者さんやご...

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