がん相談

小細胞肺がんで右肺に限局。治療法は?

2009年12月

咳が続くため、病院を受診したところ、肺門部にがんが見つかりました。小細胞肺がんで、がんは右の肺だけに限局しているとのことです。主治医からは治療として、ランダまたはブリプラチン(一般名はいずれもシスプラチン)とベプシドまたはラステット(一般名はいずれもエトポシド)の抗がん剤2剤による治療と放射線治療を行うと言われています。しかし小細胞肺がんには、ランダかブリプラチンと、カンプトまたはトポテシン(一般...

詳細はこちら

区域切除で1A期の肺がんは完治するか

2009年12月

右の肺の上部にがんがあると言われました。1A期の肺がんで、がんの大きさは約1.5センチです。一般的には、右肺の上葉をすべて切除するそうですが、がんが小さいため、区域切除という縮小手術を提案されています。この手術法で十分治ると考えてよいのでしょうか。また、本などで調べてみると、病変のあたりを区域切除よりもさらに小さく切除する縮小手術もあるようですが、この方法は私に適応できないものでしょうか。(北海道...

詳細はこちら

HER2陽性にアドリアシンとエンドキサンの治療法は適切か

2009年12月

2009年1月に、左胸の右上部の手術をしました。がんの大きさは2センチ、浸潤性、ステージ(病期)1、悪性度2でした。再手術を提案されましたが、放射線治療を希望し、ライナックの治療を受けました。HER2陽性でしたので、2009年4月末からハーセプチン(一般名トラスツズマブ)の治療を3週間ごとに7回行いました。「8回目から抗がん剤のアドリアシン(一般名ドキソルビシン)とエンドキサン(一般名シクロホスフ...

詳細はこちら

イレッサとタルセバ、どちらが副作用が強い?

2009年12月

母(64歳)のことでご相談します。母は4年前に非小細胞肺がんの4期と診断されました。先日まで、サードラインとしてイレッサ(一般名ゲフィチニブ)を2年3カ月服用していましたが、効かなくなったため、1カ月ほど休薬して、タルセバ(一般名エルロチニブ)を服用することになりました。イレッサではとくに重い副作用は出ていないようでしたが、タルセバのほうがイレッサに比べて副作用がやや強いと聞き、心配です。イレッサ...

詳細はこちら

上行結腸がんの手術は開腹と腹腔鏡下のどちらがよいか

2009年12月

内視鏡検査で、粘膜下層まで浸潤している可能性のあるがんが上行結腸に見つかりました。CT(コンピュータ断層撮影)では、リンパ節転移ははっきりしていません。早期がんではありますが内視鏡治療の適応とはならず、外科手術になると言われています。ただ、その方法には、開腹手術と腹腔鏡下手術があると言われ、迷っています。傷口と手術後の痛みは腹腔鏡下手術のほうが小さいことはわかりましたが、手術の安全性や確実性はどち...

詳細はこちら

手術後、軟便でトイレに何度も行くように。旅行に行けるか

2009年12月

3カ月ほど前に直腸がんの手術を受けました。がんの再発は、今のところありませんが、便の回数が多く、また軟らかく、漏れることもあります。2010年の春には、友達数人と北陸へ旅行することを計画しています。こんな状態で旅行に行けるでしょうか。また、排便をスムーズに行う方法はないでしょうか。(千葉県 女性 56歳)A ある程度は時間が解決。場合によっては日程を延ばしてみては大腸の右側半分は主に水分を吸収する...

詳細はこちら

直腸がんで、肝臓および骨盤内リンパ節に転移。今後の治療法は?

2009年12月

父(58歳)のことでご相談します。父は2007年12月、直腸がんで、多発性肝転移と骨盤内リンパ節転移があると診断されました。手術を受ける予定でしたが、化学放射線療法に変更になりました。具体的には、原発巣に50グレイの放射線を照射し、5-FU(一般名フルオロウラシル)とエルプラット(一般名オキサリプラチン)の抗がん剤治療を受けました。その後、腫瘍マーカーのCEAは7ナノグラム/ミリリットルに、CA1...

詳細はこちら

12月で術後5年。薬の服用をやめたい

2009年12月

2004年12月に、左乳房の全摘術をしました。大きさは1.7センチ、リンパ節転移なし、グレード(がんの悪性度)1、ホルモン2+。2005年1月からノルバデックス(一般名タモキシフェン)、ゾラデックス(一般名ゴセレリン)によるホルモン療法。2005年8月に、子宮筋腫手術のため子宮・卵巣の全摘術。2006年10月から、アリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用。今年12月で術後5年。薬の服用を終わ...

詳細はこちら

右乳房を全摘手術。左乳房にがんができるのではと不安

2009年12月

4年前に、右乳房の全摘手術を受けました。病理検査の結果、非浸潤性乳管がんと診断されました。手術後、再発を防ぐために、ホルモン剤を服用。幸い、現在まで、右乳房に異常はありません。ただ、左乳房にがんができるのではないかという不安が常にあります。実は、右乳房の全摘手術をする前に、健康診断で左乳房にのう胞が見つかった経緯があります。左乳房にがんができる可能性は高いのでしょうか。また、左乳房にがんできたとき...

詳細はこちら

転移ある膵臓がん。具体的な抗がん剤の選択肢は?

2009年11月

62歳の母が、体重が減ったため病院を受診し、膵臓がんと診断されました。肺にも転移が見つかり、主治医からは抗がん剤の治療を勧められています。考えられる治療として、(1)ジェムザール単剤、(2)TS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)単剤、(3)ジェムザールとTS-1の併用療法の3つが提示されました。どの治療を受けたらよいのか悩んでいます。(東京都 男性 32歳)A 標準治療はジェ...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!