闘病記

がんになった著名人

10センチ大の腫瘍、人工肛門……俳優業は、もうできないと思いました 希少がんGISTを乗り越え、見事復帰した俳優・相島一之さん(54歳)

2016年3月

あいじま かずゆき1961年埼玉県熊谷市出身。立教大学在学中に劇団テアトルジュンヌに入団し、演劇を始める。87年に東京サンシャインボーイズに入団、その後は舞台、テレビ、映画と幅広く活躍する。病気後、2010年にはブルースバンド「相島一之&THE BLUES JUMPERS」を結成、音楽活動を開始。12年には立川志らく師匠と組んで、落語にも挑戦しているテレビドラマで一癖も二癖もある役どころを演じるこ...

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人間は死ぬ瞬間まで生きています 柳 美里 × 鎌田 實

2016年2月

東日本大震災後、南相馬に移り住んだ芥川賞作家の波乱に富んだ半生昨年10月下旬、福島県南相馬市で「海と山の結婚式~草花をまとって自然を祝福しよう~」というイベントが開かれた。芥川賞作家の柳 美里さんと、本欄のホスト・鎌田さんが、同イベントに参加すると聞き、普段から交流があるお2人に、お互いの境遇から、柳さんの今は亡き彼とのがん闘病の顛末など、しみじみと語り合ってもらった。 柳 美里さん「余命という言...

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早期の大腸がんのはずが……術後の合併症にトコトン苦しみました がん手術、腸閉塞、人工肛門造設――。1年間に4度手術を経験した落語家・三遊亭歌笑さん(76歳)

2016年2月

さんゆうてい かしょう1939年、東京都あきるの市出身。戦後「爆笑王」と言われた先代の三遊亭歌笑の甥にあたる。58年に2代目三遊亭円歌に入門(前座名「歌寿美」)。61年に二ツ目昇進、三遊亭歌笑を襲名する。73年に真打昇進。85年から03年まで名古屋で活動。89年に大須くるみ(三遊亭笑くぼ)を弟子にとる。心臓病、脳梗塞、大腸がんなどの病を患いながらも高座に上がり、活躍中古典落語の名匠・三遊亭歌笑さん...

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早期発見、治療が1番 先生にタン(舌)キューべろマッチです! 2005年に舌がんを経験した医事漫談の巨匠・ケーシー高峰さん(81歳)

2016年1月

ケーシー たかみね1934年山形県出身。日本大学医学部に進学するが、途中芸術学部に転部。大学卒業後、漫才師の「リーガル天才」のもとで修行。68年開始の「おいろけ寄席」(テレビ東京)の司会を担当。「セニョール・グラッチェ」が当時の流行語となり、漫談家としての地位を確立。その後、大河ドラマ・朝の連続テレビ小説等、俳優としても活躍中話芸で生きる芸人にとって、舌がんは極めて厄介な病気である。早期であっても...

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声を失う位なら、手術せずに行ける所まで行こうと思いました 2012年にⅣ(IV)期の甲状腺がんが見つかった河内音頭・河内家菊水丸さん(52歳)

2015年12月

かわちや きくすいまる1963年、河内音頭発祥の地・大阪府八尾市に生まれる。9歳で父・河内家菊水に入門。17歳、高校3年生でプロデビュー。吉本興業の旧なんば花月劇場で初舞台。新聞詠み河内音頭菊水丸流家元として活動。91年、リクルートフロムAのCMソング「カーキン音頭」が大ヒット。08年には大阪芸術大学芸術学部客員教授に就任するなど、様々な場で活躍中甲状腺がんの中でも最も多い甲状腺乳頭がんは、進行の...

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胃がん・膵がんの疑い――。それでもレジェンドの挑戦は続く 胃に新たながんが発覚しつつも、今年5月の大会に出場した重量挙げの王者・三宅義信さん(75歳)

2015年11月

みやけ よしのぶ1939年宮城県出身。重量挙げ日本代表として、ローマ五輪(60年)、東京五輪(64年)、メキシコ五輪(68年)、ミュンヘン五輪(72年)に連続出場。ローマで銀メダル、東京とメキシコで金メダルを獲得。世界新記録更新は計27回。引退後は自衛隊体育学校長などを歴任。2011年に端宝小綬章を受けた五輪2連覇の偉業を達成した重量挙げのレジェンド・三宅義信さんは、2011年に胃がんが発覚。ただ...

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最後まで後悔しないように、前のめりで生きていきたい 2007年に大腸がんを経験した「ザ・ワイルドワンズ」の植田芳暁さん(67歳)

2015年10月

うえだ よしあき1948年神奈川県出身。高校生で結成したバンド「ザ・ディメンション」がフジテレビ「勝ち抜きエレキ合戦」で2週勝ち抜き、一躍アマチュアバンド界で有名に。大学受験浪人中の66年に「ザ・ワイルドワンズ」のドラムス・ボーカルでデビュー。その後、早稲田大学に入学、4年間で卒業。現在はミュージシャンとして、全国各地のライブハウスやディナショーで活躍中人はいつか死ぬ、だからこそ後悔はしたくない―...

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政治も健康も「あきらめない」精神でがんばりたい 小沢一郎 × 鎌田 實

2015年9月

甲状腺がん、狭心症を乗り越え日本の政治をリードしてきた男の「あきらめない」精神かつては自民党幹事長、民主党代表として永田町をリードした小沢一郎さんも、すでに73歳。議員2年目には甲状腺がんの手術を、次期首相最有力と見られていたときには狭心症の治療を受けながら、政治の表舞台を歩いてきた小沢さんに、鎌田實さんが「日本はどうなるのか」を単刀直入に聞いた。 小沢一郎さん「いまの日本の状況は、僕が大変なので...

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胃がんの手術後、食の楽しみが失われてしまいました 胃がん、劇症肝炎と2度の大病を患った小椋 佳さん(71歳)

2015年9月

おぐら けい1944年東京・上野出身。67年東京大学卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行、93年退職。この間、71年初アルバム「青春・砂漠の少年」発表。アルバム「彷徨」は100万枚のセールスを突破。以来ソングライターとして、布施明氏、美空ひばり氏等、多数のアーティストに作品を提供胃がんは早期なら手術で切除してしまえばそれで終わりと思われがちだが、実際はそうではない。手術後、まともに食事ができな...

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本当に沢山の人に救われた。落語を通して倍返しをしたい 腎盂がんと膀胱がんを経験し、さらに芸に磨きがかかった落語家・柳家権太楼さん(68歳)

2015年8月

やなぎや ごんたろう1947年東京都出身。大学では落語研究会で活躍。大学卒業後、故柳家つばめ氏入門、前座名として柳家ほたるを名乗る。75年に二ツ目昇進、柳家さん光に改名。82年に真打昇進、三代目柳家権太楼襲名。12年芸術選奨文部科学大臣賞受賞、13年明治学院大学客員教授就任、紫綬褒章受章闘病生活を通して、本当に沢山の人に救われた。だからこそ「その人たちに、落語を通して倍返ししないといけない。そうし...

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