2006年4月
たいのしょう さち 1977年神戸市生まれ。2002年香川医科大学医学部(現・香川大学医学部)卒業。虎の門病院で研修。2004年4月、再生不良性貧血が見つかり、入院。臍帯血移植を受け、回復。2005年東京医科大学大学院解剖学教室へ入学、現在に至るよしだ としや 1961年北九州市生まれ。84年一橋大学卒業後大手広告会社入社。89年アメリカ国際経営大学院(サンダーバード)でMBA取得。2003年秋に...
2006年4月
死を前に、謙虚な気持ちになる。それが、私のがん体験の原点うえの はじめ 1971年東京生まれ。94年早稲田大学政経学部卒業後、朝日新聞社に入社。長野支局を振り出しに、事件記者。横浜支局に在籍中に、精巣がん(睾丸腫瘍)発覚。手術を受けたものの、すでに肺転移。同僚だった恋人にプロポーズされ、病床から婚姻届。2度の再発、3度の肺手術。その率直で真摯に綴られた闘病記は、朝日新聞神奈川版に連載時より大反響を...
2006年3月
赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...
2006年3月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。がんの化学療法と細胞移植キーワードとして「がんの化学療法」と「抗がん剤」を“AND”ではなくて“OR”でつなぎ、検索してみた結果、500ほどのサイトが検出されました。上位40ほどを眺めまし...
2006年3月
がん患者が困難に遭遇したとき、患者会は何を、どう手助けしてくれるか イデアフォー 乳がん体験から医療を考える市民団体。1989年設立。乳がんの体験を通して、患者・家族・医療従事者・社会という4者のために、患者の権利を確立した、よりよい医療実現を目指して、活動している。独自の病院アンケートによる医療情報の公開をはじめ、講演会、患者向けの電話相談、参加者によるフリートークの「おしゃべりサロン」など、活...
2006年2月
赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...
2006年2月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。診療科別に医療相談「バーチャル病院」で検索すると、まずインターネットプロバイダの「まほろば」が運営している「バーチャルホスピタル」がトップに出てきました。「ここは健康コミュニケーションの場...
2006年2月
がんという病気は、医療だけで治すのはなかなか難しい面がある。そこで、今回は現役の禅宗の僧侶であり、芥川賞作家である玄侑宗久さんをお招きして、鎌田さんと語り合っていただいた。玄侑さんは、禅宗の修行を積まれ、その方面の知識が豊富なばかりでなく、大脳生理学や量子物理学などにも精通し、人間の生き方の根本について、深い洞察力と胆識を持っておられる。わかりやすく、示唆に富んだ彼の語りをどうぞ。 げ...
2006年1月
赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...
2006年1月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。便潜血陽性→大腸ファイバースコープは妥当な道かまず、「便潜血陽性」がみつかって「大腸ファイバースコープを受ける」のが妥当か検討します。Aさんは、「便潜血陽性は、前日ステーキを食べても出る」...