暮らし

がんと暮らし

がんになっても快適に暮らすヒント Vol.1 改めまして山崎多賀子です

2016年8月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料) みなさん、こんにちは。美容ジャーナリストの山崎多賀子です。ご存じのとおりこの7月に「がんサポート」誌が雑誌からW...

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美容ジャーナリスト山崎多賀子の「いきいきキレイ塾」26 がんと歯科

2016年7月

やまざき たかこ 美容ジャーナリスト。05年に乳がんが発覚。聖路加国際病院で毎月メイクセミナーの講師を務めるほか、がん治療中のメイクレッスンや外見サポートの重要性を各地で講演。女性の乳房の健康を応援する会「マンマチアー委員会」で毎月第3水曜日に銀座でセミナーを開催(予約不要、無料) 国立がん研究センターなど、いくつかのがん診療連携拠点病院に歯科があることをご存じですか? 口腔内のがん治療のためでは...

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化学療法中のストーマ対策は ストーマ周囲のスキンケアから

2016年5月

「適切なストーマケアで化学療法を達成していただきたい」と話す工藤礼子さん 大腸がん治療では、術前、あるいは術後に抗がん薬や分子標的薬による化学療法を実施することが一般的な治療法として普及してきている。ただし、化学療法を行うと、皮膚障害、下痢、末梢神経障害など多様な副作用が現れることも少なくなく、ストーマ保有者には大きな問題となる。一方、抗がん薬治療を受けた患者の排泄物による曝露対策も、患者とその家...

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香りで不快な症状を緩和し、心身を癒すアロマトリートメント

2016年4月

「がん患者さんのアロマテラピーは、とくに心理面の症状改善に有効です」と話す長谷川記子さん 植物の芳香成分を利用して、不快な症状を軽減するアロマテラピー。現在、アロマテラピー介入後のがん患者の症状を評価した臨床研究に基づき、様々なエビデンス(科学的根拠)が集積されつつある。がん患者にはどのような効果があるのだろう。また、精油(エッセンシャルオイル)はどう選び、どのようにトリートメント(マッサージ)を...

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副作用はこうして乗り切ろう!「抗がん薬治療中の脱毛」

2016年1月

やまだ みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長。2006年日本看護協会がん化学療法看護認定看護師認定。11年聖隷クリストファー大学大学院博士前期課程修了(看護学修士)。同年、がん看護専門看護師認定。13年より現職。日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本看護研究学会所属 髪の毛が抜けるショック、それは他の副作用とは種類の違う苦しみです。抗がん薬治療が終われば、また生えてきます。今は...

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精神腫瘍科医の役割とメンタルケアの必要性

2015年1月

「患者さんは遠慮なく、メンタルケアを求める声をあげてください」と話す小川朝生さんがん患者さんには不安、苛立ち、孤独感などがつきまとい、ときにはQOL(生活の質)を低下させ、治療さえもできなくなることがある。こうした精神的苦痛は早期に対応することが大切だが、実際に治療を受ける患者さんは多くない。精神腫瘍科医を含む緩和ケアチームの対応と現状、課題について聞いた。 がん告知のショックから 通常は2週間程...

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院内連携で心の問題を解決する 看護師の役割とは

2015年1月

「看護師には対話力を身に付けてほしい」と語る精神看護専門看護師の川名典子さんがん患者さんが抱える心理的負担は大きい。がん罹患で人生が変わってしまったという焦り、この先どんな治療をするのか、それによって普段の生活がどう変わるのかも見えない不安――。このような心理的背景にある患者さんへの対応には、配慮が必要だ。看護師を中心とした院内での対応の現状と課題を聞いた。 患者さんへの対応は 心理的背景を踏まえ...

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うつ症状をすくいあげるシステムの確立を

2015年1月

「うつ病のサインを早く見つければ、適切なケアが受けられます」と話す清水 研さんがんを告知された際に、心理的動揺のない人はいないだろう。しかし、その心理的、精神的な変化を「当たり前」としてやり過ごしてはいけない。きちんとしたケアに結びつければ、がん自体の治療効果も高まる。国は2014年にその発見を義務化する方針を示した。がん患者さん本人すら気づかない精神疾患を早期に発見しようという取り組みを紹介する...

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たかが不眠、されど不眠――がん患者の不眠からの解放

2015年1月

「眠れない日が1週間続くようなら、迷わず医療者に相談して欲しい」と話す吉内一浩さんがん患者さんによく聞かれる、夜眠れないといった不眠の声。「眠れないくらいで医療者に相談していいものか」と、そのまま我慢している人は多い。しかし、「1人で抱え込まないで、医療者に相談して欲しい」――専門医はそうアドバイスする。ここでは薬物療法はもちろんのこと、自分でできる対処法についても紹介する。 病気を持つ人の5人に...

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がん治療薬との相互作用にも注意!うつ病、せん妄、不眠の薬物療法の進め方

2015年1月

「心配事などがある場合、気軽に精神腫瘍科医に相談して下さい」と話す佐伯吉規さんがん患者さんに現れることのある心の病としては、うつ病、せん妄、不眠などがあげられる。通常の治療と異なり、がん治療という疾患があるが故に、薬物治療を行う際には、抗がん薬などとの相互作用に注意が必要だ。 がん治療における向精神薬の使われ方 がんの治療では色々な種類の薬が用いられ、場合によっては、精神科領域の薬剤が処方されるこ...

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