暮らし

がんと暮らし

がん治療急性期と慢性期とに分けて対処する 脱・不眠!眠れない日が続いていませんか?

2019年4月

「睡眠時間は短くても、日中普通に生活できていれば不眠症ではありません」と語る小曽根基裕さん がん治療中は、様々な痛みや不快感で眠れない。もしくは、がん治療は終わったものの、再発の不安や就労など、さまざまな今後への不安が押し寄せ、ぐっすり眠れない日々を過ごしている人も多いだろう。どうすれば〝不眠〟を解決できるのか。そのヒントを探ってみた。 〝睡眠8時間神話〟の落とし穴 ベッドに入ってもなかなか眠れな...

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心的外傷後成長(PTG)とは がんという悲しみ体験から、生きることを深く考えるようになること

2019年3月

「悩んでいる患者さんに、精神腫瘍科という存在をぜひ知ってほしい」と語る清水研さん がん告知によって、突如、命の期限を突きつけられたとき、人は悲しみ、怒り、苦しむ。そして少しずつ立ち上がり、それまでとは様変わりしたその後の人生について考え始める。そのときこそ、自らが本当に求めていたこと、自身の真理に行きつくのかもしれない――。 当たり前と思っている日常が壊れたとき 人生でほんとうに大切なこと がん...

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編集部の本棚 2019/1Q

2019年3月

人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話稲垣麻由美著 発行:KADOKAWA 1,400円(税別) 人生でほんとうに大切なこと がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話 [ 稲垣 麻由美 ] 本書は、「精神腫瘍科」を知ってほしいと切望したひとりのがん患者の熱意から生まれた。彼は、当時56歳。やりがいのある仕事を任されていたさなか、進行性の肺がんで手術はできないと診断...

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編集部の本棚 2019/2Q

2019年3月

ろう者のがん闘病体験談川淵一江/江木洋子/寺嶋久枝/寺嶋幸司/金井一弘著 発行:星湖舎 1,200円(税別) ろう者のがん闘病体験談 [ 川淵一江 ] 聴覚障がい者が医療機関で検査を含めて医療を受けるということが、健聴者にはわからない困難を抱えて大変だったとは。本書は、2人の乳がん患者の聴覚障がい者と2人の手話通訳者、うち2人は夫婦(夫が手話通訳者)の4人が、座談会形式で進行する構成となっている。...

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その倦怠感は「副腎疲労」が原因かもしれない【後編】 食生活を変えて、体を甦らせる!

2019年2月

「人間は食べたものでできているといっても過言ではありません」と語る本間良子さん 「副腎疲労」について前編(1月号)で知っていただけただろうか。がん治療中、もしくはその後、長く続く疲労感を抱えているなら、いちど「副腎疲労」を疑ってみてほしい。 <監修者プロフィール>聖マリアンナ医科大学卒業後、同大学病院総合診療内科入局。専門は内科、皮膚科。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会...

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その倦怠感は「副腎疲労」が原因かもしれない【前編】 「だるい・つらい・動けない」の正体を知ろう

2019年1月

「副腎疲労は自分自身の力で必ず治せます」と語る本間良子さん その倦怠感と疲労感、「がんだから仕方ない」と諦めていませんか? だるくて、つらくて、動けない……。その症状は、もしかしたら、がん治療以外にも原因があるかもしれないのです――。 <監修者プロフィール>聖マリアンナ医科大学卒業後、同大学病院総合診療内科入局。専門は内科、皮膚科。日本抗加齢医学会専門医、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産...

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編集部の本棚 2018/4Q

2018年10月

すい臓がんステージⅣから還ってきた男川嶋勝美著 発行:タッケンホールディングス 1,200円(税別) すい臓がんステージⅣから還ってきた男[ 川嶋勝美 ] 膵がんは、他のがんと比べて生存率は極めて低いことが知られている。先日、国立がん研究センターが発表した5年生存率は10%でしかない。その膵がんステージⅣaと診断、余命7カ月と宣告された男の11年2カ月に及んだ闘病生活を綴った貴重な記録である。著...

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編集部の本棚 2018/3Q

2018年9月

マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる!水島-菅野純子著 サキマイコ作画 発行:羊土社 2,200円(税別) マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる! [ 水島-菅野純子 ] 「ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる!」とサブタイトルにあるように、どうも最新の医療の動向を知るには、「ゲノム」について理解する必要がありそうだ。身近なと...

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がんになっても快適に暮らすヒント Vol.19 小児医療制度を変えてきた患児の親たちの声 治療法の進歩により、小児がんは治る病気に

2018年2月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料)動画にて、「治療中でも元気に見えるメイクのコツ」を発信中 前号で、AYA世代(15歳~39歳までにがんを発症、ある...

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がんになっても快適に暮らすヒント Vol.18 15〜39歳のがん支援の谷間世代 AYA世代特有の悩みや問題にどう取り組む?

2018年1月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料)動画にて、「治療中でも元気に見えるメイクのコツ」を発信中 ここ数年、がん医療の中でよく耳にするようになった、「AY...

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