仕事をしながら療養する 年次有給休暇を利用して入院・療養生活を乗り切った
2004年1月
胃がん療養をさまざまな工夫で 乗り切った小野博文さん胃がん手術で約2カ月会社を休む物流検査機関の地方事務所(職員4名)に勤務していた小野博文さん(40歳)は、1999年12月の成人病検診(中規模のA個人病院)で胃潰瘍と診断された。3カ月間、薬を服用していたが、2000年7月4日、突然、胃がん(*印環細胞がん、ステージ2)の宣告を受け、「全摘または*亜全摘の手術が必要です」といわれた。事務所に戻って...