闘病記

がんになった著名人

子宮頸がんで子宮全摘、抗がん薬治療を経て完全復帰した女性ドラマー小林香織さん(39歳) 自分と同じ思いをしないためにも「がん検診に行って欲しい」

2017年2月

こばやし かおり1978年東京都生まれ。12歳でドラムを始め、数々のバンドを経て、99年からはソロドラマー、サポートミュージシャンとして、様々なライブや舞台に立ち、2004年にはブロードウェイミュージカル日本版「CABARET」に演奏出演。06年、宇都宮隆プロデュースのバンドU_WAVEに参加、今年でU_WAVEは12年目を迎える。11年7月に子宮頸がんの闘病に入り、手術、抗がん薬治療を経て12年...

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TPP担当閣僚在任中、舌がんが見つかった甘利 明さん(67歳) 自分が成し遂げるべきことを強く意識するようになりました

2017年1月

あまり あきら1949年神奈川県厚木市出身。慶應義塾大学卒業後はソニーに勤務、74年に退社し、父・甘利正氏の秘書となる。83年に正氏が政界引退を表明し、第37回衆議院議員総選挙に出馬して初当選。98年、小渕内閣で労働大臣として初入閣し、その後は経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)などの要職を歴任。第2次安倍内閣がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)締結交...

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2年前に腎がんの開腹手術を受けていたお笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さん(34歳) がん、結婚、娘の誕生、すべてが同じタイミングだった

2016年12月

かわしま あきよし1982年東京都出身。明海大学不動産学部卒業後、NSCに入学。2005年、金田哲さんとお笑いコンビ「はんにゃ」を結成、09年「ズクダンズンブングンゲーム」で一大ブームを巻き起こした。2014年に腎がん発覚、同時期に結婚。現在は1女の父親でもあり、「離乳食インストラクター1級」、「幼児食インストラクター」、「おひるねアート講師」、「食育アドバイザー」、「ベビーサインパパアドバイザー...

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2度の乳がん再発から乳房全摘同時再建術を受けた生稲晃子さん(48歳) 「普通に生きることが、いかに大切かを実感しました」

2016年11月

いくいな あきこ1968年東京都出身。86年『夕やけニャンニャン』オーディション合格(おニャン子クラブ会員番号40番)。87年「うしろ髪ひかれ隊」でデビュー。おニャン子卒業後は女優、タレントとして活躍。『キッズ・ウォー』シリーズ、『ちい散歩』『若大将のゆうゆう散歩』などに出演。女優業の傍ら、夫と共に「鉄板焼 佐吉」を経営 1980年代半ば、一世風靡した「おニャン子クラブ」の会員番号40番。「うしろ...

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病気になって、物事の価値がはっきりと見えてきました 食道がんの治療から見事復帰した、海援隊・中牟田俊男さん(67歳)

2016年10月

なかむた としお1949年、福岡県出身。西南学院大学在学中の1971年に武田鉄矢氏、千葉和臣氏とともに、3人で海援隊を結成。72年、アルバム『海援隊が行く』でデビュー。73年、大ヒット曲『母に捧げるバラード』をリリース。74年NHK紅白歌合戦出場。79年にはTBSテレビ『3年B組金八先生』の主題歌『贈る言葉』が大ヒットとなる。82年、海援隊解散。その後はソロ活動として、ライブや楽曲プロデュース等の...

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自ら動き、納得できる治療法を選んできた、長野五輪・アイスダンス日本代表の河合彩さん(41歳) 乳がんを経験して見つけたものは、勝ち負けとは違う価値観だった

2016年9月

かわい あや1975年、東京都出身。青山学院大学卒業。大学在学中の98年、フィギュアスケート・アイスダンスの日本代表として長野オリンピックに出場。直後引退し、翌年日本テレビ入社、アナウンサーとしてスポーツ番組、ニュース番組などを担当。02年退社、カナダトロントへの留学などを経て、10年ブランディング会社を立ち上げ独立。現在、フィギュアスケート解説者、フリーアナウンサー、アナウンススクール講師、フィ...

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覚悟を決めたことで、病気を受け入れることができました 胃がんを克服し、民話の語り部「芸術家派遣事業 協力芸術家」としても存在感を増す俳優・真夏 竜さん(66歳)

2016年8月

まなつ りゅう1950年、神奈川県生まれ。1974年、TBS『ウルトラマンレオ』の主演・おおとりゲン役でデビュー。同作の主題歌も担当し、大人から子どもまで脚光を浴びる。それ以降も、テレビ、映画、舞台に多数出演。現在は、俳優業のみならず、ナレーター、声優などの分野でも活躍している。がん闘病を機に、以前から行いたかったという「民話語り」を開始。文化庁から「芸術家派遣事業 協力芸術家」に認定され、国内は...

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肝内胆管がんを早期発見し、摘出手術も見事成功した大谷昭宏さん(70歳) 1人のジャーナリストががんになって思う、患者としての生き方とは?

2016年7月

おおたに あきひろ1945年、東京都出身。早稲田大学卒業後、68年読売新聞大阪本社に入社、徳島支局勤務。70年に社会部(警察担当)へ異動。その後は、上司である黒田清氏と共に、数多くのスクープ記事を扱う。80年より、朝刊社会面コラム欄「窓」を7年間にわたって担当。87年に新聞社を退社後は、フリーのジャーナリストとして、テレビ、雑誌連載、書籍等、多方面で活躍中大谷昭宏さんはテレビの報道・情報番組でお馴...

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30代でがんを経験 「何か意味があると信じたい」 皮膚がんの一種、有棘細胞がんを経験したアカペラグループ「INSPi」の奥村伸二さん(36歳)

2016年6月

おくむら しんじ1979年、京都府京都市出身。大阪大学アカペラサークルから生まれた、6人組アカペラグループ「INSPi」のメンバー。2005年から担当している、日立グループのCM番組「この木なんの木」のアカペラバージョンのリードボーカルを担当している。15年6月、皮膚がんの1種である有棘細胞がんを患っていることを公表。現在は復帰し、「INSPi」として精力的に活動している アカペラグループ「INS...

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がんになって初めて、人生の区切りを実感しました 議員任期中に大腸がんを経験した、医師であり元厚生労働大臣の坂口力さん(82歳)

2016年5月

さかぐち ちから1934年三重県一志郡白山町(現:津市)出身。三重県立大学(現:三重大学)医学部卒業後、第33回衆議院議員選挙に出馬し、初当選。93年の細川内閣で労働大臣に就任。2000年に第2次森内閣で厚生大臣兼労働大臣に、01年には厚生労働省の初代大臣に就任した。12年の衆議院解散を以て議員生活に終止符を打ち、現在は各地で講演会を行うなど、多忙な日々を送っている坂口力さんが大腸の回盲部にがんが...

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