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PSAのレベルと前立腺がんの診断と予測 この検診は割に合うか

2007年12月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。 PSAが、前立腺がんの「腫瘍マーカー」(*1)として確立し、アメリカでは中高年男性の半数近くがこの検査を受けている由です。PSAの数値は4.5ng/ml をカットオフ値とし、以下なら正常...

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自分の病気を忘れている時間が欲しいのです

2007年11月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けているさて、予告していた「わくわくハーブ」ですが、ちょっとその前に。実は、ここだけの話、僕は患者さんに激しい抗議を受けたことがあります、実は何度...

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骨腫瘍といっても組織型はさまざま 一般の方にもわかりやすいサイトで理解を深めよう

2007年11月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。メルクマニュアル家庭版 上位にランクインした「メルクマニュアル家庭版」は、「はじめに」、「原発性悪性骨腫瘍」、「転移性骨腫瘍(骨転移)」に分かれています。 「はじめに」では、骨の腫瘍の...

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がんの知識を集めれば集めるほど、彼は「がん患者」に仕上がっていきました 作家/慶應義塾大学文学部教授・荻野アンナ × 鎌田 實

2007年11月

がんとは何かという問いの中で、揺れながらも向き合った2人の心の軌跡 このほど、芥川賞作家で慶應義塾大学文学部教授の荻野アンナさんは、食道がんで逝ったパートナーと自分ががんと向き合った1年2カ月の軌跡を1冊の小説にまとめ刊行した。タイトルは『蟹と彼と私』。今回はこの小説に描かれたがん闘病の日々と、小説が誕生するまでの道のりをアンナさんとともに辿る。 おぎの あんな作家。慶應義塾大学文学部教...

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あなたは私に多くのものを与えてくれました

2007年10月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けている 患者さんにしかわからないこと 僕自身が敬愛する京都在住のちょんまげ先生がいます。自称、忍者の末裔、近江商人の血を受け継ぐという方で、こ...

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肺がんのラジオ波治療 肺がんの新しい治療法 ラジオ波凝固療法を詳しく解説

2007年10月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。ラジオ波治療とは何か 「ラジオ波治療とは何か」をまず検討しました。北海道厚生連病院の頁に、斎藤博哉さん(旭川厚生病院) が要領よく解説しています。 ラジオ波治療では、「経皮的局所治療法...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部部長・内富庸介 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2007年10月

「悪いしらせ」をどう伝えるかのコミュニケーションスキル「SHARE」を学ぶ「痛かっただろうねえ」と“共感”することが、患者さんの苦しみを癒す うちとみ ようすけ 1959年山口県生まれ。1984年広島大学医学部卒業。91年 米国スロンケタリングがんセンタ-記念病院でがん患者の精神的ケアについて研修。93年 広島大学医学部神経精神医学教室に転任。95年国立がん研究センター研究所支所精神腫瘍学研究...

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気持ちのズレは埋められます

2007年9月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業。東京大学、都立駒込病院を経て、米国デューク大学に留学。 現在は東京大学医科学研究所探索医療ヒューマンネットワーク部門客員助手。 2000年、患者会血液患者コミュニティ「ももの木」を設立し、定期的な交流会を続けているある20歳代の患者さんは若くして長期の入院が必要でした。彼はサッカーをこよなく愛する大学生でした。そして突然の入院。本人は自分の病気を知っ...

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薬物治験の段階:タミフルと副作用の問題 新薬誕生までのプロセスはネットでどこまでわかるか

2007年9月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。治験の3段階 「新薬誕生までの道のり」やがんセンターの「治験」説明の頁などに一応の解説があり、それによると化学物質や植物・微生物から抽出した物質(成分)をまず検討します。次が「非臨床試験」...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 厚生労働省がん対策推進室長・武田康久 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2007年9月

患者さんと医療従事者双方の声を反映したがん対策推進基本計画患者さん主体のがん政策は本当に実現する?日本のがん医療の5年後、10年後はこうなりますたけだ やすひさ 1965年カナダ・オタワ市生まれ。90年に新潟大学医学部卒業後、同大学付属病院内科等に勤務。1996年新潟大学大学院医学研究科修了(ウイルス学)、医学博士。2000年より山梨大学医学部助教授(社会医学、公衆衛生学)。2005年8月、厚生労...

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