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連載

【第二十七時限目】痛みケア(2) 心の痛みへの安易な励ましは、かえって患者さんを苦しめる

2006年2月

赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...

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「もらった命」。だから怖いものは何もない 自分にできることは何かを考えて、行うことが大事

2006年1月

おおたに たかこ 1961年生まれ。1986年、大学院在学中に慢性骨髄性白血病と診断、88年に母親より骨髄移植を受ける。その後、「名古屋骨髄献血希望者を募る会」を発足し、89年には「東海骨髄バンク」を設立。90年に発足した全国骨髄バンク推進連絡協議会の運営委員、副会長を経て、現在は会長を務める 日本骨髄バンク TEL: 0120-445-445よしだ としや 1961年北九州市生まれ。84年一橋...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 銀座東京クリニック院長 福田一典 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2006年1月

西洋・東洋医学兼備の医師から抗がんサプリメントの正しい選び方を教わるふくだ かずのり 昭和28年福岡県生まれ。昭和53年熊本大学医学部卒業。昭和63年~平成3年米国 バーモント大学生化学教室に留学。がんの分子生物学的研究を行う。平成4年から株式会社ツムラ中央研究所部長。漢方薬理の研究。平成7年から 国立がん研究センター研究所がん予防研究部第1次予防研究室室長。漢方薬を用いたがん予防の研究。平成10...

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大腸がんとファイバースコープ検査 合併症についての記載はやや不足している

2006年1月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。便潜血陽性→大腸ファイバースコープは妥当な道かまず、「便潜血陽性」がみつかって「大腸ファイバースコープを受ける」のが妥当か検討します。Aさんは、「便潜血陽性は、前日ステーキを食べても出る」...

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【第二十六時限目】痛みケア(1) 痛みは我慢しない。きちんと痛みを取り除いてもらおう

2006年1月

赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...

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患者が医師を評価するシステムの導入を 患者の意識変革が日本の医療を変える

2005年12月

たなか ゆうじ 1970年生まれ。徳島大学卒業後、東京大学、都立駒込病院を経て現在は米国デューク大学留学中。2000年より患者会「ももの木」設立し定期的な交流会(おしゃべり会)を続ける http://plaza.umin.ac.jp/~momo/ http://momo3.comよしだ としや 1961年北九州市生まれ。84年一橋大学卒業後大手広告会社入社。89年アメリカ国際経営大学院(サンダーバ...

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【第二十五時限目】病理診断 「がん」の診断を確定するために不可欠な組織診「生検」

2005年12月

赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...

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「がんばらない」の医師 鎌田實とがん患者のこころの往復書簡 金子淑江さん編 第4回

2005年11月

最期まで自分らしく生き抜いた卵巣がん患者 金子淑江さんがん患者・金子淑江さんから 医療者・鎌田實さんへの書簡鎌田先生。先生、いつも私を勇気づけて下さってありがとうございます。先生のお返事とともに、素敵な風景に、そしてもちろん先生のお姿にも癒されています。こういったら失礼になるでしょうか。先生のお顔は、いつも温かく穏やかで、凛として涼しげなイメージのスーツとのコントラストに、何かしらさわやかさを感じ...

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特別対談・日本のがん医療を考える 養老孟司(北里大学教授、東京大学名誉教授)×中川恵一(東京大学助教授)

2005年10月

全てのがんには個性がある なかがわ けいいち 1960年東京都生まれ。85年東京大学医学部医学学科卒業後、同大医学部放射線医学教室入局。現在助教授。2003年より東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部を兼任。著書に『癌放射線治療ハンドブック』(中外医学社)、『放射線をかけると言われたら』『患者の疑問に答える』(三省堂)など多数 ようろう たけし 1937年神奈川県生まれ。62年東京大学医学部卒...

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「がんばらない」の医師 鎌田實とがん患者のこころの往復書簡 金子淑江さん編 第3回

2005年10月

小さなトラブルを1つずつ克服しながら、毎日をできるだけ楽しく過ごしていこうと思います。 かねこ よしえ 広島県在住。48歳。2女の母。2001年に卵巣がんの診断を受け手術。術後化学療法後の02年再発。再手術を受け術後化学療法を受ける。04年肝転移の診断を受け、治療を続けている がん患者・金子淑江さんから 医療者・鎌田實さんへの書簡先生お手紙ありがとうございました。...

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