闘病記

「イナンナの冥界下り」 第2回

2016年9月

遠山美和子さん(主夫手伝い)とおやま みなこ 1952年7月東京都生まれ。短大卒業後、出版社勤務を経て紳士服メーカー(株)ヴァンヂャケットに入社。約20年勤務の後、2011年8月病気休職期間満了で退職 <病歴> 2010年10月国立がん研究センター中央病院で食道がんステージⅢ(III)を告知される。2010年10月より術前化学放射線療法を受けた後、2011年1月食道切除手術を受ける。2015年9月...

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覚悟を決めたことで、病気を受け入れることができました 胃がんを克服し、民話の語り部「芸術家派遣事業 協力芸術家」としても存在感を増す俳優・真夏 竜さん(66歳)

2016年8月

まなつ りゅう1950年、神奈川県生まれ。1974年、TBS『ウルトラマンレオ』の主演・おおとりゲン役でデビュー。同作の主題歌も担当し、大人から子どもまで脚光を浴びる。それ以降も、テレビ、映画、舞台に多数出演。現在は、俳優業のみならず、ナレーター、声優などの分野でも活躍している。がん闘病を機に、以前から行いたかったという「民話語り」を開始。文化庁から「芸術家派遣事業 協力芸術家」に認定され、国内は...

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「イナンナの冥界下り」 第1回

2016年8月

遠山美和子さん(主夫手伝い)とおやま みなこ 1952年7月東京都生まれ。短大卒業後、出版社勤務を経て紳士服メーカー(株)ヴァンヂャケットに入社。約20年勤務の後、2011年8月病気休職期間満了で退職 <病歴> 2010年10月国立がん研究センター中央病院で食道がんステージⅢ(III)を告知される。2010年10月より術前化学放射線療法を受けた後、2011年1月食道切除手術を受ける。2015年9月...

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肝内胆管がんを早期発見し、摘出手術も見事成功した大谷昭宏さん(70歳) 1人のジャーナリストががんになって思う、患者としての生き方とは?

2016年7月

おおたに あきひろ1945年、東京都出身。早稲田大学卒業後、68年読売新聞大阪本社に入社、徳島支局勤務。70年に社会部(警察担当)へ異動。その後は、上司である黒田清氏と共に、数多くのスクープ記事を扱う。80年より、朝刊社会面コラム欄「窓」を7年間にわたって担当。87年に新聞社を退社後は、フリーのジャーナリストとして、テレビ、雑誌連載、書籍等、多方面で活躍中大谷昭宏さんはテレビの報道・情報番組でお馴...

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30代でがんを経験 「何か意味があると信じたい」 皮膚がんの一種、有棘細胞がんを経験したアカペラグループ「INSPi」の奥村伸二さん(36歳)

2016年6月

おくむら しんじ1979年、京都府京都市出身。大阪大学アカペラサークルから生まれた、6人組アカペラグループ「INSPi」のメンバー。2005年から担当している、日立グループのCM番組「この木なんの木」のアカペラバージョンのリードボーカルを担当している。15年6月、皮膚がんの1種である有棘細胞がんを患っていることを公表。現在は復帰し、「INSPi」として精力的に活動している アカペラグループ「INS...

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がんになって初めて、人生の区切りを実感しました 議員任期中に大腸がんを経験した、医師であり元厚生労働大臣の坂口力さん(82歳)

2016年5月

さかぐち ちから1934年三重県一志郡白山町(現:津市)出身。三重県立大学(現:三重大学)医学部卒業後、第33回衆議院議員選挙に出馬し、初当選。93年の細川内閣で労働大臣に就任。2000年に第2次森内閣で厚生大臣兼労働大臣に、01年には厚生労働省の初代大臣に就任した。12年の衆議院解散を以て議員生活に終止符を打ち、現在は各地で講演会を行うなど、多忙な日々を送っている坂口力さんが大腸の回盲部にがんが...

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がんになったことで幸福度がアップしました 濾胞性リンパ腫と闘う元プロレスラー垣原賢人さん(43歳)

2016年4月

かきはら まさひと1972年、愛媛県新居浜市出身。プロレスラーを志し、高校中退して上京。89年、新生UWFの入門テストに合格し、90年にデビュー。03年には第10回「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア」で優勝。06年、苦しんできた頸椎ヘルニアが限界に達し、現役を引退。引退後は昆虫ヒーロー「ミヤマ☆仮面」として、各地で森林保全を目的とした昆虫イベントを開催している一昨年(2014年)の12月、元プ...

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10センチ大の腫瘍、人工肛門……俳優業は、もうできないと思いました 希少がんGISTを乗り越え、見事復帰した俳優・相島一之さん(54歳)

2016年3月

あいじま かずゆき1961年埼玉県熊谷市出身。立教大学在学中に劇団テアトルジュンヌに入団し、演劇を始める。87年に東京サンシャインボーイズに入団、その後は舞台、テレビ、映画と幅広く活躍する。病気後、2010年にはブルースバンド「相島一之&THE BLUES JUMPERS」を結成、音楽活動を開始。12年には立川志らく師匠と組んで、落語にも挑戦しているテレビドラマで一癖も二癖もある役どころを演じるこ...

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人間は死ぬ瞬間まで生きています 柳 美里 × 鎌田 實

2016年2月

東日本大震災後、南相馬に移り住んだ芥川賞作家の波乱に富んだ半生昨年10月下旬、福島県南相馬市で「海と山の結婚式~草花をまとって自然を祝福しよう~」というイベントが開かれた。芥川賞作家の柳 美里さんと、本欄のホスト・鎌田さんが、同イベントに参加すると聞き、普段から交流があるお2人に、お互いの境遇から、柳さんの今は亡き彼とのがん闘病の顛末など、しみじみと語り合ってもらった。 柳 美里さん「余命という言...

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早期の大腸がんのはずが……術後の合併症にトコトン苦しみました がん手術、腸閉塞、人工肛門造設――。1年間に4度手術を経験した落語家・三遊亭歌笑さん(76歳)

2016年2月

さんゆうてい かしょう1939年、東京都あきるの市出身。戦後「爆笑王」と言われた先代の三遊亭歌笑の甥にあたる。58年に2代目三遊亭円歌に入門(前座名「歌寿美」)。61年に二ツ目昇進、三遊亭歌笑を襲名する。73年に真打昇進。85年から03年まで名古屋で活動。89年に大須くるみ(三遊亭笑くぼ)を弟子にとる。心臓病、脳梗塞、大腸がんなどの病を患いながらも高座に上がり、活躍中古典落語の名匠・三遊亭歌笑さん...

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