抗がん剤の副作用か精神的な問題か
2009年2月
61歳の母のことでご相談します。8月に腹水が溜まったことがわかり、食事も水もとれなくなって緊急入院したところ、卵巣にがんが見つかりました。卵巣と大網を切除する手術を受けましたが、腹膜にもがんが飛び散っていて、レントゲンの画像では肝臓に影があるので、4期になっているかもしれないと、医師に言われました。その後、抗がん剤治療を始め、1週目に2種類、2~3週目に1種類の抗がん剤を点滴して1クール、これを6...
卵巣がん
2009年2月
61歳の母のことでご相談します。8月に腹水が溜まったことがわかり、食事も水もとれなくなって緊急入院したところ、卵巣にがんが見つかりました。卵巣と大網を切除する手術を受けましたが、腹膜にもがんが飛び散っていて、レントゲンの画像では肝臓に影があるので、4期になっているかもしれないと、医師に言われました。その後、抗がん剤治療を始め、1週目に2種類、2~3週目に1種類の抗がん剤を点滴して1クール、これを6...
2009年2月
おなかが腫れ、不正出血があったため、婦人科を受診したところ、卵巣腫瘍と言われ、右側の卵巣や卵管などを切除する手術を受けました。その結果、未熟奇形腫という卵巣胚細胞腫瘍の2c期で、グレード(悪性度)は3と診断されました。今後、BEP療法という治療を受ければ、治る可能性は高いと言われています。BEP療法とはどんな治療法でしょうか。また、この治療は副作用がかなり強いとも聞きました。どんな副作用が起こりう...
2008年8月
卵巣がんと診断され、手術を受けました。今後は抗がん剤治療を受ける予定ですが、その方法の1つとして、腹腔内への投与を提案されています。主治医の説明では、通常は点滴(静脈注射)で行うとのことですが、点滴で投与すると、抗がん剤が全身に及び、副作用が強く出やすいそうです。一方、腹腔内投与はがんに直接、薬剤を投与するため、副作用が少なく、薬の濃度を高くすることもできると聞きました。この腹腔内投与をお願いしよ...
2008年6月
52歳の妹のことでご相談します。妹はおなかが膨れたため、病院を受診したところ、腹水が大量に貯留しており、その中にがん細胞が確認されました。MRI(磁気共鳴画像診断法)などの諸検査を受けた結果、卵巣がんと診断されました。腫瘍マーカー(CA125)は2700U/ミリリットルでしたが、2007年の1月に手術を受けたところ、550U/ミリリットルまで下がりました。手術後の病理検査では、3期の漿液性腺がんと...
2008年2月
右の卵巣に卵巣嚢腫ができたため、2年ほど前から病院の婦人科にかかっていました。嚢腫の大きさは6センチほどです。半年に1回、検査を受けていたところ、嚢腫が少しずつ大きくなったため、手術で右の卵巣と卵管を摘出してもらいました。病理検査では、未熟奇形腫という胚細胞腫瘍と診断されました。腫瘍の一部に穴があき、内容が漏れていた(被膜破綻が見られた)ため、進行期は1c期です。主治医からは、BEP療法という抗が...
2007年11月
同年代の友人が卵巣がんになり、ショックを受けています。彼女はここ数年、毎年1回、市の検診を受けていて、そのなかには、子宮がん検診もあったそうです。検診では異状は何も指摘されなかったようですが、個人的に受けた卵巣がんの検査で、がんが発見されたといいます。自治体などが行っている子宮がん検診や婦人科がん検診では、卵巣がんはわからないのでしょうか。卵巣がんは年々、増えていると聞きます。早期発見法や予防法が...
2007年9月
1995年7月、39歳のときに、子宮内膜症と診断されました。子宮と卵巣の摘出手術を受け、その後、女性ホルモン補充療法を受けていました。昨年(2006年)11月、左後腹膜腫瘍と診断され、今年の1月に摘出手術を受けました。術中検査では中間性(境界悪性)と診断され、直径6センチほどの病変だけを摘出したと聞きました。手術時間は3時間半ほどでした。その後の病理診断によって、中間性ではなく、悪性の類内膜がんの...
2007年9月
2006年の4月に卵管がんの手術を受けました。詳しい病名は、左の卵管に発生した漿液性腺がんで、病変は左卵管と左卵巣、右卵巣の一部にありました。がん細胞は腹水にも認められましたが、リンパ節転移はなく、ステージは2C期と言われました。手術の内容は「準広汎子宮全摘+ダグラス窩腹膜切除+両側付属器摘出+大網切除+骨盤内~傍大動脈リンパ節郭清」といったものでした。その後、タキソールとパラプラチンの抗がん剤治...
2007年7月
2005年10月、卵巣がんが肝臓に3個転移した状態で見つかりました。大きさは2~3センチです。1カ月後、大学病院で手術を受けましたが「手が付けられない状態」とのことで、そのまま閉じられました。病理検査の結果では漿液性腺がんとのことでした。タキソールとパラプラチンによる抗がん剤治療を3週間ごと6回受けたところ、腫瘍が縮小。2006年4月には再手術で卵巣と子宮を摘出しました。翌月から行ったタキソテール...
2007年6月
2000年6月に卵巣がんで手術を受け、漿液性腺がん3c期と診断されました。手術では卵巣、子宮、大網、リンパ節を摘出しました。同年7月以降に受けた抗がん剤は「パラプラチン(一般名カルボプラチン)+タキソール(一般名パクリタキセル)」「ペプシドもしくはラステット(一般名エトポシド)」「ブリプラチンもしくはランダ(一般名シスプラチン)+タキソール」「アクプラ(一般名ネダプラチン)+タキソール」「エンドキ...