暮らし

がんと暮らし

がん哲学――それは人生をリセットさせる方法

2013年11月

「がん哲学外来」が順天堂大学医学部附属順天堂医院で開かれたのが2008年。それから5年、「がん哲学」を作った病理・腫瘍学教授の樋野興夫さんの真髄は徐々に全国へと広まり、なんと32カ所で「がん哲学カフェ」が開かれています。そして今回、このがんサポート誌上にもがん哲学カフェがオープンしました!樋野興夫 ひの おきお順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授1954年島根県生まれ。順天堂大医学部病理学教授、医学博...

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ラベンダー

2013年11月

ラベンダーは甘いフローラル系の優しい香りです。心身のリラックスに効果的で、恐れや怒り、不安、イライラ感を鎮めます。抗菌、抗炎症、誘眠、鎮痛作用もあり、副交感神経を活性化し、心身のバランスをとり、抗ストレス作用があるので、免疫力を高める効果があります。多くのがん患者さんが最も親しまれる精油の代表的な存在がラベンダーです。私が相談を受けたがん患者さんの方々は、がんを患う中で、心の不安や恐怖、身体の痛み...

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ストーマケア:QOL向上・治療継続のカギは「造設後」 漏れない、におわない、かぶれない!ストーマの正しいお手入れ方法

2013年6月

「遠慮せずストーマ外来を一度は訪れて活用するように」と松浦信子さん 直腸がんなど消化器がんの手術後、ストーマを造設するケースが増え、漏れやにおいなどのトラブルに悩む患者さんが後を絶たない。ストーマ外来で患者さんの相談にあたっているWOC看護師に、ストーマ・ケアのA・B・Cをアドバイスしてもらった。おなかにつくる便の排泄口■写真1 単孔式ストーマと双孔式ストーマストーマとは、手術でおなかにつくる便や...

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患者からの話 乳がん患者の脱毛の悩みを解消!自分らしさを取り戻す、医療向けウィッグの大切さ

2012年11月

自分に合ったウィッグを選ぶことで、見事に脱毛のショックを乗り越えた乳がん体験者の栗橋登志さん。これを見れば、ウィッグ選びがいかに大切かがわかります。そこで、栗橋さんに「体験的後悔しないウィッグ選び」を伺いました。* 化学療法後の脱毛~発毛には個人差があります。2008年、市の乳がん検診で見つかる。術後化学療法ではEC療法*×4回、タキソテール*×1回をするも副作用が激しく中止。放射線療法ののち、現...

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医師からの話 乳がん患者の脱毛の悩みを解消!自分らしさを取り戻す、医療向けウィッグの大切さ

2012年11月

乳がんの患者さんには、抗がん剤治療の過程で脱毛を経験する人が多くいます。脱毛が起こると、精神的なショックを受ける患者さんも多いですが、最近はそれを和らげる脱毛ケアというサポートが進んでいます。 * 化学療法後の脱毛~発毛には個人差があります。 脱毛による精神的苦痛や不安の解消は、その後の治療にも影響するという福田 護さん 聖マリアンナ医科大学付属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター付属クリ...

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脱毛ケアにはどんなウィッグがいいの?

2012年10月

医療向けウィッグは、化学療法による脱毛で悩んでいる患者さんのためのものです。一般的なウィッグと比べて、選び方や必要なサービスなど、なにが違うのでしょうか? そこで、医療向けウィッグに定評のあるスヴェンソンのウィッグサロンに、「がんと暮らし」のナビゲーター良子が突撃取材を敢行。後悔しないためのウィッグ選びをレポートします。医療向けウィッグは、プロに早めの相談がこんにちは! がんと暮らしナビのナビゲー...

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