親のがんが子どもの教育に与える影響と幼児教育・高等教育無償化の動き
2019年6月
くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/ 親ががんになると、子どもにさまざまな影響を与えることになります。子どもの教育もその1つ。がんに罹患したことで、「希望していた学校に進学できなかった」「塾や習い事をやめざる...
2019年6月
くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/ 親ががんになると、子どもにさまざまな影響を与えることになります。子どもの教育もその1つ。がんに罹患したことで、「希望していた学校に進学できなかった」「塾や習い事をやめざる...
2019年6月
もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社)など著書多数 がんサバイバーの日常生活は、多少なりとも再発予防を意識したものとなります。食...
2019年5月
もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社)など著書多数 今年に入って、有名人が自分のがんについて公表し、話題になっています。自身のツ...
2019年5月
くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/ 日本では、すべての国民が何らかの公的医療保険・年金保険に加入する国民皆保険・国民皆年金制度が導入されています。これらの制度によって、万が一何かあったときに公的保障が受けら...
2019年4月
くろだ なおこ 98年にFPとして独立後、個人に対するコンサルティング業務のかたわら、雑誌への執筆、講演活動などを行っている。乳がん体験者コーディネーター。黒田尚子FPオフィス公式HP www.naoko-kuroda.com/ がん患者さんと仕事の悩みにはさまざまなものがありますが、がん罹患後、職場の環境や関係が悪化し、患者さんが望まない形で「離職」という選択肢を取るケースがあります。その場合、...
2019年4月
もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社)など著書多数 「(がんの)医療に後悔はつきものなのです。その後悔をできるだけ少なくする努力...
2019年4月
「睡眠時間は短くても、日中普通に生活できていれば不眠症ではありません」と語る小曽根基裕さん がん治療中は、様々な痛みや不快感で眠れない。もしくは、がん治療は終わったものの、再発の不安や就労など、さまざまな今後への不安が押し寄せ、ぐっすり眠れない日々を過ごしている人も多いだろう。どうすれば〝不眠〟を解決できるのか。そのヒントを探ってみた。 〝睡眠8時間神話〟の落とし穴 ベッドに入ってもなかなか眠れな...
2019年3月
「悩んでいる患者さんに、精神腫瘍科という存在をぜひ知ってほしい」と語る清水研さん がん告知によって、突如、命の期限を突きつけられたとき、人は悲しみ、怒り、苦しむ。そして少しずつ立ち上がり、それまでとは様変わりしたその後の人生について考え始める。そのときこそ、自らが本当に求めていたこと、自身の真理に行きつくのかもしれない――。 当たり前と思っている日常が壊れたとき 人生でほんとうに大切なこと がん...
2019年3月
人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話稲垣麻由美著 発行:KADOKAWA 1,400円(税別) 人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話 [ 稲垣 麻由美 ] 本書は、「精神腫瘍科」を知ってほしいと切望したひとりのがん患者の熱意から生まれた。彼は、当時56歳。やりがいのある仕事を任されていたさなか、進行性の肺がんで手術はできないと診断...
2019年3月
ろう者のがん闘病体験談川淵一江/江木洋子/寺嶋久枝/寺嶋幸司/金井一弘著 発行:星湖舎 1,200円(税別) ろう者のがん闘病体験談 [ 川淵一江 ] 聴覚障がい者が医療機関で検査を含めて医療を受けるということが、健聴者にはわからない困難を抱えて大変だったとは。本書は、2人の乳がん患者の聴覚障がい者と2人の手話通訳者、うち2人は夫婦(夫が手話通訳者)の4人が、座談会形式で進行する構成となっている。...